★店長日記★

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こんばんは。

だいぶ涼しくなってまいりましたね。

でも、11月ってこんなもんでしたっけ?

いまいちパンチが効いてない気がします。

 

はい、まずこちらは幌交換と磨き、内装クリーニングをまとめてご依頼いただいたMR-S。

オーナーさん、大変気前よく、どんどん追加発注してくださるのでむしろこちらが気を使ってしまいます。

とてもきれいでしょう?元々極上車というわけでもなかったのですが、

幌交換と磨きを同時に行うと大変見栄えがいたします。

 

幌はStayfastのブラウンです。

が、オーナーさん、仕上がりを見て、

やはりボルドーのほうが良かったかも・・・とポツリ。

まぁまぁ、まずはちょっと様子を見てみましょう!

惚れるよりは慣れだって言いますし。

 

トヨタ車お決まりのヘッドライト黄ばみ。

 

磨いてバッチリスッキリ!

トヨタのこの年代のヘッドライトは、

ヴィッツやらアルファードやらMR-Sやら、

ほんとに見事にまっ黄色になってしまうんですけどね。

でも症状は表面だけでおさまっているケースが多く、

磨いていくとこのように見事に復活することが多いんですよ。

是非一度、試してみてください。

逆に、NBロードスターやニュービートル、フィアットあたりは、

素材そのものが変色してしまっているため、

磨いてもイマイチ綺麗にならないんですよねぇ。

 

これは、ワイパーカウルの部分ですね。

洗車してもボンネットを開けないと手が届きませんので、

どうしても汚れが蓄積しやすい部分であります。

 

 

プラスチックは磨くことは出来ませんが、

汚れを落としてコーティングをすれば、

このようにとても引き締まった黒さが蘇ります。

当店のガラスコーティングはプラにも塗布できるのでいいんですよー。

ちゃんと硬化して表面にとどまりますからね、樹脂保護剤よりも長持ちします。

 

こちらは外から見える部分。

白化がだいぶ進んでおります。

 

素晴らしい黒さ。

ゴム部分はダメですね。

ウレタンはかなり綺麗になります。

 

これは後ろ側のグリルかな。

 

新品のようにツヤツヤです。

樹脂部の多い車ほど、全体の印象がパリッとしますね。

 

テールランプ。

最近は固形ワックスは減りつつありますが、

昔から大事に手入れしていた車だと、かえってこのように汚れている場合が多いです。

 

これも、固着したワックスを除去すると見栄えがします。

 

 

ドアノブ回り。

汚れや、爪の引っかき傷。

可動部はグリースが塗布してあるので、余計汚れやすいんですよね。

 

こちらも完璧とは言いませんがだいぶスッキリしました。

 

ここもワックスの付着が見られます。

 

キズっぽい部分もスッキリ落とせました。

 

磨き前のボディ。

 

磨き後。

シルバーは傷が目立ちにくいですが、磨くとやはり全体にヌメッとしたツヤ感が蘇ります。

 

これはボンネットの傷。

もともと爪が引っかかるほどのかなり深い傷でして、

磨いて消せるような浅さではなかったのですが、

分かりますかね?傷のエッジが削れて、少し丸い感じになっております。

 

照明下ではこのようにまだ結構目立つのですが、

お引渡し時にオーナーさんと屋外で確認しましたところ、

あれ?どこだっけ?

二人とも傷があることが分っているのにもかかわらず、

結局発見することが出来ませんでした。

といった感じで、磨いて角が取れるというのは、かなり効果があるんですね。

 

 

ドア内。

これは結構綺麗なほうですね、元から。

 

ですが、より美しく。

来た時よりも美しく。

家庭科室に貼ってありませんでしたか?

新築の時はどうすんだよ、といつも思ってました。

ひねくれ小僧ですね。

 

これは室内のカーペット。

イスを外してクリーニングしていきます。

 

もとからちょっとグレー気味な色なので真っ黒とはいきませんが、

だいぶ綺麗になり、気になる匂いも軽減できたと思います。

 

美しい。

 

キラキラです。

 

ホイールもタイヤもばっちり。

 

せっかくここまで綺麗になったので、エンブレムも新品交換。

長く乗られるようであれば、部品が出るうちにさっさと替えておくほうが吉です。

 

そして、MR-Sの仕上がりを気に入ってくださいまして、

同じオーナーさん、こちらは2台目のご依頼、ベンツのCLSクラス。

 

まだ年式が新しいのでだいぶ綺麗ですが、

やはり細かいところは汚れが溜まってします。

 

はい、スッキリ。

 

リアハッチを開けたところ。

これはなかなか汚れていますね。

ちょっと錆うつりっぽい色も出ています。

 

汚れはもちろん、錆びうつりも薬剤でスッキリ綺麗に。

 

ドアノブも、かなり綺麗な状態でしたが、

 

手を掛ければ手を掛けたなりに、さらに綺麗になります。

 

もちろんボディもピカピカです。

さらについでに、車検とタイヤ交換もご依頼いただきました。

すごいなぁ、こんなに一気にお金を出せるなんて。

ほんとに、こっちが遠慮してしまいます。

 

ちなみに、当店は整備工場ではないので直接車検は出来ませんが、

提携店が複数ありますので、車検整備から重整備、

板金塗装も、お手軽コースからガチの保険板金まで、

様々なニーズに対応可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

それでは、また。

こんばんは。

 

先日幌交換&コーティングをさせていただいたお客さんのTT。

 

いいなー、TTいいなーと思って、

店長、買ってきた。

作業中で散らかってましてすみません。

ソフトトップ不動&ガラス脱落という状態の車両でして、

どうせ簡単に直るだろー、安く買えてラッキー!と思っていたのですが。。

ヤバい、思いのほか重症でした。

 

直るかなぁ、まぁ機械ですから直らないということは絶対にないのですが、

なんだか安く買えたぶんが吹っ飛んでしまいそうな重症具合。

まぁ、機関的にはバッチリだし、

そしてこの希少色、モーリシャスブルーパールエフェクト&ベージュ内装!

さらに人気の後期用ヘッドライト付き。

気合を入れてバチっと仕上げれば素晴らしい車両になるはず。

 

うーん、とってもセクシーな色遣いの内装。

TTは先代にしてもこちらの2代目にしても、

内装の質感がとってもいいんですよ。

 

でも見た目がどんなに素敵でも、

乗った瞬間、クサッ!って感じだったら台無しです。

自分が長く乗っていた車だと意外と気にならないのですが、

他人が長く乗っていた車両に、パッと突然乗りますと・・・すっごく気になる!!

