★店長日記★

332

こんばんは。

 

昨晩、幌メーカーから最新の価格リストが送られてきました。

といっても価格自体は今までと変わりなく、表記ミスの訂正がメインです。

 

ほう、だいぶ見やすくなったな~と上から下まで一通り目を通してみると、

今まで発売されていなかった(と思ってた)商品が新たにいくつか加わっていました。

なんだよ、出てるなら早く言ってくれたらいいのに・・・・

 

というわけで、いくつか御紹介してまいりましょう。

 

まずはBMW・1シリーズ カブリオレ(E88)

こちらは比較的最近の幌にも関わらずガラス脱落の持病を抱えているという困ったちゃん。

今年頭にメーカーに問い合わせたときは、製品化準備段階の「コア・プログラム」という状態でしたが、

このたび満を持して製品化され、販売が可能になりました。

ただ、出初めということもあってかとっても高く、GermanA5生地でお値段約14万円。

まぁ、それでも純正と比べたらはるかに安いのですが。

工賃含めて20万円くらいといったところでしょうか。

 

なお、製品化準備段階の「コア・プログラム」は他に、

・アウディ・TT ロードスター (2代目)

・BMW・ミニ コンバーチブル (2代目)

・日産・フェアレディZ ロードスター(Z34)

などがございます。

 

これらの車種は現在使用中の幌を外してメーカーに送ると、

ガラスなどの部品を流用して新しい生地で製作してもらうことが可能です。

しかし、メーカーの工場が米国であることを考えるとあまり現実的ではありません。

この段階までくれば完全な製品化まであと一歩ですので、もう少々お待ちいただければと思います。

 

 

続いてこちらはロータス・エリーゼ(フェイズ1)の幌。

幌と言うかビキニトップみたいな感じですね。

こちらはリアウィンドウがなく幌だけの単純な構造ですので、

お値段もなかなかリーズナブルになっております。

他の車両と違って取り外し式なのであまり傷むこともないかと思いますが、

別のカラーでイメージチェンジを図りたい方は是非ご検討ください。

 

 

お次はなぜかいまさら初代フィアット・プントのカブリオレ。

今更出てこられましても国内にこの車種はほとんど残っていないでしょう(というか元々かなり少ない)。

今後数年の間に1件くらい取り付けが入るかもしれない、くらいの感じでしょうかね。

実はカタログに載っていないだけで前からあったのかもしれません。

 

 

お次も今更感全開のシルビア(S13)コンバーチブル。

前に一回だけ問い合わせがあったような?

180SXの米国版、240SXのコンバーチブルは前からあったのですが、

シルビア用は今回始めて存在を確認。

まぁ・・・・需要ないでしょうね。

一回も見たことないし。

でもS15のオープンモデル、ヴァリエッタよりも自然にまとまっていてかっこいいですね。

 

以上、新商品?の御紹介でした。

 

それでは、また。

こんばんは。

今回は珍しく、写真がありません。

 

本日は下の子二人を連れて、埼玉の実家に行ってきました。

 

目的は、

①A4カブリオレを見せびらかす

②真ん中の子がじいちゃんばあちゃんちに泊まりたいと言うので置いてくる

③ロードスターのナンバーを外してくる

の3点です。

 

ここで肝心なのは、

そう、③のロードスターのナンバーを外す、です。

 

ロードスターは現在車検切れ。

今までは車検切れでもまたそのうち乗るだろうとナンバーはそのまま付けてたのですが、

どうも最近残念なことに、ロードスターに乗りたいという気持ちがあまり沸かず・・・。

 

せっかく乗っても、今ひとつボロさが気になる。

パワーもかつてほど出ていない気がする。

何十万円もかけて一度ビシっと整備したいかというと、別にそうでもない・・・

 

どうしてしまったのか、私は。

かつてはあんなに大好きだったのに。

 

加齢による嗜好の変化なのか。

だとしたら、嗜好はまたいつか戻る日がくるのだろうか。

 

嗜好の変化といえば、最近はクラウン(ロイヤル)がカッコイイ、というか、

存在として悪くないような気がしてきました。

まるで嫌味を感じない、誰からも妬まれも、注目されもしない。

「とりあえずクラウン」的な、特にこだわってない感じもいい。

まだ30代の私には早いように思いますが、

40代になったら、もしかしたらクラウンに乗ってたりするかもしれません。

レクサスじゃなくてあえてクラウンに乗ってる社長さん、今ならその人たちの気持ちが分かる気がする。

すごくちょうどいい、存在感。

 

やばいぞ。

そのうちオープンカー嫌いとか言い出したらどうしよう。

商売上がったりだ。

 

 

話が飛びますが、街中では非常に鈍くさいスーパーフロントヘビーのA4カブリオレ。

高速でもどうせ鈍くさいだろうといつものんびり走っていたのですが、

追い越し車線の流れに乗って走ってみたら、これがまた意外なほど軽快に走る走る。

しかも、やや飛ばし気味のほうが燃費が伸びる(気がする)。

本日は千葉~埼玉間の往復でリッター13km走りました。

速度が上がるほど安定感が増すようなあの感じ。

やっぱり欧州車って、完全に高速走行重視で作っているなぁと実感。

 

ただ、高速を走っている途中で油量レベル低下の警告が。

1月に車検整備でオイル交換をしてから4000kmほど走行しておりますが、

実は油量レベルの警告は今回で2回目。

前回はちょうど道沿いにあったイエローハットでオイルを購入してその場で補充。

今回もその残りがトランクに積んであったので、PAに寄って補充。

2回合わせて2Lくらい補充しました。

 

短期間での再警告にセンサーの故障も疑いましたが、

オイルレベルゲージで見ると確かにきちんと減っています。

もしかしてオイル漏れ?

このペースでのオイル漏れだと、結構重症です。

ああ、また諭吉が飛んでいく・・・・

が、多量のオイルが漏れているような形跡は特に見当たりません。

かと言って白煙が上がるわけでもなく、オイルを食っているような様子もありません。

 

どうなっとるんじゃ~と思いつつ説明書を読んでみると・・・・

「1000km走行につきおよそ0.5Lのオイルを消費します」との記述が。

えっ?メーカー公式でそんなにオイル食うの、アウディって。

ということは、4000km走行して2L補充したというのはまさにドンぴしゃり。

 

今までトヨタ、マツダ、三菱、プジョー、フィアット、ベンツと色々乗っておりますが、

今時の車はオイルなんて定期交換さえしとけばいいのであって、

頻繁に補充が必要な車があるとは、恥ずかしながらこれっぽっちも思っておりませんでした。

 

調べたら、VW、アウディ乗りの間では、割と当たり前のことらしいですね。

トランクに常備しておくための「専用オイルボトルケース」なんてのもあったりして、

オイル補充がいかに日常的であるかを物語っております。

欧州車全般オイルを食う、と言っている人もいますが、

少なくとも私が乗ったプジョー、フィアット、ベンツではそのようなことはありませんでした。

他のメーカーが普通にやっていることが、VWグループにだけ出来ないのか?

うちのA4が古いからかと思いきや、最近の直噴系はもっと減るらしい。

 

例のディーゼルの不正の件も含め、実はVWって技術力が低いのだったりして。

って、まさかそんなことはないとは思うけど、なんだかちょっと変わってるなぁ、設計思想が。

アウディの純正オイルはLLS(ロングライフサービス)という長寿命タイプになっておりまして、

うちのA4カブの場合は15,000kmごとの交換でいいんだそうな。

「オイルの長寿命化により、環境負荷に配慮した」んだそうです。

一回のオイル交換でだいたい4.5L程度交換します。

が、実際は1,000kmごとに0.5L消費していきますので、15,000km走るまでには7.5L補充しないとなりません。

というわけで、15,000km走るのに必要なオイル量は合計12L。

国産車のようにほとんどオイルが減らない前提で5,000kmごとに交換した場合だと合計13.5L。

う~ん、途中の頻繁なオイル補充の手間を考えると実に微妙。

 

まぁ、おもむろにボンネットを開けて、

やれやれと言いながら慣れた手つきでオイルを補充、というのも、

車好き的にはなかなか悪くないシチュエーションなのではありますが。

 

しかし、世間一般の、ボンネットの開け方もろくに知らないような奥さま方相手に、

このような手間のかかる車を普通に売っていて大丈夫なのだろうか。

そんなに減るならば、オイルパンとは別にタンクでも付けて予め5Lくらい入れとけばいいのに。

そうだ、いっそガソリンに混ぜてしまえば。

名づけて混合燃料。

こんばんは。

今回はアルファロメオ・スパイダーの御紹介。

 

今回の車両は、今まで見てきた中で一番状態が良かった気がします。

それでもしばらく車検切れで屋外に放置されてた期間があったそうで、

タイヤの空気が抜けてぺしゃんこになるほど放置されていたのを、

現オーナーさんが頼み込んで譲って貰ったんだそうです。

イタ車といえども、意外と痛まないものなのですね。

もちろん、その後のオーナーさんの愛情メンテのおかげもありますが。

 

毎度おなじみ、巨大なリアスクリーン。

 

こんなクラシックな見た目ですが、ちゃっかりエアバッグ付き。(92年式)

エアバッグの歴史もずいぶん長くなったもんだなぁと実感しました。

ただ、エアバッグ警告灯が点いていたので、恐らく作動はしないでしょう。

まぁ24年も前のエアバッグが作動したところで、何やら色々飛んできそうで怖いですが。

 

ステアリングの向こうに横向きに飛び出しているのはシフトレバー。

FR車なので真下にトランスミッションがあるはずですが、なぜわざわざ横向きなのか。

現代の車と比較するとかなり異質な印象を受けますが、

慣れたらステアリングからの距離も近くて、案外悪くないのかもしれません。

 

ちなみに、以前作業した車両に書いてあったビアンコ・フレッドさんのサイン。

 

今回はイニシャルで記入されていました。

どんだけ出たがりなんだよビアンコは、というのは冗談で、

以前書いたとおり、この白い車体のカラー名です。

 

わざわざペンで車体にカラー名を記入するのもよく分かりませんが、

もっと分からないのは、ビアンコフレッド色に塗装した後で、

その上からわざわざ「ビアンコフレッド」と書いている事実。

日本で言えば、白い車体に「白」って書いてあるんですよ?

