★店長日記★

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先日S2000の幌を交換しました。

ロードスターとは違い内装がとても凝っており、

ネジやクリップがそりゃもうたくさんあります。

いったいいくつあるのかな?と思い、

整備書を見ながら全て拾い出してみたのですが、

幌を交換するのに必要なものだけで、

なんと137個もありました!

それを外してまたくっつけるわけですから、

作業手間は倍の274個分・・・。

というわけでオーナーさんと二手に分かれて共同作業です。

今月はあと2台取り付け予定なので頑張ります。

それにしても、ロードスターの内装ってホントに単純です。

NC型はちょっと頑張りすぎちゃったので、

ND型でまたシンプルに戻ってくれるといいなぁ。

でもND型の幌交換の需要はあと10年くらいは先でしょうね。

 

 花粉症がひどいです。

しかし、一般的に今はオープン走行に最も適した時期でもあります。

ですので目薬、点鼻薬をバッチリ用意したうえでオープン走行に望みます。

さすがにマスクをしながらオープンにしてたら

傍目には「何がしたいんだ?」思われるので、断固着用はしません。

鼻呼吸は花粉が入るので禁止です。

口をぽかんとあけて口呼吸です。

こんな状態なので春のオープン走行は楽しさ半減です。

ゴールデンウィークあたりになればだいぶいいのですが、

今度は日差しが強いです。

夏はもう無理ですので、必殺NA開けです。

というわけで私にとってのオープン日和は秋と冬になります。

なのに真冬だと今度は周りの視線が痛いです。

ですが、バカ、物好き、と言われるほど嬉しいです。

最大級の褒め言葉です。

幌の販売を始めてから、

頻繁に手芸用品店に通うようになりました。

ホームセンターにはない便利パーツが、

手芸用品店にはちゃっかり置いてあるのです。


手芸好きの奥様方が素敵な生地をチョイスする中、

黒いナイロンベルトやらゴムバンドやらを無心にあさる自分。

どう見ても場違いな私にレジのおばちゃんも興味津々です。


それにしても、

男性が模型屋さんに通うと→「オタク」

女性が手芸用品店に通うと→「素敵な奥様」

同じものづくりの趣味でも、

世間の見る目はだいぶ違いますね。笑

S2000のレインレールを買ってきました。

やたらと長いロードスターのものと比べると、

だいぶ「箱」らしい形状になっております。


中を開けてみると・・・



ほとんどスッカスカです。笑


製品が折れ曲がらないように、

ホンダはこのような無駄とも思える梱包をしているのですね。

細長い箱に無理やり詰め込んだマツダとは対照的です。

マツダのレインレールは曲がっている部分を無理に真っ直ぐにしているため、

その部分が折れてしまっているのです。

いくら柔軟性のある素材とはいえ、あまり感心しません。

といわけでレインレールについてはホンダの勝ち。

先日VRリミテッドコンビネーションB用に緑の幌を輸入しました。

標準のSTAYFASTには緑の設定が無かったため、

仕方なくより高級なTWILLFAST IIで注文しました。


ちょっと生地の織り方が違うだけなのに高いなぁと思っていたのですが、

届いた商品を開けてみてビックリ!

TWILLFAST IIは実は裏側がゴージャス仕様だったのです。




見ての通り、立体的で光沢のある生地になっております。

手触りも柔らかく滑らかです。

これは正直かなりグッときました。

裏地にこだわる江戸っ子の気持ちが分かります。

もちろんヘッドライナーも同じ素材で、統一感はバッチリ!