 

というわけで、匂いの元を断つために徹底洗浄。

だいたいですね、匂いなんてのは繊維に染み付くわけですよ。

車体で繊維といったら、そう、カーペットですね。

なので、シートの下まで徹底的に洗浄しまくります。

 

それにしても、電動本革シートの重たいこと重たいこと。

下手な持ち上げ方をすると腰が抜けそうです。

 

マツダ・ロードスターとかなら床下は薄っぺらいカーペット一枚だけなのですが、

アウディやポルシェ、ベンツなどの高級車系オープンカーとなると、

カーペットの下に写真のような分厚いクッションが仕込んであります。

モロに繊維の塊ですから、当然匂いの巣窟でもあります。

 

というわけで、こちらも外せる範囲で外して丸洗い!

お気に入りの香りの柔軟剤で仕上げておきました。

 

シートベルトもですねぇ、やはり汚れがたっぷり染み込んでおります。

なので、引き出せるだけ引き出して丸洗い!

 

TTのシートベルトはタカタ製なんですね、

ちなみにMADE IN ルーマニアだそうです。

タカタ・・・経営破綻しちゃいましたね。

あ、ジャパネットのほうは健在ですよ。

タカタのチャイルドシート、実用一点張りな感じで好きだったんですけどね。

とか言いつつ買ってないけど・・・残念です。

と思ったら、買収先のジョイソン・セイフティ・システムズの名前でまだ作ってるみたいです。

良かった良かった。

 

はい、乾燥中。

シートベルトってめいっぱい引き出すとずいぶん長いですけど、

よほどの巨漢でもこんなに必要ないですよね。

あ、あれかな、チャイルドシートを固定するときは結構長く使いますね。

 

ちなみにこちらが当店が内装クリーニングで使っている、

ケルヒャーのPuzzi 8/1 Cくん。

洗剤をぶしゃー!と吹きかけて、

ずぞーっと吸い込んでいく機械です。

 

そして、洗浄後吸い取った水がこちら!

きったなーーーーーーーい!!!

茶色とかを通り越して、真っ黒です。

墨汁か!

別にですね、この車両が特に超汚いわけでもないんですよ。

ある程度年数の経過した車両は大抵このくらい汚れてます。

オープンカーだと余計ですね。

これを見たら、やっぱり掃除してよかったーと思いますね。

もちろん、匂いもかなり軽減されました。

濡れているうちはまだ少々匂いますが、

乾けば気になるほどの匂いはほぼなくなりますよ。

 

ちなみに、こっちは代車用にと思って買ってみたNBロードスター。

同じくシートを外してクリーニン!!

11万キロ越えのATなのですっごく安かったのです。

前からNBのAT仕様に興味もあったのです。

ATのロードスターに乗ってみたい!

 

というわけで、乗ってみたら・・・

遅い!特に1600ccのほうなので、出足がとてもモッサリ遅いです。

(まぁ、MTだって別に速いわけじゃないですど)

 

が、ハンドリングはバッチリロードスターです!

やはりちゃんと面白い!

さすがですね、ATでもなんでも、

ロードスターはちゃんとロードスターでした。

むしろ、下手くそなシフトチェンジでワタワタしてるくらいだったら、

単純にハンドリングとアクセルワークに集中できるこっちのほうが、

ゆったり楽しめるかもしれない。

 

最近歳のせいかなんだか、

MTの操作が、まぁダルくはないのですが、

なんだかATもいいなーと思うようになってきてしまいまして。

 

特に最近のツインクラッチ系のトランスミッションは本当に素晴らしいですからね。

MTに乗っていて最高に気持ちいいのって、

やはり完璧にシフトチェンジが決まった瞬間だと思うのですが、

ツインクラッチ系は百発百中、常に完璧に、

しかも電光石火の速さでシフトチェンジしてくれちゃうもんですから、

それが非常に気持ちいいというか、

失敗が全くない!というのが凄くいいんですよ。

 

MTだと、あー、今のはイマイチだったなー、回転合わなかったな-、

あーちょっとシンクロ消耗させちゃったかなーと、

ちょいちょいマイナスな要因が発生するわけですよ。

まぁ完璧に上手い人はそんなことないんでしょうけども。

 

ツインクラッチにはそれがない。

常に完璧なのは当たり前として、

失敗がない!

これがすごく大きいなーと思う今日この頃なのであります。

 

まぁNBロードスターはツインクラッチではなくて、

前時代的な4速トルコンATなわけですが、

それでも、失敗なくゆったり流せるって言うのはすごくいいなーと思うのです。

というわけで、たぶんしばらく代車で置いてあると思うので、

機会があれば乗って見てくださいまし。

 

それでは、また。

こんばんは。

 

 

こちら、以前幌交換とボディコーティングをさせて頂いたサーブ・9-3。

とてもしっかりとメンテナンスしていただいているようで、

相変わらず綺麗な状態で安心しました。

 

で、今回は、幌開閉用油圧シリンダーからのオイル漏れということでご入庫。

内装を外していきます。

 

油圧ポンプはリアシートの後ろにありますよ。

 

今回、シリンダー5本と油圧ホース10本をまとめて交換します。

部品はオーナーさんの持ち込みです。

 

ホースも綺麗に引き直し、オイルも補充してOK!

さぁ、早速開閉テストだ!

と思ったら・・・・

動作途中で、毎回同じ位置でパッタリ止まってしまいます。

その位置に至るまではちゃんと動いているので、

油圧系統は正常なようです。

同じ位置でパッタリ止まるというのはたいていセンサー系が原因です。

 

というわけで、センサー系の動作や接続を確認していくのですが、

うーん、どう見ても、どこにも異常がない。

コネクタの接触不良を疑って端子を磨いたりしてみるも、変化なし。

 

ありがたいことにサーブの整備書は、

ネットにほぼ丸々データが流出(?)しているのです。

乗用車部門が消滅した今となってはもはや止める者もおらず、

というか、サポートするのもめんどくさいから勝手にやって?