見りゃ分かるわ!と突っ込まずにはいられない。

もちろん、この部分、赤いボディならばちゃんと赤に塗られています。

ホワイトボディ(塗装前の状態)に書くならばともかく、なぜ塗ってから書くのか。

ビアンコさんに問いただしたい。

 

それでは、また。

こんばんは。

 

まずはバルケッタの御紹介。

 

シルバーのボディにStayfastのブリック。

ブリックは廃番予定といいつつ、いつまでも生地が出てきます。

これからもしばらく出てくれますように。

 

今回のバルケッタは一度幌を交換した形跡があり、

右側のウェザーストリップの下部が引きちぎれておりました。

抜けないからといって持ちやすい下のほうを集中して引っ張ると、

このように無残にも千切れてしまいますので注意しましょう。

 

 

お次は店長のA4ネタ。

幌とは全く関係ありません。

長雨の後、トランクリッドの内張りが湿っていたので補修。

それにしても、たかだかトランクリッドなのにずいぶん色々付いていますね。

 

原因はハイマウントストップランプのシール不良。

一度補修した形跡がありましたが、

全く的外れな位置にシーリングが打ってあり、ちっとも直っていません。

わざわざここまで分解しておきながら、なぜ一番肝心なところが適当なのか。

 

ポスト。

 

ランプの周りのブチル?だかなんだか知りませんが、劣化してボロボロになっています。

これを補修しないと雨漏りは直りません。

 

 

ここで登場、店長お気に入りのスワンボンド。

ボンドといいつつ、実際はブチルゴムを細長いひも状にして、さらにロール状にしたものです。

これがまた適度な粘り気で大変扱いやすく、

さらに、引っ張って細長く伸ばすことで太さの調整も容易に出来ます。

まだ使ったことが無い方は是非一度使ってみてください。

あの扱いにくさ100%の憎っきブチルゴムを見る目が変わること間違いなし。

 

元に戻して散水テスト。

無事合格。

ブチルが厚すぎたのか少々ランプが奥に引っ込んでいるような気もしますが、

まぁ、機能優先ということで、良しとしましょう。

比べなけりゃあ、分からない。

 

ところで、トランクリッド裏の左右についているこの装置はなんなのだろう?

 

 

調べてみたら、ラジオ&テレビのアンテナでした。

「A」みたいになっているところにアンテナ線が入っていて、それで受信しているのですね。

 

カブリオレということで屋根もないしアンテナはどうしているのだろうと思っていたのですが、

まさかこんなところに隠されていたとは・・・・

ちなみに、トランクリッドはよく見たら全体が樹脂製でした。

だから裏側にアンテナを仕込んでも大丈夫なのですね。

 

あともう一つ、以前から感心していた点。

A4カブのリア周りは日本のナンバープレートがぴったり入るようにデザインされています。

 

こちらのドイツ仕様でももちろんピッタンコ。

この地域ごとにデザインを変えるという対応も、樹脂製だからなせる業だったのですね。

鉄板のプレスだと、ここまでの対応はちょっと難しかったでしょう。

ましてや日本市場なんてほとんど売れないでしょうに。

 

漏水のせいで曇っていたナンバー灯もついでに掃除しましょう。

 

今ひとつ綺麗になりきりませんが・・・・まぁ覗き込まないと見えないし、良しとしましょう。

雨漏りも直ったし。

 

と思ったら、作業中のミスで電球が片方切れてしまった。(電極がちぎれた)

今度は電球買ってこないと・・・

ああめんどくさい。

 

それでは、また。

こんばんは。

 

今回御紹介するS2000は、とにかくやたらと綺麗。

ボディも当然綺麗だし、室内も「触れていいのだろうか」と悩むくらい超綺麗。

普通、見えるところだけ綺麗にしてあっても、

内装パーツを外すと内部は砂ぼこりだらけ、というパターンも結構多いですが、

こちらの車両の場合、どこを外しても漏れなくみんな綺麗。

じゃあ超低走行車なのかというと、そういうわけでもない。

既に4万キロ以上を走行しており、普通に乗っていればそれなりに使用感が出てきているはず。

なのに、超綺麗。

 

が、しかし、

幌を外すと、隠れていた部分には年式相応の汚れが見られました。

 

 

レインレール内部もほら。

この泥の付着具合を見るに、完全ガレージ保管とか、雨天未走行とか、

非常に恵まれた環境で過ごしてきた車両ではないことが伺えます。

なのに・・・新車のように超綺麗。

これはいったい何なんだ?

 

 

こんなに綺麗なのに、オーナーさんは幌周りの部品を片っ端から新品交換したいとおっしゃいます。

まぁ、ご本人が望むらなら、ということで、

ウェザーストリップ類やモールを次から次へと交換していきますが・・・

やっぱりおかしい、こことか、どこからどう見ても新品同様です。

まるで数日前に交換したのではなかろうかというレベル。

 

ここもほら、超綺麗。

恐らくサイドケーブルも交換してあります。

こんなに綺麗だったら替える必要は全くないじゃないか。

ってか、「部品替えときました~」って言って実はそのままで、

ちゃっかり部品代だけ貰う、なんてこともやろうと思えば出来ちゃうレベル。

 

はっ!

 

ここで店長気付いた、これは罠です。

私を陥れるための罠。

 

わざとこのような超絶綺麗な車両の部品交換を依頼することで私を試しているのです。

そして万が一上記のような不正をしたら、ここぞとばかりにネットに晒し上げ当店の信頼失墜を狙う、

巧妙に仕組まれた罠なのです。

なんと恐ろしい・・・・

 

というわけで、オーナーさんに「部品、超キレイなんですけど・・・」と素直に電話確認。

 

「ムハハハハ!よく見破ったな!!!」

 

とは言われませんでした。

 

お話を聞くとこちらの車両、とてもこだわりのある中古車屋さんで購入されたそうで、

内装は全て外して徹底クリーニング、部品もちょっとでも劣化が見られるものは片っ端から新品交換、

エンジンでさえも全部分解して再調整(まだ4万キロなのに)、という、

超変態的こだわり仕上げが施された車両なのでありました。

 

部品交換しまくりで、もはやオーナーさんもどこまで交換したのかよく分からない。

そんな状態なのに、さらに私のところへ「部品は片っ端から交換してください」とやってくるという・・・・

もう、何がなんだか・・・お店も、オーナーさんも、変態だー!(褒め言葉)

 

というわけで、すでに交換しているであろう部品はもったいないのでとりあえずそのままに、

取り寄せた部品は「そのうち絶版になるかもしれないので」とのことで持って帰られました。

 

その超絶仕上げのせいでお値段も新車並みだそうですが、

既に絶版となってしまった今、この新品同様の名車が手に入るのならば、

それはそれでよろしいのではないかと。

いやあ、いろんな商売の仕方があり、また、それにフィットするお客さんがちゃんといるものなのですね。

 

こんなに素晴らしい車両ですから、幌のほうも徹底的にこだわって仕上げさせていただきました。

自分で言うのもなんですが、どこに出しても恥ずかしくないレベルです。

クリップ類も全て純正部品で新品交換。

ビスも一つ残らず、完璧に元に戻しました。(元々いくつか欠品がありました)

この場ですぐに他の幌屋さんに再分解してもらっても、恥ずべき点は一つもない、はず。

 

 

ちなみにこちらはウェザーストリップの新旧比較。

左が新品、右が使用済みです。

見て分かるとおり、新品はガラスが当たる部分の凹みがありません。

車両に取り付けてしばらくすると右側のようにガラスに沿って凹みが出来てきて、

よりガラスにフィットするようになってくるのです。

 

というわけでウェザーストリップを新品に換えると、

最初のうちはかえって雨漏りが発生しやすくなる場合があります。

ですから通常当店では「漏れていない限りはむやみに交換しないほうがいいですよ」とお伝えしております。

ウェザーストリップは幌交換時でなくてもいつでも交換できますから、

漏れるようになってきてから交換すればいいと個人的には考えております。

 

逆に、レインレールとリヤのモールは幌張替え時にしか交換出来ません。

ですので、これからも長く乗るつもりだという方はモールだけは交換しておくことをお勧めいたします。

レインレールについては、当方に幌交換をご依頼いただければ、

徹底した止水処理を施した上で再利用させていただきますのでご安心ください。

S2000のレインレールは非常に頑丈ですので新品交換する必要は全くありません。

象に踏まれようがダンプに轢かれようがへっちゃらなくらい丈夫です。

誰か試してみてください。

 

それでは、また。

 

こんばんは。

 

まずはアウディTTの御紹介。

TT用の幌は少々クセがあり、今回もめちゃくちゃ苦労しました。

それでもTTの場合リア周りである程度張り具合の調整が可能なので、

根気強くやっていけば必ずきちんと張れます。

 

たまたま背景に写り込んだプジョー・307CC。

最近は少し暖かくなってきたせいか、

オープン状態のオープンカーをボチボチ見かけるようになってきました。

 

2座のオープンは冬でも開けている人が比較的多いですが、

4座のオープンは好適期を含め、あまり開けない人が多い感じがします。

特にメタルトップは余計に。

というわけで、屋根の開いている307CCは非常に珍しい。

 

そういえば、BMW・Z4の後継、Z5はソフトトップに戻るらしいですね。

メルセデスもC・E・Sと3クラスのソフトトップ車をラインナップするとかしないとか。

新技術に飛びついて各社一斉にメタルトップを採用してみたものの、

やはりソフトトップの魅力を再認識し回帰しつつあるようです。

プジョーも頑張れ。

 

ちなみにこちらのアウディ、元の幌はリアスクリーンがビニルになっていました。

えっ!?こんな仕様あったの??とびっくりしましたが、

よく見るとガラスが脱落したところに、後からスクリーンを縫い付けたようです。

脱着の手間を考えると、ものすごく大変かつ面倒な作業だったと思います。

すごいなぁ、私には到底出来ない。

縫製技術があったとしても、面倒くさすぎて絶対やりなくない。

こういう「こうすればまだ使えるから」みたいなことがさらっと出来る職人さんは尊敬します。

 

 

こちらは現在「お試しキャンペーン」という名の実験台にされているニュービートルのアルミモール。

この白い水垢みたいなやつ、欧州車にお乗りの方はよくご存知だと思いますが、

いくら洗おうが磨こうが、ちっとも落ちません。

金属研磨剤でも全然歯が立たないのです。

 

で、新たに導入したケミカル&ノウハウで磨き上げた結果が、これだ!

