写真がある

今回はS2000のご紹介です。

が、写真が無い...。

黒のボディに黒の幌です。

はい、簡単に想像出来ますね!

ただし、今回は高級生地Twillfast RPCの黒への張り替えです。

以前お話した、騒音を軽減するっていうやつですね。

通常のTwillfast IIよりもだいぶふんわり柔らかでした。

このふんわり感によりノイズを吸収するものと思われます。

 

オーナーさん、今回は純正からの交換ですが、

自宅に帰って奥様に見せたところ、奥様も褒めてくれたそうです。

車遊びを続けるには奥様の評価が重要ですからね!

女性は結構生地の質感とかに敏感だと思いますので、

「クロス生地はさぁ、質感がすごくいいんだよね~」

とか言ったら交換許可が下りやすいかもしれません。

って、そんなに甘くないですかね。


なお、ビニルスクリーンからガラスに交換すると

折りたたみの関係で上下方向がかなり小さくなるのですが、

今までモロに見えていた後車のヘッドライトが直接見えなくなり、

夜間の運転がしやすくなったとのことでした。

なるほど、世の中見えないほうがいいもの、知らないほうがいいこと、

色々ありますね~。


【追記】日記を読んでくれたオーナーさんが

 

わざわざ撮影して送って下さいました!

作業完了後も日記を読んでくれるというのは一番嬉しいです。

たまに連絡くださる方が何名かいらっしゃいまして、とても励みになります。

というわけで、追加写真です。

わざわざ店長日記用サイズ「横幅450ピクセル」に加工して送って下さいました。笑

この細やかな気配り、「出来る男」とみました。

まず、ガラスエリアについて。

 

上下とも純正ビニルよりも狭くなっていますが、

特に下が狭いことによって、後続車のヘッドライトを隠してくれるようです。


続いて上から。

わざわざ2階に上がるオーナーさんを想像すると微笑ましいです。笑

みなさんもたまには愛車を上から見てみましょう。

ボディライン、フェンダーの張り出しなど、

細かい造形がよく見て取れます。

ミニバンは上から見ても「箱」ですが、

オープンカーやクーペは上から見てもカッコいい!

S2000の場合、張り出したフロントフェンダーが特徴ですね。

シュモクザメみたいです。


よりアップ。

わかりますでしょうか?

マットな光沢感。

相反する要素が同居する素敵な質感です。

前も書きましたが、高級礼服みたいな感じです。

まぁ、光沢があるのは最初だけかもしれませんが、

寒い冬でも固くならないのは大きなアドバンテージです。


ところで、ずっと探していたプジョーの部品がついに見つかりました!

日本には当然無い、英国にも無い、フランス本国すらない、

じゃあどうすりゃいいのよ!と思っていたら、ありましたよ、ヤフオクに。笑

出品者さんもずっと探していて、オーストラリアで発見したそうです。

あぁ、有り難い、本当に有り難い。。。。

たかだかゴム部品一個にこれほど有り難いと思ったことがあったろうか。

なるほど、この喜びが輸入車を所有する醍醐味なのかもしれません。

オレはたかだかゴム部品一個にこんなに奔走したぜ、

数ヶ月かけてやっとゲットしてやったぜ、

なぁ、こいつ、オーストラリアから来たんだぜ?と。

実に馬鹿馬鹿しく、また愛らしくもあります。

段々くせになってきそうです。