という感じなのか、細かい事情はよく分かりませんが、

サーブを愛する有志が好き放題やってくれているみたいです。

 

一応サポート部門は残っているみたいですけどね、

スウェーデンの会社ですから、

日本からの問い合わせに適切な返事がもらえるとも思えないので、

こういうデータがネットで手に入るのはとても助かります。

 

ちなみに、上図はシリンダーのピストンポジションセンサの解説。

センサーの仕組みや、制御のルーチンなど、全ての情報が出ていますよ。

ふむふむ、大変勉強になります。

 

電動タイプのオープン機構は一見複雑な制御をしてそうに見えますが、

基本的にはピタゴラスイッチ的な感じで、

あっちがこうなれば次はこっちが動く、という割と単純な仕組みです。

 だから、ずーっと眺めていると、

あーたぶんここだなーというのは見当が付いてきます。

診断機があれば手っ取り早いんですけどねぇ。

でも、純正診断機を持っているディーラーさんでお手上げでうちに流れてくる、

というケースも結構多いですので、

やはり最終的には現物と睨めっこが確実だなぁとは思います。

 

で、色々調べていくと、どうもとある位置で、

わずかですが、本来動くべき方向とは逆に動こうとしている様子が確認できました。

ってことは、逆の信号が入力されて混乱しているのでは?

と考え、配線をシラミつぶしに調べていきます。

もう他に考えられる要因がないのです。

こちらはメインリフトシリンダの配線。

ふむ、左から、オレンジ、ブラック、イエロー?かな?

 

 

 

新旧コネクタを並べて、現物を確認。

なんとまぁ、新しく交換した純正部品のほうだけ、

オレンジとブラックの配線が逆になってしまっています。

まさか、純正部品でこんな初歩的な間違いがあるなんて。

 

センサー側はというと、ちゃんと本来の位置につながっていて、

コネクタ部だけが入れ替わってしまっている状態です。

センサー側ごと入れ替わっている分には、

別に機能上は問題ないからいいんですけどね。

 

というわけで、

配線を加工して本来の位置に戻したところ、

無事動くようになりました。

 

いやぁ、輸入車に慣れている人からしたら、こういうのって普通なんですかね。

純正部品なんて正しく動いて当たり前だと思っているので、

絶対自分の取り付けに非があるものと思い、

あれやこれやと取付具合を確認しまくってしまいました。

何事も疑ってかからないとダメですね。

 

まぁとにかく、無事に直ってスッキリ!

わかりませーん・・・じゃカッコ悪いですからね。

 

はい、こちらは販売用車両。

メルセデスベンツのSLK350ですが、

エアロからホイール、マフラーまで、

完全にSLK55AMG仕様になっております。

そこまで徹底してAMG仕様にしているのに、

リアのエンブレムはSLK350のままという奥ゆかしさがなんとも素敵な一台です。

そうです、嘘はいけません。

この車はSLK350なのです!

維持費の観点からも、350のほうがだいぶ楽ですからね。

AMGの見た目が好きなのよ!という方にはぴったりな一台です。

 

それにしても、SLKって、めちゃくちゃちっちゃく感じます。

全長が短いのに幅があって、そして低いせいですかね。

だから、あまり威圧感が無くていいんですよ。

メタルトップの形状も、ヘルメット感がなくて好ましいです。

知らない人から見たら、え?それ開くの?って感じだと思います。

 

こちらも販売用、ボルボ・C70カブリオレ。

幌は張り替え済みです。

あとはどこを直そうかな~。

走行は3万キロ弱で程度もなかなかいいですが、

白のほう程は極上コンディションというわけではないので、

あまりお金をかけ過ぎず、ちょうどいいバランスに仕上げたいと思います。

 

その他、アウディ・TTロードスター(2代目、希少ブルー)やら、

NBロードスターやらも入庫予定なのですが、

忙しくて全然仕上げている暇がない!

でもさっさと仕上げて販売しないと資金繰りが!!

というわけで、興味がある方、まだ仕上がってませんが買ってください。

青田刈りってやつです。

そのままでいいというなら現状渡しで安くしますし、

バッチリ仕上げてくれと言われればバッチリ仕上げます!

よろしくお願いします。

早く売らないと、次の仕入れ資金がない!!

 

それでは、また。

どうもこんばんは。

なんだか最近とても忙しくバタバタしております。

マルチタスクの苦手な店長はてんやわんやでやんす。

 

はい、まずこちらは幌交換と磨きコーティングを同時にご依頼いただきました、

アウディ・TTロードスターでございます。

 

元は黒の幌で、それほど傷んでもいなかったのですが、

今回イメージチェンジを兼ねてボルドーの幌に張り替え。

 

粘土がけ後の磨き前。

白なのでまだ目立ちにくいですが、細かい傷がたっぷりです。

 

磨いてピカピカに。

 

こういう細かいところも、

 

 

しっかり洗って磨き込んでいきます。

左右逆じゃねーか、とか言わないでください。

右も左も同様にバッチリ綺麗に仕上げております。

 

うん、とても綺麗。

まぁ、元からかなり綺麗なんですけどね。

より綺麗になりました。

 

こういうところもぬかりなく。

 

素晴らしい、新車のようです。

白いところはより白く、黒いところはより黒く。

 

ドア内の入り組んだところもしっかりと。

 

ホイールも洗浄してピカピカです。

 

こちらはS2000。

幌はまだ奇麗なので、今回は磨きとコーティングのみご依頼いただきました。

 

ピカピカになると背景がよく映り込むので、写真としてはちょっと見にくいですね。

 

こちらボンネット。

うーむ、素晴らしい。

 

こちらトランク。

まぁ、外が明るいと、

そんなに磨いていなくても背景はよく映り込むんですけどね。

それでもやはりクッキリ度が全然違います。

 

こういうとこは水垢が溜まりがち。

 

ゼロの内側までしっかり洗浄します。

十数万かけてコーティングしました!という車両でも、

結構こういうところが適当なケース、多いですよ。

 

磨き前のボンネット。

 

磨き後。

 

ホイールもコーティングさせていただきました。

ほぼ新品同様ですね。

 

こちらは傷の目立ちやすい黒のプジョー。

 

磨くとこのようにヌメッとなめらかになります。

 

ライオン。

周りの白いモヤモヤは水垢やらなんやらです。

 

専用の洗剤で丁寧に洗って、しっかり落とします。

ちなみに、昔のプジョーのライオンは舌があったのですが、

この新しいタイプのロゴでは舌が無くなってしまいました。

全体にかなり抽象的になったというか、年々単純化されておりますね。

 

こちらはカッパーレッドのNCにブラウンの幌、

落ち着いたいい雰囲気です。

 

こちらはVRリミテッドAにタンの幌。

 

こっちのNBはシンプルなブラックですが、

全体がすっきりとまとまっているので、いい感じですねぇ。

NBは平べったいのでカッコいいです。

 

こちらは在庫車として仕入れたNC2のロードスター。

比較的年式は新しいし、

ずっとディーラー整備がなされているので機関的にもバッチリ。

それはそれは大変気持ち良く走るのですが、

前のオーナーさんが少々ワイルドな方だったようで、

ちょっと、汚れやらキズやらが目立ちまして・・・

というわけで、あれやこれやと綺麗にしていきます。

 

内装は外せるだけ外して、洗っちゃいます!