いえい、ピッカピカになりました。

以前紹介したA4カブリオレと比べるとかなりテカテカ系ですが、

ニュービートルの場合は元からこういう質感なのです。

アウディのほうはいぶし銀な感じ。

 

①専用の研磨シート(粗)で磨く

②専用の研磨シート(細)で磨く

③金属コンパウンドで磨く

④最終仕上げコンパウンドで磨く&脱脂

⑤コーティングその1

⑥コーティングその2

 

という、6段階もの工程を経て完成します。

かなり手順が多く面倒ではありますが、

磨いたら磨いたなりに落ちてくれるので作業は結構楽しいです。

一度磨いた後はコーティングの効果により劣化は進みにくくなる、らしいです。

 

現在人柱モニターお試しキャンペーン価格で提供中ですので、

オープンカーに限らず、欧州車にお乗りの方はお気軽にご相談ください。

大丈夫、人柱だからって悪いようにはしませんのでご安心ください。

 

それでは、また。

 

こんばんは。

 

今回はフェラーリ様ご来店。

格好の日記ネタがやってきました。

 

幌が最後の最後でつっかえて、完全に格納出来ないとのこと。

せっかくスパイダーを買ったのに、これではオープン走行が出来ない!

ということで、ちょっと店長見てくれませんか?とご来店。

 

一通りざっと見てみると、どうもここの骨組がつっかえているようです。

本来はゴムで後ろ方向に引っ張られるのですが、ゴムが伸びてしまっているため完全に宙ぶらりん。

あっちにいったりこっちにいったり、たまたま後ろに行けば開くし、前に来ていると開かない。

 

正しくは、このように後ろに来ていないといけません。

開けるときに、手でちょいと押してやればいいのです。

Z33やS2000なんかと全く同じ原因ですね。

このように、国産スポーツカーだろうが、超高級スーパーカーだろうが、

幌の基本構造なんてたいして変わらんのです。

 

はい、無事最後まで開きました。

 

お客さん歓喜!

店長したり顔。

 

お客さん「ありがとうございます!!お代はおいくらでしょう!?」

 

店長「なぁに、いいんですよ、別に何もしてないし(日記のネタできたし)」

 

というわけで、数分で解決したし、そもそも何も処置してないのでこの程度でお代は頂きません。

手土産も頂きましたし、お代は?と聞いてくださった時点で店長満足。

ブラックジャックの「それを聞きたかった」の状態。

 

 

さて、話は変わって、こちらはA4カブリオレのメータパネル。

シンプルで視認性がよく、ちょっとスポーティーな雰囲気も感じられ、なかなか気に入っています。

 

こちらはスピードメーター。

欧州車らしく、出もしないのに一応260km/hまで刻まれています。

 

A4カブリオレは1740kgの車体に170馬力のエンジンなので、

はっきり言って走りは鈍重で、ちっとも飛ばす気になんてなりません。

というわけで高速道路でも法定速度以下でのんびり走ったりするのですが、

100km/h以下で走っていると、どうも違和感を感じる。

高速走行中なのであまりメーターを凝視することはできませんが、何か違和感が・・・

 

まずは10km/h

 

次は20km/h

 

うん、30km/h

 

当然40km/h

 

そして50km/h

 

一般道の上限60km/h

 

ほれ来た70km/h

 

ぼちぼち高速域に突入80km/h

 

そして、まったり高速クルージング、90km/h・・・・って、あれ?

90km/hを飛ばして、なぜか一気に100km/h!

 

そう、違和感の原因はこれだったのです。

目盛のピッチはほとんど変わらないのに、

80km/h以降はいきなり表示が20km/h区切りに変わっているのです。

なので、100km弱で走ろうかな~と思うと、何キロで走っているのか今ひとつわからず、

妙な違和感を感じたのであります。

 

表示も気になりますが、内部構造がどうなっているのかも気になります。

だって、ここから指針の進み方が急に変化するわけですから。

電気的な感じで制御しているのでしょうかね?

ギア駆動だったら可変ピッチはちょっと難しいですもんね。

 

ここから先はますますどうでもいい、

全国のA4乗りの方のための情報提供コーナーです。

興味の無い方は読み飛ばしてください。

以前ちょっとお話したドライブシャフトの交換は効果てき面!

気になっていた部分が一気に解消され、非常に満足度の高い整備となりました。

 

まずはアクセルON時の結構大きな振動。

これは単純にインナージョイントにガタがきていたのが原因で、ほぼ解消されました。

残りの微振動は、マウントやブッシュ系の劣化、オープンカー故の剛性の低さなどによるものでしょう。

 

また、ガタがなくなって伝達効率が上がったせいか、燃費が明らかに良くなりました。

7~8km/Lだったのが、9km/Lに迫るあたりまで改善されました。

これは毎日子供の送り迎えで同じルートを走る条件で導き出された燃費なので確かな事実です。

っていうか、今までどんだけロスしてたんだよって感じですが。

 

そして意外だったのが、Dレンジで停車しているときの振動がほとんどなくなったこと。

この振動は信号待ちなどで常に感じられるためかなり不快に思っていたのですが、

ちょっと古いCVTだしこんなものなのかなぁ、でもいつか壊れたらイヤだなぁ、と思っておりましたところ、

これがPレンジでの停車中とほとんど変わらないくらい、解消されたのです。

 

なんで?停止してたらドライブシャフトは関係ないはずなのに、と思い整備士さんに聞いてみたら・・・

 

まず、Dレンジでの停車中はクリープ現象により、常にドライブシャフトに回転力がかかっております。

それを、動き出さないようドライブシャフトの先にあるブレーキで押さえつけているわけです。

前に進みたがるトランスミッション、それを止めようとするブレーキ、

その両者の間にある一番曖昧な感じの部分、そう、それがインナージョイントなのです。

ドライブシャフト単体で触ってみると分かりますが、インナージョイントはかなりグニャグニャで、

360度ぐるぐる自由に動かせますし、

サスペンションの伸縮に対応するため、軸方向にも自在に動くのです。

このもともと自由度の高いジョイントが痛んで精度が落ちてくると・・・

トランスミッションからの回転力によりガタガタと振動が発生する、という理屈なのでありました。

 

というわけで、同じ症状に悩まされているA4カブ乗りのみなさん、ぜひドライブシャフトを疑ってみてください。

A4カブはエンジン下部が巨大なパネルで覆われておりインナージョイントが視認しにくいため、

気付かぬうちにブーツが破れてグリースが飛散し、ジョイントが劣化してしまう、ということがよくあるようです。

 

うちの2003年式A4カブの場合、ドライブシャフトは左右とも8E0 407 271Tです。

純正部品だと左右で20万円以上しますが、海外の社外品ならば送料込み3万ちょいで足ります。

アメリカ本国だったら送料無料で200ドルもしないという驚異的ロープライス。

そりゃ古い車を直し直し乗りますわってなかんじです。

日本の輸入自動車部品は何でもかんでも高すぎます。

古い車を維持するための体制がまるで整っていません。

とはいえ今はインターネットのおかげでこうして世界中から部品を引っ張ってこれますので、

是非積極的に探し回って、お得で楽しいカーライフを送ってくださいませ。

 

ちなみに、モノは思いのほかしっかりしていますよ。

長期的にはどうか知りませんが、値段的にそこまで期待していません。

というかこの13年落ちの車のドライブシャフトに、誰が工賃込み30万近くも払うかという。。。

幌も同じです。

 

以上、終わり。

それでは、また。

こんばんは。

ここ最近幌以外の仕事もかなり忙しく、少々バタバタしております。

というわけで、いくつかまとめて御紹介。

 

 

こちらは赤のS2000にTwillfastRPCの黒。

ホイールまで黒くしたからには、もう黒しかないですね。

 

初期の車両の場合ストライカーの材質が柔らかく、今回もかなり磨り減っていたので交換しました。

もうちょっと片側に寄って磨り減っていれば左右入れ替えで当面凌げたのですが、

今回は中心付近も磨り減ってしまっているため、入れ替えても恐らくNGでしょう。

 

というわけで、磨り減りにくい材質で出来ているハードトップ用のストライカーに変更。

部品番号は86270-S2A-902です。

ハードトップ用ということになってはおりますが、ソフトトップでも全く問題なく使用可能です。

そうでないと、ハードトップを外すたび、

いちいちストライカーまで換えないといけなくなってしまいますので。

 

ストライカーは全部で3種類ありまして、

86270-S2A-013 ストライカーASSY ソフトトップ用(AP1-100・110)

86270-S2A-J01 ストライカーASSY ソフトトップ用(AP1-120~)

86270-SA-902 ストライカーASSY ハードトップ用(全年式適合)

というように、前期のソフトトップ用、後期のソフトトップ用、

そして今回付けた全年式適合のハードトップ用があります。

 

後期ソフトトップ用も固い材質に変更されているので使えそうなところではありますが、

後期用の場合、ロックハンドルのほうも型番が変更されておりまして、

もしかしたら前期ハンドルと後期ストライカーの組み合わせはNGかもしれない、

ということで、今回は全年式適合のハードトップ用をチョイスしました。

もしかしたら後期用でも大丈夫な気もしますが、一応念のため。

 