+5000円でSTAYFASTからTWILLFAST IIに変更できますので、

是非ご検討ください。

とりあえず物は試しでMR-Sの幌を取り付けてみようと思い、

モニターになってくれる方を募り、1セット輸入しました。

さて、MR-Sの幌はどんなもんかいな、と思いつつ箱を開けると・・・。

めっちゃくちゃ複雑でした。

ロードスターの10倍くらい複雑そうです。

いたるところにマジックテープやらベルトやらなんやらかんやら。

Z折りだとこうも複雑になるのでしょうか。

値段もロードスター用よりもだいぶ高いです。

幌屋が言うのも何ですが幌はやはり消耗品ですから

シンプルで簡単で安いほうがいいなぁと思います。

引き続き幌のメンテナンス用品を検討中です。

色々調べていくうちに、

幌布の製造会社 公式認定品のメンテナンスキットにたどり着きました。

こちらは幌専用の洗剤と保護スプレーがセットになっています。

おお!これだ!と思ったのですが、

航空便だとスプレーなどの危険物は送れません。

はて、どうやって輸入したらいいのだろう。。

船便だと小ロット輸送は難しいし。

一応日本でも売っているサイトがあるのですが、やけに高いです。

やはり高額な輸送費が発生するのでしょうか。

「ガハハ、船便で1000ケースまとめて送ってくれ」

くらい言えればいいんですけど。

今しばらく検討してみます。

何かいい方法があるといいのですが。

仕事柄(?)手元には寿命を迎えた幌がたくさん集まります。

それらを見ていると、寿命を迎える理由はだいたい2パターンで、

一つはリアスクリーンが破けた場合です。

DIYの苦手なオーナーさんはだいたいここで諦めます。


逆にいじるのが好きなオーナーさんの場合は、

リアスクリーン修復のためさまざまな手段を講じます。

古いスクリーンを切り取って代わりのものを接着剤で貼り付ける方もいますし、

器用なことにミシンで縫ってしまう方もいます。

あまりの出来のよさに感心してしまうこともしばしば。


しかしもう一つの寿命、Bピラー下部の破けが発生してしまうと、

これはもうどうしようもありません。


ところが、これらを見ていると分かるのですが、

スクリーンの割れや生地の破れさえなければ、

まだまだ使えそうなのです。

ですから幌を開けるときに折り目がキレイになるように気をつけてあげると、

かなり寿命が延びるかもしれませんよ。

結構重要なポイントだと思います。

せっかくクロス幌にしたのだから、いつまでもキレイにしておきたい。

ということで、現在幌の撥水剤の販売に向けて検討中です。

最初は市販の製品でいいかと考えていたのですが、結構高いのです、これが。

しかしフッ素なんてどこにでもある物質です。

そんなに高いはずはありません。(素人考え)

というわけでいろいろと化学薬品メーカーに問い合わせてみました。

 

すると、そのうちの一社がとてもノリの良い方で、

開発中の製品を提供していただけることになりました。

とりえあずは使ってみないと分からないので、

数ヶ月間耐久テストをしてみるつもりです。

 

ちなみに、市販の防水スプレーじゃダメなのかと考えたのですが、

化学薬品メーカーの方によると

衣料用の防水スプレーはかなり成分が薄いのだそうです。

スプレー式ということで吸引してしまいやすいですし、

狭い空間で豪快に使う人もいるでしょうから、安易に濃く出来ないのだとか。

(実際、狭い車内で使用して窒息死してしまった例もありました。)

その点、現在検討中の塗りこみタイプは濃厚仕様です。

目を疑うほどの水玉が期待できそうなので楽しみです。

幌の取り付けにはブラインドリベットを多用します。

正直、リベットなんてどこのメーカーでも同じだろう、

と思っていたのですが、実際使ってみるとかなりの違いがあります。

個人的に一番お勧めなのはロブスターツールのリベットです。

使ってみればわかりますが、かなりいいです。

ちょっと高いんですけどね・・・。

というわけで当方ではロブスターツール製を採用することにしました。

まぁ取り付ける側の都合であって、

お客さんにはあまり関係ない話なのですが^^

ただいまS2000の幌交換に向けて、幌の構造を勉強中です。

整備書をみたところ、ほとんどロードスターと同じ構造なのですね。

幌布の留め方も、サイドテンションケーブルの張り方もほとんど一緒です。

ちなみにロードスターの幌もS2000の幌もフェアレディZの幌も、

全て広島の東洋シートという会社で製造されています。

所在地と社名からもわかるように、マツダと関係の深い会社なのですが、

意外なところで協力体制が確立されていたのですね。

やはり餅は餅屋、幌は幌屋なのでしょう。

千葉のお客様が幌の「試着」に来られました。

試着といっても幌の上から被せてみるだけなのですが、これがかなり盛り上がりました!