 

おいおい、そんなにびちゃびちゃにしちゃって大丈夫かい?

はい、ご安心ください。

 

専用の湿式クリーナーで吸い取っていきます。

見てください、きったない水が吸い上げられているでしょう?

水を溶媒としてそこに汚れを溶かし込んでいかないと、

しみ込んだ汚れは落ちないのです。

しっかり水気を吸い取った後は、

日中に1日放置しておけばほぼ乾いてしまいますよ。

 

どんどん綺麗になって気持ちいい!

 

イスも同じく洗浄します。

生地のヨレなどはどうにもなりませんが、

染み込んだ汚れやニオイが取れてとてもスッキリしますよ。

 

内装部品も外して拭いて、樹脂保護剤を塗って。

 

見えなくなってしまう部分も、ばらしたついでにしっかりお掃除。

 

幌も少し傷んでいたので張り替えちゃいます。

と、余っていたビニルの黒で張り始めたものの・・・

やっぱり気に入らない、妥協してはいけません!

 

個人的に好きな組み合わせ、ワイン×タンカラーにしちゃいました。

まぁ、少々汚れやすい部分はありますが、

なんてったってエレガント。

素敵に乗りこなしてください。

 

はい、内部もだいぶいい感じに仕上がってまいりました。

まぁ、細かい傷などはどうしてもありますけどね、

その分お得な価格設定にさせて頂く予定です。

気になる方はもっと高いのを買えばいいですし、

ロードスターの本質は走りだ!!と思われる方には、

こちらの車両、大変お勧めです。

いいですよー、ほんと気持ちよく走ります。

 

こちらはSというグレードで5速MTなんですけどね、

すごくカチッとしたシフトフィーリングで、最高です。

個体差もあるのでしょうが、シンクロもあまりに効き過ぎず、

下手くそなシフトをすると弾かれたりするし、

上手く乗りこなしてやるぜ!という気持ちにさせてくれる、

とにかく楽しいお車です。

いやぁ、ロードスターって、やっぱりすごいわ。

 

ロードスター至上一番デカくて重くて、

特にND型の小型軽量化方針により、

ちょっとイケない子扱いされてしまっている感がなくもないNC型ではありますが、

全くそんなことはありません!

めっちゃくちゃよく出来てます。

思い入れ一切なしに評価すれば、

NA型より、NB型より、着実に車としての完成度は上がり続けております。

 

 

まだボディもライトも磨いていないし、

バンパーの傷なんかも塗装してしまおうかと思うので、

仕上がりまでもう少々時間がかかりそうですが、

車検残もあり公道試乗可能ですので、

興味のある方はぜひ乗って見てくださいませ。

 

めっちゃくちゃ楽しいですよ、ロードスター。

私、前にロータス・エリーゼに乗ってましたけどね、

それと比べてもやっぱりすごいです、ロードスター。

全体のバランスや洗練度が素晴らしいです。

エリーゼはエリーゼで、珍妙な車に乗っている、

という満足感があって良かったですけどね、

万人向けかと言うと、やはりそうではなかったので。

 

はい、長くなりましたが今日はここまで。

それでは、また。

こんばんは。

販売用のボルボ・C70 カブリオレですが、

だいたい仕上がりましたのでご紹介させていただきます。

 

メーカー:ボルボ

車名:C70 カブリオレ

カラー:ホワイト(189)

型式:GH-8B5244K

製造国:スウェーデン

製造年:2003年(平成15年)

走行距離:39,952km(多少伸びます)

車検:令和3年10月まで

 

★セールスポイント★

 

ワンオーナー車

低走行

保管状態良好(過去最高レベル)

禁煙車

修復歴なし(オークション出品票より)

 

 

↓下記全て、弊社入庫後に新品交換済↓

 

ソフトトップ(弊社取り扱い品 保証付)

タイヤ4本

フロントブレーキ ローター&パッド

タイミングベルト周り一式

ウォーターポンプ

ドライブベルト

フロントコーナーランプ左右(純正品)

BOSCH製バッテリー

フロントガラスワイパー

ヘッドライトワイパー

パワーアンテナ→ショートアンテナキットへ変更

磨き&ガラスコーティング済 (当店最上級のコースにて施工)

 

極めて端正で、威圧感・嫌味がまるでないフロントマスク

若干トヨタ・クレスタに似ているような気もします

 

FF車とは思えないロングノーズ・ショートデッキのスタイル。

4人乗りオープンカーの中でも全長はかなり長いほうで、

後ろに向かって上がっていくサイドラインのせいもあってか、

非常に伸びやかなスタイリングとなっております。

 

シンプルな形状とクリアな色使いで、古さを感じさせないテールランプ。

うまいことデザイン処理しているため分かりにくいですが、

トランク上端の位置はかなり高く、厚みもあります。

 

それもあってか、残念ながら後方視界はあまりよくありません。

真後ろにロータス・エリーゼのようなペッタンコな車がいても、

恐らくルームミラーからは視認することが出来ないと思います。

ま、慣れですね、慣れ。

 

幌は新品のブルーに張り替え済み

純正幌はもれなくガラスが落ちてしまうため、重要なポイントです。

 

オレンジカラーのシートとブルーの幌が洒落た雰囲気を演出

 

ソフトトップのオープンカーでしか醸し出せない洒落た雰囲気。

あなたはこの助手席に誰を乗せますか?