 

こちらは珍しいロータス・エラン(M100系)

幌はStayfastのバーガンディです。

正確に言うとこちらの車両、ロータスがエランの製造を終了した後、

生産設備一式を韓国・キア社が買い取って再生産したキア・ビガートになっております。

ビガートはほぼ完全に元のエランそのまんまですが、

エンジンはキアの自社製エンジンに変更され、

また、サスペンションは韓国の道路事情に合わせてロータスによって再チューニングされていたそうです。

 

ただしこちらの車両はエンジンをトヨタの3S系に乗せ換えてありますし、

サスペンションも全くの別物に変更されておりますので、

「エランの見た目をした国籍不明カー」になっているのであります。

もっとも、エランのオリジナルエンジンはいすゞ製、

ビガートのオリジナルエンジンはマツダ製をキアが改良したものということで、

元々かなりの混血児ではありました。

 

横から見ると、画像の縦横比間違ってるんじゃない?というくらい、全長が詰まっています。

ユーノス・ロードスターよりも167mm短く、59mm幅広で、5mm低い、ということで、

他にあまり類を見ない、非常に特徴的なスタイリングとなっております。

いかにもクルクルよく曲がりそうな感じ。

ちなみに、ミッドシップレイアウトを思わせる低い鼻先ですが、FFレイアウトです。

 

こちらはゴルフIVのカブリオ。

生地はTwillfastIIのライトオークです。

元は黒でしたが(でしたっけ?)、一気にイメチェンです。

 

ゴルフIVはなぜかびっくりするくらいサイドミラーが小さいです。

世界の実用自動車の代表格たるゴルフにしては、ちょっと意外な感じ。

なにか特別な事情があるのでしょうか。

 

こちらは初代BMW・MINIのコンバーチブル。

どうにもこうにもシワが入ってしまい綺麗に張れません。

メーカーに画像を送り確認したところ、おそらく製造ミスとのことで再交換させて頂くことに。

せっかくご依頼いただいたのにもかかわらず、ご迷惑おかけしてしまい申し訳ありません。

残念ながら100~200件に1件くらい、こういうどうにも調整出来ない製品が混じる場合があります。

きちんと張れるまで責任を持って対応させていただきますので、

どうか今しばらくお付き合いいただければと思います。

 

 

それでは、また。

こんばんは。

毎度おなじみ、MR-Sの排水口ネタです。

 

今回は詰まっているとかそういうレベルを超越して、畑か!と突っ込みたくなるような状態。

葉っぱや小枝などがたっぷりで、なかなか豊かな土壌のようにも見えます。

なぜゆえにこんなに見事に詰まったのか。

 

掃除してみると・・・

オートバックスのポイントーカードが出土。

なるほど、こんな板状のもので塞がれていたのでは、ひとたまりもありません。

印字された最終使用日が2001年でしたので、

そのころからひたすら排水口をガードし続けてきたのかもしれませんね。

 

で、カードと土を取り除き、無事流れるようになりました、が、

なぜかどこからともなく水が漏れてくる。

排水口をよくよく見てみると・・・

わかりますか?

排水口の縁に半周くらい亀裂が入っており、そこから水が漏れておりました。

しかも左右両方とも。

どうも劣化して縮んだ防水シートが排水口の縁を引っ張り上げ、

それで割れてしまったようです。

う~ん、MR-Sクン、相変わらず雨漏り原因の見本市状態。

あの手この手で漏らしてきます。

 

で、必殺バスコークで補修。

とりあえず直ったみたいですが、今後さらに亀裂が広がる可能性もありますので、

オーナーさんにはこまめにチェックしていただくようお伝えしました。

 

 

幌はTwillfastRPCのブラック。

普段はStayfastがほとんどですが、今回は受注生産で対応させていただきました。

ちなみにこちらの車両、VM180 TRDという限定車なんだそうです。

一見するとノーマルとさほど変わらない大人しめの外観となっていますが、

前後フェンダーからバンパーまで全てオリジナル仕様という、

非常に手の込んだ作りになっております。

ノーマルのままのドアとの段差を見ると、

フェンダーがかなり広げられていることがお分かりいただけるかと思います。

 

久しぶりの猫くん。

相変わらず飼い主募集中ですので、ぜひよろしくお願いいたします。

モコモコですよ。

 

A4カブリオレはドライブシャフトのジョイントがダメなので左右とも交換予定。

 

純正部品は目が飛び出るほど高いのでアメリカから社外品を取り寄せました。

よくまぁこんな値段でこんなもの作るなぁというくらい安かったです。

あんまり安いので、ただの鉄の棒が届くのじゃないかと心配したくらい。

 

まぁ、純正部品の価格は90%が在庫管理費だなんて聞きますので、

それを考えると社外品が異様に安いのも納得できます。

単純な部品代としては本来こんなものなのでしょう。

 

さぁ、この部品は当たりなのか、外れなのか。

週明けに修理に出したいと思います。

 

それでは、また。

こんにちは。

しばらく更新していない間に色々してたので一部を御紹介。

 

まずは三菱・エクリプス。

 

オーバール形状のリアウィンドウが特徴的。

リア周りの固定方法が他の車種とは少々異なるため最初は迷いましたが、

どうしてなかなか、シンプルで信頼性の高い構造となっております。

 

ナビはもちろん・・・

 

ECLIPSE!

 

 

 こちらはロードスターのVスペシャルにワンピースのブリック。

全塗装を終え、幌とゴム部品を片っ端から交換し、外装のリフレッシュ完了です。

オーナーさんはこちらの車両に新車からずっと乗っておられます。

最初、今年で25年目と聞いて「ほぅー」と思ったのですが、

「四半世紀です」と言われて「おぉぉーーーっ!」とびっくり。

モノは言い様、「世紀」が付いてくると俄然凄みが増してきます。

私も何かしら25年を達成したら使ってみたいと思います。

 

ゴム類は要所要所でNB用を織り交ぜて交換しました。

定番のフロントヘッダーウェザーストリップもその一つ。

ご覧のように、スカッフプレートにちょっとだけ届いておりませんが、

今回はオーナーさんと相談の上、機能性優先でNB用をチョイスいたしました。

 

こちらはボルボC70の幌交換。

リアの格納庫に、なにやら部品がたくさん落ちていました。

ちょっとなら動作に問題が無い限りは気にしませんが、あまりに多いのでさすがに気になる。

特に左側の大き目の二つはなにやら重要そうな雰囲気です。

 

折れてしまっているものはどうにもなりませんが、それ以外のものは極力元に戻したい、

ということで、元々着いていた場所を一生懸命探しますが、それらしき場所が全然見当たらない・・・

 

あっ!!

もしや!!!

 

こっちかっ!!!

ありました、同じのが。

 

右側だけ取れてしまっていたので元に戻します。

よし、これで気分的にいくらかスッキリしました。

完了写真は、残念ながら夜になってしまったので撮っていません。

 

こちらはBMW・Z3のリヤフレーム。

いつも苦戦するブチル地獄ですが、

純正のブチルだけであればこのようにヘラで比較的簡単に剥がすことが出来ます。

 

以上、いくつか小ネタを紹介させていただきました。

それでは、また。

こんにちは。

また懲りずにアウディネタです。

 

全体的にシンプルで端正なスタイルが魅力のA4カブリオレですが・・・

Aピラー周辺には、割とガッツリアルミのモールが使われているのです。

 

後ろもドドーンと大胆に。

 

が、しかし、

欧州車に広く使われるアルミモール全般の欠点として、

白っぽい腐食が全体に広がってしまい、非常にみすぼらしくなってしまうのです。

アウディはもちろん、メルセデス、BMW、フォルクスワーゲン、どれもみんなそうです。

しかも、これが金属研磨剤などでちょっと擦ったくらいではちっとも取れない。

 

で、どうしたもんかなぁ、なんとかならんかなぁと色々調べたのですが、

業者さんに頼むとどうやらメチャクチャ高いようだし(7~8万とか)、市販のケミカルも評価が今ひとつ。

そんな中で、きちんとした科学的考察に基づいて開発されているらしいケミカルを一つ発見。

早速問い合わせしてみると、当店のような小さなお店にわざわざ説明に来てくださるとのこと。

おお、これはありがたい、ということで、営業担当の方に来ていただき、

商品の説明と、実車でのデモンストレーションを行っていただきました。

 

というわけで、、まずはフロントガラス周りから。

しっかりマスキングをして、秘密のケミカルを使って磨いていきます。

すると・・・

 

おお!綺麗になった!