当初予定していなかったカラーが思いのほか似合ったりして、とても楽しめます。


ちなみに今回のお客様は・・・

「VRリミテッド・コンビネーションA」

そう、ワインレッドのアレです。

正確にはアールヴァンレッドマイカと申します。


同じ系統ということで、まず最初にダークルビーを試着。

これがかなりいい!

悲しいかな、私の黒ロドよりよほど似合っております。。

つづいて、「参考程度に」のつもりでダークブラウンを装着。


そしたらこれがまた大ヒット!!


正直惚れました。

わたしも同じ色の組み合わせが欲しくなりました。(3台目?)


というわけで試着すると新たな発見があります。

お近くの方もそうでない方も、是非試着してみてください。

試着したから買ってくれ、とは申しませんのでご安心ください。

ただし、試着をするとかなりの高確率で欲しくなってしまうようです。笑

なお、試着をご希望の際は事前にご連絡頂けると幸いです。

 

今回は骨組みについて考えてみましょう。
 
NBが登場した時、リアスクリーンがガラスになったのにもかかわらず、
幌全体の重量はむしろ軽くなった、と宣伝されていました。
 
果たしてどのくらい軽くなったのでしょうか?
 
我が家の体重計を使って測ってみました。
幌だけでは体重計に載せられないので、
自分で手に持って乗って、NAとNBの重量差を算出しました。
ちなみに、幌布を全て外した骨だけの状態です。
 
その結果、どうやらNB用の骨組みのほうが約1kgほど軽いようです。
なるほど、かなり頑張って軽量化したのですね。
 
どうやって軽量化したのか考察してみると、
NB用のほうは明らかに骨が細く、見た感じ貧弱です。
また細部の構造もかなり簡略化されているようです。
さすがはマツダ、お得意の「塵も積もれば」作戦で
徹底的に軽量化したようです。
 
ところで、1kgといえば、お砂糖の袋がちょうど1kgです。
あの中身が幌全体に万遍なく乗っている感じです。
個人的にはあまり走りには影響ないかなと思っております。
 
私のお腹周りにはその数倍のウェイトが載っていますので、
こちらをどうにかしないとロードスターとマツダに怒られそうです。

NA幌とNB幌は互換性があり、基本的にどちらにも取付可能です。

幌布はもちろん、骨組もウェザーストリップもそれぞれ互換性があります。


で、今回取り上げるのはサイドウェザーストリップ。

いったいどこが違うのでしょう?

見た目の違いは・・・たいして変わりません。

持ってみた感じも、まぁあまり変わらないです。

ところが、いざ取り付けようとすると・・・


NB最終用の物はメチャクチャ硬いです。

ガイドに押し込む時に爪が割れるくらい。

NA用の物はスポンジの密度が増したような感じの素材ですが、

NB用の物は限りなくゴムに近づいている感じです。

モチモチ、プリン!として、弾力もあります。

なるほど、これなら密閉性も高そうです。


というわけでNB最終用はNA用と比べると少し高いのですが、

当店ではNB用の物を採用させていただいております。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

自分の車に装着してみました。

人に売るからには、まず自分が納得してからでないと・・・

という大義名分のもと、自分のNA8に装着してみました。


ボディはブリリアントブラックです。

幌はちょっと迷いながらもダークルビーをチョイス。

この時点で在庫が残り一個に。もっと買っておけばよかったかも。

 

結果は、ムム、予想以上にいい感じです。

これはぜひ世の皆様方にお見せしたいと、そこらへんを一回り。

自己満足度はかなり高いです。

傍から見れば珍妙な車でしょうけども・・・

 

それはさておき、

気持ちいいからオープンにしたい。

でも幌を見せたいから閉めておきたい。

そんなジレンマに駆られる逸品です。