もちろん一人でも臆することはありません、

堂々と、エレガントに乗りこなしましょう。

 

トランスフォーム中

ちびっ子は思わず目が釘付けになるでしょう。

ただし走行中は開閉できません。

 

開閉にかかる時間は約30秒。

信号待ちで開閉したい場合は、

赤になった直後に動作開始すればなんとか青信号に間に合うでしょう。

開閉動作はスイッチ一つで完了します。

 

開けた姿も、もちろん美しい。

万が一の横転時には、リアシートの後ろからロールバーが飛び出します。

Roll Over Protection System、略してR.O.P.Sと言います。

 

アメリカのドラマみたいに座席後方に腰かけてウェーイ!とやっていると、

射出シートみたいに吹っ飛んでいくと思います。

 

いい色使いですねぇ、素晴らしい

 

シートは多少の使用感はありますが、丁寧に扱われていたことが伺えます。

写真によってはやたら派手に見えますが、

そんなに派手ではないですのでご安心ください。

 

後部座席の足元スペースにご注目。

運転席は無理なく運転可能なドライビングポジションに合わせた状態です。

これなら大人も余裕で乗れますね。

フル4シーターの実用的オープンカーです。

 

この車両、運転席も助手席も、ほぼ同じような消耗具合なのです。

前のオーナーさんは、いつもパートナーさんと二人でドライブを楽しんでいたのかもしれません。

恐らくこの車両の行く末を心配されているかもしれませが、ご安心ください。

バッチリ手をかけて、次のオーナー様へ引き継ぎます。

 

良くも悪くもボルボらしい、質実剛健なインパネデザイン。

決してエレガントとは言えないものの、使いやすさはバツグンです。

 

純正オーディオと、フルオート左右独立式エアコン。

エアコン操作パネルはデザインこそパッとしないものの、

初見でも非常に分かりやすいレイアウトです。

オーディオもまたしかり。

極寒のスウェーデンでは手袋をしたまま運転するため、

操作しやすいよう大き目なボタン配置となっているというのはよく聞く話。

 

ちなみにオーディオは、

米国「ベストオブザベスト賞」受賞の、

ダイナオーディオ社製10スピーカー+400Wアンプ+3連装CDチェンジャー

なんだそうです。

 

音質などの細かいことはよく分かりませんが、

ごちゃごちゃした社外オーディオや、

陳腐化した社外ナビに換装されていないのは個人的に高評価です。

 

ドア内張りもオレンジレザー張り

 

スイッチ類はお決まりのベタベタが発生しておりました。

一応専用の薬剤を使って除去したものの、

元の素材の質感のせいもあってか、ちょっと納得いかない部分ではあります。

なんというか、玉砂利みたいな質感。

気になる方は、新品への交換も承ります。

 

ステアリングは目立つ擦れもなく良好です

 

シフトノブのパネルは、

新車時からのカバーが付いたままになっております。

立体的な透明カバーになっているので、

そのまま付けておいてもあまり気になりませんね。

 

絶対とは言い切れませんが、全体的な状態から判断して、

ほぼ禁煙車とみて間違いないと思います。

喫煙車両はいくら丁寧に掃除をしたところで、

内張やシートの裏などあらゆる部分に灰が入り込んでいるのです。

この車両ではそういった形跡は一切見当たりませんでした。

 

灰皿も使用感なし。

吸殻を捨てるときはシフトノブをDの位置まで持ってこないと着脱が出来ません。

あまり使わせる気のないデザインです。

 

灰皿の下はコインケースです。

が、7枚しか入らないので実用性はイマイチ。

とはいえ500円玉ばかり突っ込んでおけばちょっとしたピンチは凌げそうです。

 

グローブボックスは広くはありませんが、とりあえず車検証入れが入れば御の字でしょう。

本来はグローブ(手袋)が入ればよいのです。

ドリンク置き場らしきものも一応あります。

 

本命のドリンクホルダーはこちら。

アームレストの下に収納されております。

邪魔にならない場所に2名分確保されているのは評価高し。

 

アームレストの下は小さめの収納。

CDくらいは入りそうです。

OBDIIコネクタはここにありますよ。

収納前方の四角いカバーの下です。

ちなみに、先ほどのドリンクホルダーは蓋側に付いています。

ドリンクを置いたまま豪快に蓋を開けると後ろへぶちまけることになります。

 

マットはもちろん、その下のカーペットまで専用の湿式カーペットクリーナーで清掃済み。

洗剤を吹きつけながら強力バキュームで吸い取っていくアレです。

風呂上がりに裸足で乗り込んでも気にならないクオリティに仕上げてあります。

せっかく綺麗になったので、ただいま土足厳禁中。

購入され方はどうぞご自由に。

 

リアシートにもパワーウィンドウのスイッチがあるのは実は珍しいのです。

ご丁寧にシガーソケットまで付いております。

ボルボのリアシートにかける本気っぷりが伺えます。

 

トランクは幌格納部のせいで決して広くはありませんが、

奥行きがあるので意外と使いやすいと思います。

幌を開けていても収納量が変わらないのもポイント。

 

幌格納部は完全に密閉された空間ではないので、

雨が降ったり洗車したりするとある程度普通に水が入ってきます。

洗車してもここまでは洗わない人が殆どでしょうから、とても汚れやすい。

もちろんバッチリクリーニング済み。

 

非公式ですが、屋根を閉じた状態であればここにも結構荷物が入りますよ。

たぶん人間一人は入れると思います。

警察が検問を張っていても、まさかここに・・・とは思わないはず。

 

エンジンはまぁ、大事なのは当然中身ですが、

外から見た感じも整備が行き届いた雰囲気を感じられました。

当店ではスチームクリーナーを無慈悲に浴びせたり、

てかてかしたつや出し材をスプレーしまくったりといったことはしません。

磨くのはあくまでボディ側のみ。

エンジンに無意味な水分や脂分を与えるのは好ましくありません。

基本、拭き掃除と、軽く樹脂保護剤を塗り込んでおしまい。

 

バッテリーは完全に死んでいたので、ボッシュの新品に交換済み。

 

タイミングベルトは26,609km時に交換済みで、

現在4万キロ弱なので推奨サイクルの7万キロまではまだまだですが、

年数が既に9年経過しているので、気になる方は交換してもいいかもしれません。

一応目視確認した限りでは、特に劣化した様子は見受けられませんでした。

と思ったのですが、やっぱり換えることにします。

とりあえず換えておけば安心ですもんね。

 

オイルフィラーキャップ裏。

ろくにオイル管理をしていない車両はこんな入り口部分ですらスラッジで真っ黒です。

もちろん、エンジンは調子バッチリです。

 

当店は磨きの専門店でもありますので、

販売準備段階ですでに入念な磨きを施したうえでガラスコーティングを施工済みです。

普通はですね、納車時のオプションとして薦められることが多いと思います。

そのほうがプラスアルファで儲かりますしね。

 

当店の車両は外装含め、完全整備済み。

内訳のよく分からない謎の整備費は頂きません。

そのまますぐに乗り出せる状態にして販売させていただいております。

 

細部も美しいでしょう?