元からある傷などは消えませんが、腐食部分はほとんど気にならないレベルまで落とせました。

インターネットで色々調べたところ、

「磨いて磨いて磨きまくる」ことでアルミ自体を削ってツヤを出すという方法もあるようですが、

こちらのケミカルのスタンスはあくまでも

「磨きすぎないよう、慎重に」

「ちょっと試してだめならもう諦めて深追いしない」

という、個人的にはとても好印象な考え方。

 

なぜ磨きすぎてはいけないかというと、

このアルミモールの表面は腐食防止のためアルマイト処理が施されており、

この層を無理矢理な研磨で除去してしまうと、耐食性が著しく劣る「アルミ素地」が露出してしまい、

磨いた瞬間は輝いていても、その後の耐久性が非常に怪しくなってしまう、ということらしいのです。

 

また、見た目の質感も大きく変化してしまいます。

特にA4カブリオレに関して言えば、その端正で控えめなスタンスが魅力なのに、

一番目立つこのフロントガラス周りをメッキモールみたいにビッカビカに磨き上げてしまったら、

途端に下品な感じになってしまい、魅力が半減してしまいます。

 

 

そんな今回のケミカルの特性を確かめるのに一番適した箇所はこちら。

幌収納部のフタにあるアルミモール部分。

ここは普段半分は幌で隠れているので、その部分はほぼ腐食が発生していない状態です。

逆に露出している部分にはバッチリ腐食が。

ここを試しに磨いてもらいました。

 

マスキングをして、磨く・・・

 

おお、綺麗になりました。

まぁ綺麗になるのはフロントガラス部分でもう実証されていますので当たり前。

 

ここで注目していただきたいのは・・・

腐食している部分と腐食していない部分を同時に磨いたのですが、

変にピッカピカになってしまうというようなことがなく、

全体が「元々綺麗な部分」と同じような状態に戻った、ということ。

そう、オリジナル通りに戻ったのです。

これは私のような「純正派(社外品の幌屋のくせに)」の人間には、とても大切なことです。

 

今回はデモンストレーションなので一部だけ綺麗になった中途半端な状態で止まっておりますが、

早速製品を導入して、我が家の車両2台で色々実験してまいりたいと思います。

 

要領が分かってきたら幌交換ついでのオプションメニューに加えたいと考えておりますので、

ニュービートルやアウディ、BMWなど、欧州車のモール腐食でお困りの方はお気軽にご相談ください。

幌と同じく、他店よりもお安くご提供できると思います。

 

ちょっと商売臭くなりましたが、まぁ一応商売なので・・・

それでは、また。

こんばんは。

 

ここ最近動きのなかった店長のA4カブですが、

車検も無事完了し、そして何より幌が新品になりました。

 

さぁ、幌屋の店長、何色の幌をチョイスしたのか・・・

こちらです。

賛否両論はあるかと思いますが、TwillfastRPCのホットチョコレートです。

ブルーとブラウンはファッション業界的には悪くない組み合わせなのですが、車の場合どうなのか・・・・

こちらのボディカラー『カリビアンブルーパールエフェクト』の場合、

青が鮮やか過ぎるのでちょっとどうかなと思ったのですが、

まぁ、見慣れればそんなに悪くないかな、という感じ?

ということにしておいてください。

 

ほら、あなたも段々見慣れてきた、でしょう?

きませんか?

きてください。

一応、「内装のウッドと合わせた」という言い訳も用意しております。

 

なんとなく上から。

ほら、レンガの色と合っているでしょう?

移動したらどうするかって?

それは言わないで下さい。

 

ちなみに今回の幌交換、この車両では初、のつもりでいたのですが・・・・

2003年式の車両に、2008年8月18日製造のラベルが付いていました。

なんらかの理由で、一度張り替えているようです。

新車から5年でガラス脱落?ちょっと早い気がします。

いたずらで切られたりしたのかもしれませんね。

 

それにしても、布だから切る、という犯罪者の心理がよく分かりません。

そこに山があるから、的な感じか。

物取り目的ならまだしも(?)、イタズラで幌なんか切って何が楽しいのでしょう。

自分の手の届かないモノへの憧れからくる嫉妬心でしょうか...。

それなら大丈夫、安いオープンカー、たくさんありますよ。

さぁ、恥ずかしがらず、どうぞこちらの世界へ!

 

ちなみに、長らく「プントプント!!!」と言っていた子供たちですが、

最近はオープンカーの魅力に目覚めてきたようで、

長男などは寒空の下、信号待ちで勝手に開閉スイッチに手を伸ばすまでに洗脳されてまいりました。

それもそのはず、長男は0歳の頃よりロードスターに乗せて英才教育を施していたのです。

(このときはまだかなり小さいので、さすがにNA開けにとどめております)

当時のことは覚えていないと思いますが、

深層心理に刻み込まれた頭上に広がる青い空の記憶が「幌を開けよ」と訴えかけるのでしょう。

 

※ちなみにこの純正幌、

この少しあとに嫁さんがスクリーンのジッパーを開けないまま寒空の下オープンにしまして、

パキっと一発、あえなくご臨終となりました。

当時は絶望しましたが、今思えばそれが幌屋を始めるきっかけでした。

 

それにしても、子供は全く恥ずかしがらないからいいですね。

大人だって何の抵抗もなく当たり前のようにオープンに出来たらベストですが、

どうしても目立つので、余程の自信家でも無い限り、いくらかの気恥ずかしさが入り混じると思います。

(特に冬場の場合、羨望の眼差しなど皆無、あいつ頭おかしいんじゃないの?という視線がほとんどでしょう)

しかしオープンカーは恥ずかしがったら負け。

周りになんと思われようが「オープンカーに乗る素敵な自分」を演じなければなりません。

そこでお勧めなのがサングラス。

店長、オープンカーに乗って十数年、今更気付きました。

あれ、いいですね。

何より目線が読まれないのがいい。

感情を読まれたら負けなのです。(何が)

というわけで、ぜひ自分に合ったお気に入りのサングラスを一つ見つけて、

車内に一つ常備しておきましょう。

「オレ、似合わないんだよな・・・」っていう人でも、

色々試してみると意外と似合うのが一つや二つあるものです。

 

それでは、また。

こんばんは。

今回はBMW・Z3の御紹介。

 

こちらはリアシーリングフレーム周辺。

多数の水漏れ痕が見られます。

シーリング不良及びボルトの締め付け不足が原因の模様。

 

 

シーリングフレームを外すと・・・

うわあぁ・・・・史上最高レベルのブチル地獄。。

純正使用のブチルだけであれば粘度が低く、剥離も比較的容易なのですが、

こちらは後施工で追加したと思われるネバネバしたブチルも混ざっておりまして、

非常~にやっかいでございました。

 

溶剤スプレーをほぼ丸々1本使い、やっとこさ除去。

2~時間はかかった気がします。

こういう、コツもへったくれもない、ただひたすらこするみたいな作業は大嫌い。

でも中途半端に除去すると隙間の原因になりそうだし、

何より、綺麗にして写真に撮らないと日記のネタにならない!

というわけで、心を無にしてひたすら拭き拭きしております。

 

 

どや!きれいやろう?

 

で、ブチルはもう使わず、エプトシーラーに置き換え。

今流行りの、いわゆる「乾式工法」ってやつです。

ブチルみたいな塗りたくる系は「湿式」。

自動車でも建築でも、時代の最先端は「乾式」なのであります。

こうしておけば、次回の張替えや、再調整の依頼があった時、だいぶ楽に作業できます。

 

 

で、出来上がり。

オーナーさんは3年前から幌交換を検討しており、

数社比較した上で、当店にご依頼下さいました。

私が日記で色々あーでもないこーでもないと書いているのが決め手だったとか。

他のお店も色々工夫してやっていると思いますが、いちいち書かないですからね。

私のやり方が優れているとかいないとかそういうことではなく、

とりあえず、何かしら信念を持ってやっているということが伝わったのであれば本望です。

というわけで、これからもブチルと格闘してまいりたいと思います。

そして、これ見よがしに日記にアップ!

 

 

お次はNBロードスター。

ちょっと見にくいですが、ワンピースの黒です。

ま、それはさておき、前々からちょくちょくお問い合わせを頂くのが、

「ガラスは車検対応なのか?」という件。

 

・・・・どうなのでしょう?

 

とりあえず、今までダメだったというお話は1件も入っておりません。

一応、根拠はあります、以下のような感じ。

こちらはNA/NBロードスター用熱線付きガラスの刻印。

ご覧のとおり、米国および欧州での認証を取得した正式な自動車用ガラスとなっております。

が、しかし、日本のJISマークが入っていない!

が、が、しかし、JISマークが入っていないのは欧州車やアメ車の純正ガラスでも同様。

JISマークがなくても米国・欧州認証があれば普通に車検に通りますので、

こちらの幌も問題なく通るでしょう、というのが当店の公式見解です。

ただし、必ず通ることを保証するものではありませんのであしからず。

「日本車なのになにが欧州認証じゃぁー」とかいうひねくれた検査官もいるかもしれません。

 

それでは、また。

こんばんは。

今回は純正品持ち込みでNCロードスターの幌交換を行いました。

 

箱がでかすぎて車に入らないということで、事前に宅急便で送っていただきました。

当店の幌の箱よりも少しだけ大きい感じです。

たしかにこのままだとロードスターには積めませんが、

箱から出して畳めば助手席やトランクに積めると思います。

 

それともうひとつ、もっと大きな箱が送られてきたのですが・・・

でかい割りに超軽い。

中身なんにも入ってないんじゃないの?ってくらいに軽い。

 

開けてみると・・・

本当に空っぽ!!

美味しい空気をお届け?

 

と思わせておいて、

いました、ヤツが。

遠慮がちに隅っこにへばりついておりました。

というわけで、正体は純正レインレールでございました。

 

箱の大きさは形状的に仕方ないにしても、厚みが明らかに過剰。

ちなみにこれ、詰め替えたわけではなくオリジナルのままの箱です。

 

NB用の純正レインレールは無理矢理真っ直ぐ伸ばした状態で細長い箱に入って届きますが、

NCの場合は無理に伸ばさず、そのままの形状で梱包するようにしたようです。

うむ、部品に対する気遣いが伺えますな。

と思いきや、実は別の理由がありまして、NCのレインレールはNBのものと違い、

柔軟性が乏しい素材に変更されてしまっているのです。

 

NB純正は「一生使える!」と胸を張って言えるくらい丈夫な素材でしたが、

NC純正は何回か折り曲げるとヒビが入ってしまうような軟弱な素材に変更されてしまいました。

だいぶ軽くなっているので恐らく軽量化のためだと思われますが、素材的には明らかに劣化しております。

まぁグラム単位で軽量化を頑張っているようですから、仕方ないところではありますが・・・

幌屋的には、う~んって感じです。

 

 

それと接着剤による変色問題が起きていた部分。

こことか・・・

 

こことか・・・

 

こことか。

ここは全て裏側にもう一枚布が張ってあったのですが・・・

 

新品幌では、すっかり跡形もなく消え去っておりました。

 

ご覧のとおり、どこにもありません。

結局何のために張ったのかは分からずじまいですが(恐らくバタつき防止)、

このシミのせいで、マツダもずいぶん対応に苦慮したことでしょう。

 

 

それと、長年気になっていた部分、

ロードスターの幌は「東洋シート」で作っていると噂では聞いていたのですが、

このたび、初めて確固たる証拠を掴むことが出来ました。

リアの熱線コネクタカバーをめくると、

中に「TOYO SEAT」の文字の入ったラベルが張ってありました。

欧州車ではカルマン社やエドシャ社など、

製造メーカーのロゴが結構目立つところにあったりするのですが、

日本はやはりこういうところもちょっと控えめですね。

 

 

さて、ということで初めての純正幌交換、仕上がりはどうなのか?

