ボルボ弐号機

今回はボルボ C70のご紹介です。

以前もご紹介しましたので今回で2例目となります。

 

お洒落なワインレッドのボディ。

幌はTwillfast IIのライトオークです。

元々付いていた幌とだいたい同じような色合いです。

ちなみに洗った直後なので少し色ムラがあります。

 

Bピラー?より後ろが非常に長くなっております。

これにより大人4人が快適に乗れる空間が確保されているわけですね。

ちなみに右側に出ている黄緑色の葉っぱ、ニセアカシアといいます。

常に新緑のような爽やかな風合いが楽しめて非常に気に入っているのですが成長力が半端ではありません。

剪定しても剪定しても、いくらでも延びてきます。

1シーズンに3回くらいは剪定が必要な恐ろしい木です。(しかもトゲ付き)

 

交換理由は毎度おなじみリアガラスの剥離。

今後はガラス脱落永久保証が適用されますし安心してご利用いただけます。

 

ここでガラス脱落永久保証のカラクリを少しご紹介。

永久保証なんてしたら将来会社がヤバイんじゃないか?という気がしますが、

「最初の購入者にしか適用されない」という文言があるのがポイント。

他の人に譲渡したらそこで保証は終了ということです。

普通、同じ車に10年も20年も乗り続ける人はあまり多くはありません。

ですので、もし実際に剥がれてしまったとしても保証適用案件となる可能性はかなり低いわけです。

 

ちなみにオーナーさんはこの車をとても気に入っているのでずっとずーっと乗り続けるそうです。

ぜひガラスが剥がれるまで頑張って乗ってください。笑

 

引き取りはオーナーさんと奥様、二人で来られましたが、

奥様がとても無邪気に喜んでらっしゃいまして、こちらとしても大変微笑ましく思いました。

このリアクション、只者ではない!?と思っていたら、奥様は舞台経験があるのだそうです。

なるほど、それで感情表現が上手いわけですね。

私なんかはどんなに嬉しくても期待されたほどのリアクションは出てこないので、

少し見習いたいなとおもいました。

 

それでは、また。