場所によっては新車のようです。

 

グリルの格子は劣化で明るいグレーになっておりましたが、

コーティングを施すことで黒さを取り戻しております。

 

 こういう樹脂部分が黒さが重要です。

 

フロントコーナーウィンカーは左右とも純正品で新品交換済み。

右側だけ劣化でレンズカバーが外れていたことによる交換ですが、

右だけ換えてもバランスが悪いので左右ワンセットで交換しました。

 

ワイパーも純正新品に交換しました。

純正品は、なんていうんですかね?エアロパーツみたいのがついております。

でもなぜか運転席側だけ、助手席側にはありません。

どういう効果を狙っているのでしょうかね。

 

ホイールは元々純正の16インチでしたが、17インチに換装済み。

タイヤも新品です。

ちなみにホイールは塗装の状態が悪かったため、

店長オリジナル自家塗装済です。

雰囲気重視、細かい部分あまり見ないでください。

 

全体的にほぼ無傷と言っていい車両で、

私もしばらく気付かなかったのですが、矢印の部分、バンパーの下部に、

 

よく見ると擦り傷があります。

が、しゃがんで下から見ないと分からないと思います。

オークションの出品票にも書いてありませんでした。

担当者によってほんとマチマチなんですよね、評価点って。

 

付属品は説明書、整備記録、保証書、キー2本など。

詳細な整備記録は残念ながら付属しておりませんでした。

最近は個人情報保護の観点からか、

所有者名が入っているような書類は処分されてしまう場合が多いです。

とはいえワンオーナー車で、車両の状態から判断しても、

きちんと定期的なメンテナンスを施されていたことが伺えます。

 

 

販売価格 ただいま調整中

 

<主要諸元>

全長×全幅×全高:4,715×1,815×1,400mm

乗員定員:4名

ホイールベース:2,665mm

トレッド前/後:1,520/1,520mm

車両重量:1,660kg

 

エンジン型式:横置き 直列5気筒 DOHC20バルブ

吸気方式:インタークーラー付ターボ

総排気量:2,434cc

燃料:ハイオクガソリン

最高出力:200ps(147kW)/5700rpm

最大トルク:29.1kg・m(285N・m)/1800~5000rpm

10・15モード燃費:8.9km/L

燃料タンク容量:68リットル

 

駆動方式:FF

トランスミッション:5速オートマチック

 

ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン

サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式

サスペンション形式(後):デルタ・リンク式

ブレーキ形式(前):ベンチレーテッド ディスク

ブレーキ形式(前):ディスク

タイヤサイズ(前):225/50R16→225/45R17へ変更

タイヤサイズ(後):225/50R16→225/45R17へ変更

最小回転半径:5.9m

 

<主要装備>

 

エクステリア

フロントフォグランプ

リアフォグランプ

 

セーフティ

運転席エアバッグ

助手席エアバッグ

サイドエアバッグ

ABS(アンチロックブレーキ)

トラクションコントロール

前席シートベルトプリテンショナー

後席3点式シートベルト

サイドインパクトバー

EBD(電子制動力配分装置)

盗難防止システム

その他安全装備

WHIPS(後部衝撃吸収リクライニング機構付きフロントシート

STC(スタビリティ&トラクション・コントロール)

ROPS(横転保護システム)

 

 

オーディオ

AM/FMラジオ付きCSプレイヤー

3連装CDプレイヤー

ダイナオーディオ社製10スピーカー+400Wアンプ

 

アメニティ

フルオートエアコン

パワーウィンドウ

集中ドアロック

ステアリングテレスコピック機構

ステアリングチルト機構

クルーズコントロール

本革巻きステアリング

本革シート

前席パワーシート

前席シートヒーター

ウッドパネル

 

※内容に誤りがあった場合は現車を優先とします

 

 

保証について

 

保証はありません。

その代わり、車検を付けてありますので、時間をかけてじっくり試乗して確認して下さい。

当店では、販売時点において走行上の問題が一切なく、

また、万が一納車後まもなく故障が発生したとしても、

きちんと直して乗る価値がある車だけを販売しております。

どうか、寛大な心と愛情をもって所有していただけると幸いです。

どうもこんばんは。

 

6月あたりだったか、古物商許可を取得いたしまして、

いい車ないかなーと日々オートオークションをチェックしておりましたが、

ついに!満を持して!素晴らしい車両を仕入れてまいりました。

 

何を仕入れてきたかというと、

オープンカー専門店を謳っているのでもちろんオープンカーです。

はい、ボルボのC70 カブリオレです。

そして私の一番大好きなパールホワイト。

この車種としては最高レベルのコンディションを保った車両ではありますが、

そこはさすがに16年前のお車。

気になるところは片っ端から直しまくり、交換しまくり、

そして磨きまくっていきます。

 

平成15年式(2003年)のワンオーナー車で、

しかも完全ドノーマル、何一つ、一切どこもいじっておりません。

 

コーナーランプは劣化でカバーが変質してしまっていたので、

左右とも新品純正部品に交換します。

妙にギラギラした社外品でありません!

ここ、非常に重要なこだわりポイントです。

端正なマスクがこの車両の魅力ですからね。

 

ちなみにヘッドライト本体のカバーはガラス製なので黄ばみなどの劣化は皆無。

しかも外して裏側まで磨けるという親切設計です。

ガラスっていいですよね~。

 

走行距離は現在39,952km。

私は走行距離よりもメンテナンス状況、

さらには「運」を重視するタイプなのですが、

今回のように元々素晴らしいコンディションの車両で、

さらに走行距離も少ないとあればまさに鬼に金棒です。

お客様にも自信をもってお勧めできますし、

気分もいいですよね、

なんとなく節目に感じる10万キロまでまだまだ当分ありますし。

まぁ本当は10万キロなんてまだまだ全然なんですけど、

日本の市場においてはほぼ無価値になってしまうんですよねぇ。

 

バッテリーは充電しても全く入っていかないほど完全に死んでいたので新品に交換しました。

基本的なところですので、ケチらずBOSCHの新品をおごります。

普通に乗ってればこの先5年くらいは余裕でしょう。

 

個人的には純正オーディオそのままなのはとてもポイント高し。

当時物の社外品DVDナビなんか付いていた日には非常にガッカリです。

しかも、裏をのぞけばゴチャゴチャと配線が押し込んであって、

挙句エレクトロタップで車両側の配線に割り込ませてあったり。

 

一番最悪なのはダッシュボードに張り付けてあるオンダッシュナビ。

これが付いていたら、どんなに他が良くても私は基本的に仕入れません。

両面テープを完全に除去したとしても、表面が変質していて取付跡が取れないんです。

それがもう、ほんとにほんとに嫌で・・・・。

この気持ち分かりますか?

