いらっしゃいませ

当店はオープンカーの幌交換とボディ磨き・コーティングの専門店です。

 

今ならコーティング代30%OFF!!

 

幌もボディもピカピカになると愛車が生まれ変わります!

もちろん二足の草鞋ではなく、それぞれ専門の担当者が対応いたします。

どうぞお気軽にご相談くださいませ。

★店長日記★

日記

こんにちは。

 

今回ご紹介するのはこちら。

マツダ・RX-7カブリオレ(FC3C型)です。

幌交換とボディ磨きを同時にご依頼いただきました。

 

幌はStayfast生地のブラックです。

この車種の幌はなぜかビニル生地とクロス生地で数万円もの差があります。

生地単体で見たらそんなに大した差じゃないはずなのに、

なぜか完成品になるとクロス生地はとても高い。

まぁ、よく分かりませんが何か都合があるのでしょう。

作ってくれるだけありがたい。

ちょっとコツのいる車種ですが、上手く張れたと思います。

 

この車の幌はとても変わっておりまして、

天井部分だけタルガトップのように取り外せる仕様になっております。

ということは、屋根のど真ん中に継ぎ目が来てしまう!

 

そんなリスキーな構造をしている割には雨仕舞が適当でして、

いい加減な付け方をすると絶対に雨漏りが発生してしまいそうです。

表面から侵入してしまった水を排水するような、予防的措置が全くないのです。

というわけで見えない部分にコーキングをして、

出来るだけ水を侵入させないよう取り付けていきます。

 

ところで雨仕舞(あまじまい)って意味わかります?

建築設計をやっていた頃は普通に使っていた言葉ですが、これは専門用語なのでしょうか?

雨を内部に侵入させないための納まりを雨仕舞と言います。

それが上手くできていない場合は、雨仕舞が悪い、というように表現します。

 

FCの幌はここがみんな破れてしまいます。

開けるときに強く引っ張られるのが原因です。

 

ボディ磨き前。

元々の傷に加えて、

粘土で鉄粉除去をしますので、さらに傷らだけになります。

かといって、粘土を使わずにケミカル類で鉄粉除去をしたとしても、

表面に乗っかっている程度のごく軽いものしか取れません。

鉄分に反応して派手な紫色に変色するので、

なんだかいかにも取れてそうな雰囲気は演出されますが、

本気で鉄粉除去をするなら絶対粘土掛けが必須です。

そして粘土がけをしたなら絶対ポリッシュ掛けが必須。

もちろん、きちんとしたコーティングをするためには鉄粉除去が必須です。

この三つは常に3点セットの必須要件なわけです。

もちろん、ポリッシュで容易に除去できる浅い傷ですのでご安心ください。

 

で、磨き終わってこちら。

磨いて傷が無くなってしまうと、

塗装表面にピントが合わなくなってしまうため、

携帯のカメラのオートフォーカス任せでは同じような写真を撮ることが出来ません。

一眼レフでマニュアルフォーカスにすれば撮れるんですけどね。

まぁ携帯のカメラで塗装面にピントが合わなくなれば、

それ即ち、傷が無くなった証拠、ということにしておきましょう。

 

こちらはサイドリフレクター。

最近は使う方もだいぶ減ったと思いますが、

固形ワックスを使って拭き残しがあるとこのように白くなってしまい見栄えが悪いですね。

 

はい、細かい部分まで洗浄して、バッチリ綺麗。

よく見れは字が書いてあるんだなぁ、くらいになったと思います。

 

ウィンカーも・・・

 

バッチリです。

こういう細かいところで印象が大きく変わりますので、手抜きは禁物です。

 

ボディもピカピカ、幌も綺麗になって、満足していただけました。

他にもお車があるそうですので、ぜひ持ってきてください。

 

 

こちらはですね、幌屋の仕事じゃないんですが、

中古車販売用に仕入れたプジョー・508SWのリヤパワーウィンドウ。

ケーブルが外れて、さらにこんがらがって動かなくなってしまっております。

こういうのはですね、たいてい定番の故障ですので、

調べるとすぐにリペアキットが出てくるんですよ。

 

ほら、出てきた。

といっても国内では出回っていないようでしたので、

輸入車に乗る、扱うならサラッと海外の情報をチェックするクセを身に付けましょう。

純正部品で数万円かかる修理が、三千円でお釣りがきました。

まぁ工賃は別ですけど、器用な人なら自分で出来ると思います。

 

ちなみに、オリジナルは金属板とプラスチック部品の複合体ですが、

リペアキットは全体が樹脂になっております。

強度はまぁ、触った感じは特に問題なさそうです。

 

故障の原因としましては、

ケーブルの端が引っ掛けてあるプラスチック部品が負荷に耐えられず、

隙間が広がってケーブルがすっぽ抜けてしまい、

その状態でモーターを回したため中でこんがらがって完全に動かなくなった、という状況です。

まぁこんがらがろうが、こんがらがるまいが、

ケーブルが外れた時点でアウトなんですけどね。

 

で、新しいパーツをに付け替えて、

ケーブルも張りなおして車体に戻せば修理完了。

無事動くようになりました。

が、このケーブル、かなりの張力で張ってありますので、

ちょっと工夫しないと、取付は難しいです。

え~、こんなのどうやって付けるんだよ・・・

というのを創意工夫で解決した瞬間が・・・たまらなく嬉しいのです。

あと、パワーウィンドウなんてのは、

だいたい動きが渋くなってきた結果として負荷が掛かって壊れますからね、

グリスアップも忘れずに。

 

それでは、また。