きっと素晴らしいフィッティングでバッチリ決まってくれることでしょう!

あれ?めちゃくちゃシワが入っています。

調整の余地もほとんどなく、付くように付けていっただけなのですが・・・

 

というわけでヒートガンで伸ばして調整。

平面のものを立体物に張り付けていくわけですから、

やはり純正と言えども、多少の調整は必要になってくるようです。

ただ、社外品と比べると、初期の突っ張り具合がかなり弱いような印象です。

社外品は強く引っ張ってシワを伸ばす作戦、

純正は高い精度でシワを極力発生させないようにする作戦、

と言ったところでしょうか。(今回はシワが入りましたけども)

 

ちなみにこちらは裏側、幌前後の継ぎ目部分です。

縫製の精度などは非常に高いのですが、

接着剤がはみ出していて見た目はあまりキレイではありません。

社外品でこういうのがあると「やっぱり社外品は・・・」と言われてしまうのですが、

純正では「まぁこんなものだろう」で済まされるケースが多いように思います。

どうしても社外品だと色眼鏡で見られがちですので、

長所・短所とも極力客観的にご説明させていただくよう心がけております。

 

 

というわけで、初めてのNC純正幌交換。

多少の調整はありましたけども、やはりさすが純正、

全体的に緊張感があるというか、部品の精度、縫製端部の仕上げなど、

さすが国産純正部品、という雰囲気を醸し出しておりました。

ただその一方で、非常にスマートではあるものの、

縫製、接着とも最低限で、やや華奢な印象を覚えました。

 

社外品は「とにかく太い糸でガッツリ縫いまくっときゃいいんだろ!オラッ!!」という勢いを感じます。

その代わり、縫製端部の糸が飛び出ていたり、シールテープの端部処理が適当だったり、

実用上支障が無い部分においては割と適当です。

 

どちらを選ぶかはお客様さん次第ですが、

今回のNCロードスターの幌については、

社外品を選ぶ価値が十分にある、というように感じました。

 

それでは、また。

こんばんは。

A4カブリオレネタは、ただいま車検に出しておりますので一休み。

まぁ、別に聞きたくも無いと思いますけども。

 

 

というわけで、今回はジャガーXK8のヘッドライナー(天井内張り)交換を御紹介。

 

う~ん、やっぱり相変わらずかっこいいです。

だいぶクラシックな印象(元々ですが)になってきた初代XKですが、

こちらは現行型XKの19インチホイールを履かせており、

かなり今風なスタイリングに仕上がっております。

やはり同じXK同士、世代は違えどなかなか似合いますね。

が、しかし、残念ながらそのままポン付けは出来ませんのでご注意ください。

特注の極厚PCDチェンジャーをかませてあるそうです。

 

ニュービートルと並ぶと・・・

ワイド&ローのXKに対し、ずんぐりむっくりのニュービートル。

方向性は全く違えど、どちらも強烈な個性があっていいですね。

 

ちなみに、XKのヘッドライトは何年経ってもちっとも黄ばみや曇りが発生しません。

なぜならガラス製だから。

いつまでも透き通ってキラキラしていて、素敵です。

ただ、やはりガラス特有の丸っこさというか、エッジの曖昧さはありますね。

XKのグラマラスなデザインには大変合っていると思いますが、

最近の鋭い形状のヘッドライトを実現するには、やはりポリカーボネートしかないのでしょうね。

コストや重量の兼ね合いもあるでしょうし。

 

で、内張り完成。

XKのヘッドライナーはメインの天井部分とリアガラス周りの2パートに分かれています。

こちらはオーナーさんが個人輸入した社外品のヘッドライナーでして、

天井部分はなかなか精度が高かったのですが、

リアガラスの切り抜き部分のマーキングがずれていまして、調整が大変でした。

 

交換動機はヘッドライナー生地の劣化・汚れです。

XKのヘッドライナーは裏地にウレタンフォームの裏打ちがしてありまして、

それが経年劣化で加水分解しベトベトになってしまいます。

しかもそのベトベト、茶色い汚い色をしておりまして、

それが粉になって落ちてきたり、生地の表面に浮き出てきたりするからタチが悪い。

カステラの下に敷いてある紙にくっついた茶色いのを想像してみてください。

まさにあれです。

あちらは美味しいですが、こちらは美味しくない。

ただひたすら厄介な存在です。

 

こちらは幌先端部のハンドル部分。

本来は穴をぐるっと囲うようにモールが付いているのですが、

経年劣化で大きく変形してしまい、きちんと付いていないケースがほとんど。

こちらの車両も例に漏れず、変形して脱落したのか最初から付いていませんでした。

こちらのヘッドライナーは最初からそれを見越した作りになっておりまして、

穴の周囲が綺麗にかがってあり、モールがなくてもそれなりに見栄えがするようになっております。

うむ、なかなか気の利いたメーカーの製品のようです。

 

明日はNCロードスターの幌交換なのですが、

オーナーさんの持ち込みにより、初めてマツダ純正の取付を行います。

きっととても精度がいいんだろうな。

今から楽しみです。

 

それでは、また。

今日はアウディA4カブリオレの話しだけ。

 

先日塗ったヘッドライトのコーティングがようやく固りました。

うむ、バッチリ固まったので、洗っても全く問題なさそうです。

巻き込んだホコリもそのまま固まっている。

コーティングが層がちゃんと存在している証拠です。

 

というわけで、納車後初の洗車。

が、しかし、普通にカーシャンプーで洗っても今一つぱっとしません。

ボディ表面がザラザラで、コーティングのノリもいまいち。

 

こりゃきっと鉄粉だな、ということで鉄粉取り粘土でゴシゴシ。

特に平面になっているボンネットとトランクは鉄粉の付着がひどく、

粘土を20回くらい折り返してやっと綺麗になりました。

側面は2回くらいやればだいたい綺麗になります。

やはり空から降ってくるものですので、上面にたくさん付着するのですね。

 

粘土で鉄粉を取ったあとは細かい擦り傷がたくさん入るので、

コンパウンド入りのカーシャンプーでゴシゴシ。

 

そして最後に「スマートミスト」をシュッ吹いて拭き上げれば洗車完了。

スマートミストは濡れたボディに吹いて拭き取るだけでガラスコーティングが出来るという、

店長の大好きな「サッとひと拭き簡単キレイ」の代表格たるアイテムです。

初めて使ったときはなんかいまいちだなぁと思っていたのですが、

鉄粉取り粘土できちんと下処理をしてから使うようにしたら、劇的に良くなりました。

やはり下ごしらえは大事ですね。

 

しかし、液体を吹き付けてガラス質の皮膜が出来るという理屈がどうも納得できません。

ドロドロに溶けたガラスをボディにぶちまけて・・・というなら分かりますが・・・

きっとりんご飴みたいに美しく光り輝くことでしょう。

現場は大惨事になりそうですが。

 

というわけで、出来上がり!

これですよ、これこれ。

アウディが一番質実剛健なデザインだった頃の硬派な雰囲気。

各所を磨いたことで、当時の魅力がよみがえりました。

個人的に、以前乗っていたプジョー・406クーペ以来の振り返ってニンマリ出来る車です。

あれも本当に素晴らしいデザインでした。

 

見てください、この鏡のようなボディを。

駐車禁止の標識が色鮮やかに写り込んでいます。

まぁ、近くで見るといろいろ粗がありますが。

全体の雰囲気で勝負です。

 

いつの間にらタイヤも新品になっています。

あまり予算はかけられないが一応国産にこだわりたい!

ということで、TOYOタイヤのコンフォートタイヤ、プロクセス C1Sをチョイス。

国産ブランドの海外生産品ではなく、れっきとした「MADE IN JAPAN」です。

ちょうど新モデルが出たところだったので安く買えました。

静かで柔らかい乗り味のいいタイヤですが、

なんせオープンと言うことで車体剛性が低い上にやや固めのサスペンション、

さらに235/45R17というやや扁平気味のサイズなので、どうしても走りはややバタつきますね。

 

店長のわがままで買ったものの、乗るのは主に嫁さん。

子供たちの送り迎えで一日50km走ります。

燃費はまぁだいたい予想通りの7~8km/L程度。

1740kgという重量級ボディを考えればボチボチといったところでしょうか。

 

この重いボディのフロントオーバーハングにV6エンジンを縦に積み、

それをCVTで駆動するわけですから、はっきり言って走りはちっとも楽しくありません。

前軸重量は驚きの1トン超え。

プント一台分を前輪で支えているのです。

前後重量配分なんてクソくらえ。

BMWに知られたら小一時間説教されそうです。

 

しかし、一見アンバランスなこの前後重量配分、

クワトロ(4WD)のモデルを選択することで俄然真価を発揮してまいります。

そう、クワトロあってのアウディ、上級グレードはみんなクワトロなのです。

FFモデルはいわばオマケ、安くするためにプロペラシャフト以降をちょん切った感じ。

このあたりはスバルも同じような設計思想ですね。

 

ただ、日本仕様のA4カブリオレはモノグレードで、V6 2.4 CVTのFF仕様のみ。

本国では鼻先の軽い直4やV6 3.0のクワトロ、MT仕様などもありますが、

日本市場では走行性能は二の次とし、

豪華オプションフル装備のラグジュアリーカーとして販売されたわけです。

 

というわけで、あまりカリカリせず、まったりと優雅に流して参りたいと思います。

 

それでは、また。

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

昨年中は大変多くのご依頼を頂き本当にありがとうございました。

今年も頑張って取付けしてまいりたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、という訳で今年の仕事始めはロードスターから。

 

NBロードスターにワンピースのダークブルー。

美人の奥さんと一緒に行きます!とのことで楽しみにしていたのですが、

残念ながら都合がつかず今回はお会いできませんでした。

またの機会をお待ちしております!