ぜひ分かる人に買ってもらいたい、この車両。

 

 

こちらはキーです。

ボルボのキーは表面に何やらゴムっぽい塗装が施してありまして、

これが経年劣化により、ベタベタとまでは言わないまでも、

ブヨブヨボコボゴした感じになってしまい非常に見栄えが悪いのですが、

コチラの車両はメインキー、スペアキーとも、上々のコンディションを保っております。

 

はい、そしてこちらの車両の一番の特徴、シートがオレンジ色なのです。

出品票ではレッドレザーになっていましたが、どう見てもレッドではない、

オレンジ?アプリコット?まぁとにかくこの色がお洒落ポイントなのです。

 

劣化状況はこの程度。

かなり丁寧に乗り降りしていたのではないかと思います。

4万キロ程度でも、ラフな扱いを受けたシートはもっともっと傷んでおります。

 

といった感じの色遣いの車両なわけですが、

幌はベージュ、白のボディにベージュは少し全体に淡すぎる感じがします。

が、しかし、当店は幌屋です。

当然のごとく、張り替えます。

当たり前です、

なんせ張り替える前提で、

わざわざ幌が傷んでいる車両にターゲットを絞って探しているのですから。

幌がダメだとオークションの相場がグッと下がるのです。

原価で張り替え可能な当店にとってはまさに願ったりかなったり。

安く仕入れた分、その他の部分に予算を回してクオリティアップ!

 

張替え前、なんか色が合わないというか、イマイチパッションが感じられません。

 

というわけで、ダークブルーの幌に張り替えます。

もちろん新品です。

レッドのシートだったらブルーの幌はちょっと合わないのですけどね、

オレンジ色なのでブルーとの相性が抜群にいいのです。

 

ホイールは純正の16インチが少々古臭く見えるので、

別の純正17インチホイールを見つけてきました。

かっこいいでしょ、絶対に合うはず。

しかも、状態もとてもよろしい。

と思ってオークションで買ってきたのですが・・・

 

塗装が・・・モロに自家製スプレー塗装、しかも超適当。

さらに、飾りのピアスボルトが腐食しまくって、

その上からそのまま塗装してあるもんだから、もう滅茶苦茶。

おいおいそりゃないぜ、こんなのとてもじゃないが付けられない。

 

というわけで、

ダミーのピアスボルト合計52本を全てドリルでもんで外します。

 

よかった、思ったより綺麗に外せました。

ほんと、ただ差し込んであるだけでした。

 

で、サンドペーパーで表面を整えて、

 

サフを吹いて、水研ぎして、

 

出来た!

と思ったけどイマイチ仕上がりが気に入らないので何回かやり直して、

 

完成!

うん、まぁ塗装の素人にしてはなかなかうまく出来たのではなかろうか。

少なくとも、みっともなくて見てみてられない、ということは全くなくなりました。

ちなみに、塗料はホルツのホイールペイントのシルバーに、メタルクリア仕上げ。

もう一つの某有名ブランドのホイール用カラーより圧倒的に綺麗に仕上がります。

おススメです、ホルツ。

説明にはスプレー1本でホイール4本分なんて書いてありますが、

実際のところ、そんなんじゃ全然足りません。

ホイール1本にスプレー1本使い切るつもりで臨んだほうがいいですよ。

 

はい、新品のタイヤを組み込んで取付。

うん、いい感じっぽいです。

 

これは幌の骨組み部分です。

ボルボの場合、ここが非常に錆びやすくて、

保管状況が悪いとかなり派手に錆がでてしまうのですが、

こちらの車両は本当に綺麗。

今まで何台ものC70を見てきましたが、

これは間違いなくナンバーワンの保管状況です。

 

熱線の配線を留めているタイラップも劣化で割れて脱落していることが殆どなのですが

こちらの車両ではすべて完璧に、オリジナルのまま残っておりました。

もう20台以上は幌交換をしているのに、パーフェクトに残っているのは初めてです。

さらに、真ん中の島津家みたいな十字の部品、

これもオリジナルの位置に付いているのを初めて見ました。

大抵は折れて幌格納庫の中に転がっていて、

はて?この部品はいったい何だんだ?本来どこにあったんだ?

といつも疑問に思っていたのですが、ついに定位置が判明しました。

 

本当にいい素晴らしい車両なのです、こちらの車両。

私と同じくらいC70の幌交換をしている人がいれば、

二人でスゲースゲーと大騒ぎできるレベルです。

 

はい、というわけで、とりあえず磨き終わって、幌も張り替えました。

まだまだやることは色々ありますが・・・カッコイイ!!!

 

イイ!!すごくいい!!!

 

やばい、めちゃくちゃカッコよく、かつナチュラルに仕上がりました。

オリジナルの良さを活かしつつ、

少々古臭くなっていた部分が今風にモディファイされ、

オープンカー市場の第一線で活躍できる状態に舞い戻ってきたのではないかと思います。

 

この嫌味のなさ、そのくせとてもお洒落、知的、こんな車そうそうありません。

 

「あら、〇〇さんの旦那さん、素敵ね、建築家ですって 」

 

「娘の彼氏の〇〇君、なかなかよさそうな青年だったな 」

 

そんな声が聞こえてくるようなこないような。

車はその人の品性を如実に表します。

ギラギラした厳つい車で追っかけ回すタイプの人とは対極の存在。

そんな自分に、なってみませんか?