 

こちらはNCロードスター。

純正のビニル黒からStayfastの黒に張り替えました。

あとで伺ったのですが、今回の幌交換は奥様からのクリスマスプレゼントだったんですって!

なんと素敵な夫婦愛、心がほっこり暖まるエピソード。

今時、オープンカーを持たせてくれて、

幌交換までプレゼントしてくれる奥様なんてそうそういませんよ。

たぶん100人に一人もいないはず。

そのくらい希少種なのですよ、車趣味に理解を示す奥様は。

そんな素敵な奥様を是非末永くを大切になさってくださいませ。

 

こちらはZ33にStayfastの黒。

ちょっと、ぼちぼちリアのモーターが怪しいかなぁ・・・という感じでした。

動かなくなったときはまたご相談ください。

 

一方、こちらはリアが全く動かなくなってしまったZ33。

動かないのを無理矢理格納したとのことで結構ダメージをくらっておりますので、

そちらを修復しながら原因を探っていきます。

ちなみに写真はリアを駆動しているモーターです。

 

まず、幌の位置を検出するマイクロスイッチが変形していたので・・・

 

ペンチで曲げて修正しました。

ただ、これは動かないメインの原因ではありません。

 

モーター単体で動くかどうか試しましたが、うんともすんとも言いません。

 

通電をチェック。

コネクタまではちゃんと電気が来ているようです。

ということは原因はモーター以降。

 

外部電源で12Vの電流を直接与えてみても、やっぱり動きません。

 

モーターを分解。

中には黒い粉がびっしり付着していました。

 

大量の粉の原因はこのカーボンブラシ。

元の長さの半分くらいまで磨り減ってしまい、整流子にまったく届いておりませんでした。

というわけで、部品を替えない限りどうにもならないので、

今回はとりあえず手動で動くように改造して納車させていただきました。

そうしないと開けることも閉めることも出来ないので。

 

日帰り交換だと部品交換が必要だったときに対応できませんから、

ダメージが大きそうな場合は事前にご相談いただいたほうがいいかもしれません。

 

骨も変形が激しいです。

 

とりあえず動作に支障が無い程度には戻しましたが、それでもかなり曲がっています。

このくらい問題が多いと経験がない人では何がなんだかさっぱり分からず、

手の施しようが無いのではないかと思います。

 

 

さて、一方こちらは・・・・

店長大好き、アウディ・A4カブリオレ。

色合わせでご来店・・・

 

いや、待て、持ち主がどこにもいない!

 

誰だ、ここに置いたのは!

いったいこのA4は誰のなんだ!!?

 

 

 

正解は・・・・

店長のでした!!!!!!!!!!!!

ついに念願かなってA4カブリオレゲットォォォォォーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!

めちゃくちゃ嬉しい!

たぶんフェラーリ買うより嬉しい!

こんなにウキウキ気分なのは久しぶりです。

 

大人になったら、もう少年時代のようなワクワク感は二度と味わえないんだ、

大人になるってきっとそういうことなんだ、

そう思っていたのに・・・・なのに・・・

 

めちゃくちゃ嬉しい!

 

朝が来るのがとっても楽しみ!

洗車したい、磨きたい、隙間のカスをほじくりまくりたい!

 

病は気から、車は目から、ということで、

早速やや黄ばみ気味のヘッドライトを研磨研磨研磨~♪

 

死んだ魚みたいな目になりました。

続きはまた明日、明るくなってから。

なおここまではサンドペーパーの1000番、1500番、2000番ときております。

明日はコンパウンドの荒・中・細と切り替え、最後はヘッドライト用の研磨剤で仕上げ、

そして専用ケミカルでコーティング、と持って行きたいと思います。

2000番からコンパウンドはちょっと飛ばし過ぎかな?

まぁやりながら考えましょう。

 

それまですまんが曇りだらけの眼で待っていてくれたまへ。

 

で、翌朝・・・・

家族が寝てるうちからせっせとヘッドライト磨きの続きを・・・・

そして午前9時過ぎには完成!

どやっ!

めっちゃくちゃ綺麗になりました。

 

 

ちなみに一番最初はこんなでした。

これを販売者の方が一度大まかに磨いてくれて、

その後私がさらに仕上げ磨きをした、という状況です。

白っちゃけていた樹脂部分もオートグリム・バンパーケアで磨いて黒々とさせました。

 

 

ご覧のとおり、遠目に見れば新品か!?と思えるレベル。

近付いてはなりません!決して近付いて見てはなりませぬぞ!

 

近付くと、コーティングにムラがあったり、ホコリを噛んだりしているのがバレてしまいます。

今回使ったのはソフト99の「LIGHT ONE」です。

素人向けのセットなのでコーティング剤がスポンジで塗りこむタイプとなっており、

プロの方がやるようなスプレータイプのコーティングと違って、

ハケ目?やホコリの巻き込みが発生してしまいがちです。

でも、磨きの素人が数時間やってこれだけ出来れば万々歳ではないでしょうか。

う~ん、満足。

さぁ、一箇所が綺麗になると、他の箇所の粗が目立ってまいりました。

いけいけ店長、まだやることはたくさんあるぞ!

 

 

なお、A4カブリオレをお探し中の方はこの車両を知っているかもしれませんが、

幌ガラス剥離&幌開閉不良とのことで大変お得なプライスで売りに出されておりました。

幌ガラス剥離は幌屋としては非常に美味しい!

だって原価で修理出来ちゃいますから。

 

がっ・・・・動作不良のほうはどうなのか。。。

マイクロスイッチ不良程度なら簡単だけど、もし油圧系統の故障だったら・・・

修理費何十万コースなんてことになったらそれこそ目も当てられない。

どうしたらいいんだ・・・・

しかし、売主さんの好意的な後押しもあり・・・

 

一か八か買ってみた!

 

そして、持てる知識と技術をフル動員して、

直しましたっ!

わたし、無事直しましたよー!

 

売主さん、仲介のMさん、そして許可してくれた嫁さん、みんなありがとう!

なにか買ってこんなに嬉しい気持ちになったのは、

社会人なりたてでロードスターを買ったとき以来かもしれません。

おかげさまで当分満ち足りた日々が送れそうです。

仕事も益々頑張ります。

 

どこかで読みましたが、年収が700万だか800万だか以上になっても、

幸福レベルはもうそれ以上上がらないのだとか。

なるほど、このことか、と思いました。

年収1億でフェラーリ買うのより、たぶん今回のほうが嬉しい。

手の届く範囲での無理の無い(?)ささやかな幸せ。

 

というわけで、皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

ちなみに、A4カブリオレ、なぜか子供達にはすこぶる評判が悪い。

「プント!プント!プント!プントー!」コールの連続で少々めげそうです。

なんでや!みんなで乗れる4人乗りオープンやぞ!

お前らのために買ったんや!(すっとぼけ)

まぁ、そのうち分かってくれるでしょう。。。

こんばんは。

本日で今年最後の仕事も無事終わりました。

というわけで、ここ最近の仕事をいくつかまとめて御紹介いたします。

 

まずはアウディ・TT ロードスター。

赤いボディにTwillfast RPCの黒です。

独特の丸っこいシルエットが非常に特徴的ですね。

ただ、デザインを優先しすぎたあまり初期型は空力的に安定性が悪かったそうで、

途中でリアのスポイラーが追加されたと言うのは有名な話。

といっても180km/h以上の速度域での話だそうで、日本ではほとんど関係ないですね。

 

それよりびっくりしたのは、この丸っこく凹凸の少ないデザイン、洗車が非常に簡単なのです。

ボディ全体をひょいひょい~っとなぞっていけばすぐに終わってしまいます。

これは車両を綺麗に維持するために非常に重要なポイントだなと思いました。

複雑な面構成の車やフルエアロで凸凹だらけの車なんて本当に洗いにくいですからね。

 

幌交換動機は毎度おなじみガラス剥離。

アウディはA4もTTも、どちらもガラス剥離が持病ですね。

 

製造はどちらもカルマン社ですから・・・と思いきや・・・・

TTだけはフォルクスワーゲングループで毎度おなじみのカルマン社ではなく、

ボルボやBMW系と同じ、Edscha社製なのです。

よって構造もA4カブとはだいぶ違います。

なのに、ガラス剥離の弱点だけはきちんと共通しているという、

少々残念な幌となってしまっているのであります。

 

こちらは黒のZ33にバーガンディの幌です。

ここのところ定番になりつつある、非常にかっこいい組み合わせです。

 

最近はリアまわりの施工方法を大幅に変更しまして、

よりスムーズに安定して綺麗に仕上げることが出来るようになりました。

前はリア周りで結構苦労していたのですが、

一か八かやってみた方法がなかなか上手くいったのでよかったです。

これからも引き続き、日々改良を重ねてまいりたいと思います。

 

こちらは白のNAロードスターに白い幌。

引き渡すまでは絶対に汚してはならないので、いつも以上に気を使いながらの作業となります。

完成写真は時間がなく撮れませんでしたが、白の幌もなかなか良かったですよ。

 

 

さて、話は変わりますが・・・

店長の大好きなA4カブリオレ。

シンプルでスタイリッシュな幌の形状も大きな魅力の一つでありますが、

実はコンセプトモデルでハードトップのバージョンも存在していたのです。

 

それがこちら。

うっ、一気に所帯じみてしまい、個人的にはあまり魅力を感じない車になってしまっております。

ちなみに作ったのはValmet Automotive社。

サーブのカブリオレやポルシェ・ボクスターなどを製造していた会社ですので実力は十分ですが、

やはりソフトトップ特有の優雅さは失われてしまっております。

開けちゃえば見た目はほとんど一緒ですけどね。

それでもトランクがほぼ無くなってしまうのはいただけません。

 

ちなみにその後、少し改良されまして・・・

ルーフラインがいくらか自然な感じになったような気がします。

いや、変わってないかな?後期テールになっただけ?

まぁいずれにしてもエレガントとは言いがたい存在です。

 

 

 

続きましてこちら。

ボルボ・C70もメタルトップにしちゃいました。

これはハッキリ言って猛烈にダサイ!

ヘルメットか、と言いたくなるような不自然なリアガラス周り。

格納スペースがー、、、とか言ってるからこんなことになってしまうのです。

 

 

しかし、さすがに開発スタッフもこれはまずいと思ったのでしょう。

翌年にはなかなか意欲的なモデルを出してきました。

クーペに近い、流れるようなルーフライン。

一瞬やや厚みを増したジャガー・XK8かと思ったほどスタイリッシュにまとまっています。

なんだ、やれば出来るじゃないか!

そう、やれば出来る子だったのです、Valmet Automotive社は。

 

注目していただきたいのは、

最初のモデルでは2分割だったトップが、こちらでは3分割になっている点。

分割数を増やすことによってトップの全長を伸ばすことが出来ますので、

ルーフエンドをより自然な感じで処理することが可能になっているのです。

 

残念ながら市販化はされていませんが、

2代目のC70コンバーチブルはメタルトップとしては割と自然なルーフラインにまとまっていますので、

もしかしたらそちらにいくらかノウハウが引き継がれたのかもしれません。

 

というわけで、やはりメタルトップは見た目がやや重たい、収納スペースも減ってしまう、

そして何よりエレガントさにかける、ということで、

その辺りを良く分かってらっしゃるアウディ様は、

これからもソフトトップを採用し続ける、と宣言しておられます。

アストンマーチンやベントレー、ロールスロイスなど、超高級オープンカーもソフトトップオンリー。

当然、エレガントだから採用するのでしょう。

 

逆にBMWやプジョーはメタルトップ流行の波に乗って、

Z4や3、4シリーズカブリオレ、307、308など、みんなメタルトップにしてしまいました。

まぁ、いずれ彼らも戻ってきてくれるのではないかと思っておりますが。

 

フェラーリも458スパイダーからメタルトップになってしまいましたが、

「メタル化によりソフトトップよりも軽量化できるようになった」とのことですので、

スポーツカーであることを考慮するとそれはそれでよろしいのではないかと思います。

何よりスタイリングが全く損なわれていないのが大きい。

カッコイイは正義なのであります。

 

それでは、また。

 

※上記メタルトップの写真はフリーの壁紙サイトからの転載です。

こんばんは。

今回はBMW・Z3ロードスターの御紹介。

 

オーナーさんよりトランクへの漏水がある、と伺っていたので見てみると・・・

なるほど、確かに幌後部に水が浸入した痕跡があります。

 

反対側も。

結構ジャンジャカ漏れていた模様。

どういう経路かは不明ですが、おそらくこのあとどこかを通ってトランクに流れ込むのでしょう。

 

リアシーリングフレームという部品を外すと・・・

雨漏りがあった箇所はバッキバキに割れていました。

これではいくらブチルを塗りたくったところで割れ目から水が入ってしまいます。

こりゃ誰か以前に幌交換した人が割ったんだな、と思いきや、

オーナーさん曰く新車から一度も幌交換はしていないとのこと。

もちろん私も割っていません。(取り外すとき、多少は悪化したかもしれませんが)

経年劣化で割れたのか・・・あまり考えにくいですが。

じゃあ新車時から?それも通常ありえない。

よく分かりませんが、この部品が割れて雨漏りしていたのは確かな事実です。

 

全部外すと4分割に完全に分離してしまっており、さらに細かい割れがそこかしこにありました。

これはかなりひどい状況です、どうしたものか・・・・

今から新品を取り寄せても間に合わないし。

 

というわけで、防水ブチルテープで補修。

 

 

このように、ぐるっと包み込むように防水テープを貼りました。

要は、割れてようが何だろうか、防水壁として全体が隙間無く連続していればそれでいいのです。

強度も必要ない部分ですので、とにかく繋がってさえいればいい、と。

 

ボディ側のブチルをえっちらおっちら全部除去し・・・・

 

エプトシーラーを張ります。

これで次回交換時はブチルとの格闘が不要となります。

 

補修したリアシーリングフレームをセットします。

ここにさらにエプトシーラーを貼り、幌をセットします。

ちなみに、マツダ・ロードスターやS2000と違い、ボルト部への止水措置は不要です。

ボルトより上部に止水層を形成しますので、ボルト部まで水が入ってくることはありません。

ボルトまで水が来たら、それ即ち施工不良。

 

で、無事完成。

数分間シャワーを掛け続け雨漏りをチェックしましたが、漏水は確認できませんでした。

これでトランクへの雨漏りが直ればいいのですが・・・・

オーナーさんには、とりあえずこれでしばらく様子を見ていただくようお伝えしました。

これでもまだ漏れるようなら、今度はシーリングフレームの交換ですね。

まぁ、たぶん大丈夫だと思いますが。

 

Z3の幌は貼った直後はかなりパンパンです。

しばらくは閉めっ放しで、オープン走行は控えたほうがよろしいでしょう。

ちなみに、Z3ロードスターの黒(Twillfast II)は常に在庫をおいてあります。

工賃込み約13万円です。

幌交換をご希望の方はお気軽にご相談ください。

 

続いてこちらはBMW・M3カブリオレ(E36)の修理。

幌格納庫の蓋をロックするツメを引っ張るワイヤーの交換・調整です。

以前とりあえず応急処置で対応させていただいたお車ですが、

いよいよケーブルの寿命が怪しくなってきたので新品に交換しました。

 

こちらはオーナーさんのほうで手配してもらった純正部品。

1万円はしなかったそうです。

BMWにしては良心的?

こんなマニアックな部品ですが、ちゃんと国内在庫があったらしいですよ。

もしかしたら売れたのは数年ぶりくらいではないでしょうか。

 

ツメ側はこんな感じ。

そんなに難しい構造ではありません。

 

こちらはモーター側。

トランクの左側にモーターがあり、

ここから2本のワイヤーが延びて左右のツメを同時に動かしています。

今回は左側のワイヤーだったので経路が比較的単純でそれほど難しくありませんでしたが、

右側の場合はボディ内をぐるーっと通していかないといけないので、作業はなかなか面倒です。

 

こちらが外した古いケーブル。

アウター固定用のツメが折れ、インナーケーブルも破断が進み、残り40%といったところ。

もうしばらくは大丈夫だったかもしれませんが、一度切れると面倒なので予防交換させていただきました。

 

以上、BMW特集?でした。

今年はあとZ33を一台交換させていただいて終了。

あとちょっと頑張ります。

こんばんは。

今回はまずボルボ・C70の御紹介。

 

夜の撮影になってしまいましたが(といっても5時過ぎくらい)、

パールホワイトのボディにTwillfastRPCの黒を取り付けました。

 

元の幌は純正のベージュで、

ガラス剥離、生地の痛み、開閉中の引っ掛かりなど、いくつかトラブルが発生しておりました。

 

そのうち、開閉中の引っかかりに関しては右側で発生。

それと関係あるのかどうかは今ひとつ不明なのですが、

右側のBピラー下のケーブルが滑車から外れてしまっているのが確認できました。

 

本来はこのようになっております。

 

原因を探ってみると、滑車の軸のカシメが緩んでおり、グラグラになっていました。

ですので、カシメ部分を金床の上でトンテンカンと叩いて締め直します。

 

調整完了。

余程無理な力がかかっていたらしく大きく変形していたため完全に元通りとはいきませんが、

機能上は問題のない状態に復元できたと思います。

 

ただ、この部分、開閉動作の全工程に渡ってじっくり観察してみても、重要性が今ひとつわかりません。

なんだかすごく重要そうな感じの雰囲気を醸し出してはいるものの、あまり役に立っていない気がする・・・・

まぁ一応、念のために付けておいた、みたいな感じ。

引き続き、その重要性を見出すべく、観察を続けてまいりたいと思います。

 

 

続いてこちらはS2000。

綺麗なオレンジ色のボディにTwillfastIIのブルーをチョイス。

 

非常にお洒落に仕上がったと思います。

ボディもピカピカで羨ましい。

なんでも10万円くらいで、ドア裏のヒンジ部分までぜーんぶ磨き上げてくれるんだそうな。

でも、元の状態がよくないとここまでは光らないでしょうね。

うちのクルマは磨いても光らないような原石ばかりなので、

磨き屋さんも磨き甲斐がないでしょう、きっと。

 

さて、我が家の磨いても光らない逸材、プントくん。

機関的にはともかく、クリアが劣化して見た目的に少々みすぼらしくなってきましたので、

ぼちぼち買い換えたいなぁ、と考えております。(既に何回か言った気がする)

毎日50km走るザ・下駄車なので、基本的には乗りつぶす前提。

というわけで、狙うはマイナーかつ不人気な中古車。

シトロエン、ルノーあたりは悲しくなるくらい安くていいですねぇ。

先代C4とか、お尻のデザインはかなり好きです。

 

でもやっぱり本当はオープン4シーターに乗りたいなぁ。

大好きなアウディA4カブリオレも、いつの間にやら軽く10年越え。

十数年落ちの車に今から乗って・・・どうなのよ?と思う一方、

今乗らずしていつ乗るのか?という思いもあります。

さぁ、どうしたものか。

腹を据えて、ここらで一発決めるか。

まぁでもやっぱり、悩んでいるときが一番楽しいですね。

 

それでは、また。