 

やばい、とても気に入ってしまった。

売りたくない。

かといってもったいないので乗りたくもない。

もったいないけど、是非大切に乗っていただける方にお譲りしたく思います。 

 

こちらの車両はですね、かなり大切に扱われていた様子が随所に感じられ、

また、どうもここ最近は全く乗らず、しばらく放置されていた雰囲気も感じられました。

しかし、乗らない状態でも、車検は継続的に維持されていました。

思うに、オーナーさんがなんらかの理由で愛車に乗れなくなってしまい、

しばらくはそのまま手元に置いておいたものの、

結局復帰することは叶わず、泣く泣く売りに出された。

そんな背景を勝手に想像しております。

 

まだいろいろ仕上げが残っておりますが、とりあえず予約受付中。

価格はまだ決まっていませんが、

最高コンディションの車両としてはそこまで高くない価格を目指しております。

車検が丸々2年ついて、全部込みで100万はしない、予定。

是非お気軽にお問い合わせください。

 

こんにちは。

 

今回ご紹介するのはこちら。

マツダ・RX-7カブリオレ(FC3C型)です。

幌交換とボディ磨きを同時にご依頼いただきました。

 

幌はStayfast生地のブラックです。

この車種の幌はなぜかビニル生地とクロス生地で数万円もの差があります。

生地単体で見たらそんなに大した差じゃないはずなのに、

なぜか完成品になるとクロス生地はとても高い。

まぁ、よく分かりませんが何か都合があるのでしょう。

作ってくれるだけありがたい。

ちょっとコツのいる車種ですが、上手く張れたと思います。

 

この車の幌はとても変わっておりまして、

天井部分だけタルガトップのように取り外せる仕様になっております。

ということは、屋根のど真ん中に継ぎ目が来てしまう!

 

そんなリスキーな構造をしている割には雨仕舞が適当でして、

いい加減な付け方をすると絶対に雨漏りが発生してしまいそうです。

表面から侵入してしまった水を排水するような、予防的措置が全くないのです。

というわけで見えない部分にコーキングをして、

出来るだけ水を侵入させないよう取り付けていきます。

 

ところで雨仕舞(あまじまい)って意味わかります?

建築設計をやっていた頃は普通に使っていた言葉ですが、これは専門用語なのでしょうか?

雨を内部に侵入させないための納まりを雨仕舞と言います。

それが上手くできていない場合は、雨仕舞が悪い、というように表現します。

 

FCの幌はここがみんな破れてしまいます。

開けるときに強く引っ張られるのが原因です。

 

ボディ磨き前。

元々の傷に加えて、

粘土で鉄粉除去をしますので、さらに傷らだけになります。

かといって、粘土を使わずにケミカル類で鉄粉除去をしたとしても、

表面に乗っかっている程度のごく軽いものしか取れません。

鉄分に反応して派手な紫色に変色するので、

なんだかいかにも取れてそうな雰囲気は演出されますが、

本気で鉄粉除去をするなら絶対粘土掛けが必須です。

そして粘土がけをしたなら絶対ポリッシュ掛けが必須。

もちろん、きちんとしたコーティングをするためには鉄粉除去が必須です。

この三つは常に3点セットの必須要件なわけです。

もちろん、ポリッシュで容易に除去できる浅い傷ですのでご安心ください。

 

で、磨き終わってこちら。

磨いて傷が無くなってしまうと、

塗装表面にピントが合わなくなってしまうため、

携帯のカメラのオートフォーカス任せでは同じような写真を撮ることが出来ません。

一眼レフでマニュアルフォーカスにすれば撮れるんですけどね。

まぁ携帯のカメラで塗装面にピントが合わなくなれば、

それ即ち、傷が無くなった証拠、ということにしておきましょう。

 

こちらはサイドリフレクター。

最近は使う方もだいぶ減ったと思いますが、

固形ワックスを使って拭き残しがあるとこのように白くなってしまい見栄えが悪いですね。

 

はい、細かい部分まで洗浄して、バッチリ綺麗。

よく見れは字が書いてあるんだなぁ、くらいになったと思います。

 

ウィンカーも・・・

 

バッチリです。

こういう細かいところで印象が大きく変わりますので、手抜きは禁物です。

 

ボディもピカピカ、幌も綺麗になって、満足していただけました。

他にもお車があるそうですので、ぜひ持ってきてください。

 

 

こちらはですね、幌屋の仕事じゃないんですが、

中古車販売用に仕入れたプジョー・508SWのリヤパワーウィンドウ。

ケーブルが外れて、さらにこんがらがって動かなくなってしまっております。

こういうのはですね、たいてい定番の故障ですので、

調べるとすぐにリペアキットが出てくるんですよ。

 

ほら、出てきた。

といっても国内では出回っていないようでしたので、

輸入車に乗る、扱うならサラッと海外の情報をチェックするクセを身に付けましょう。

純正部品で数万円かかる修理が、三千円でお釣りがきました。

まぁ工賃は別ですけど、器用な人なら自分で出来ると思います。

 

ちなみに、オリジナルは金属板とプラスチック部品の複合体ですが、

リペアキットは全体が樹脂になっております。

強度はまぁ、触った感じは特に問題なさそうです。

 

故障の原因としましては、

ケーブルの端が引っ掛けてあるプラスチック部品が負荷に耐えられず、

隙間が広がってケーブルがすっぽ抜けてしまい、

その状態でモーターを回したため中でこんがらがって完全に動かなくなった、という状況です。

まぁこんがらがろうが、こんがらがるまいが、

ケーブルが外れた時点でアウトなんですけどね。

 

で、新しいパーツをに付け替えて、

ケーブルも張りなおして車体に戻せば修理完了。

無事動くようになりました。

が、このケーブル、かなりの張力で張ってありますので、

ちょっと工夫しないと、取付は難しいです。

え~、こんなのどうやって付けるんだよ・・・

というのを創意工夫で解決した瞬間が・・・たまらなく嬉しいのです。

あと、パワーウィンドウなんてのは、

だいたい動きが渋くなってきた結果として負荷が掛かって壊れますからね、

グリスアップも忘れずに。

 

それでは、また。

こんばんは。

前回ベンツ特集でしたが、またベンツのご紹介。

 

R129型のSLクラスです。

 

幌交換作業中、盛大にお漏らし発生!

幌交換の際はどうしても頻繁に幌を動かしますので、

元々寿命間近だった個体は、とどめを刺してしまう場合があります。

が、私が悪いわけではありません。

幌交換に耐えられなかった車両が悪いのです。

健全な状態の車両であれば、

幌交換で少々動かしたくらいで漏れることはまずありません。

 

というわけで、気を取り直して修理していきましょう。

今回漏れていたのは2箇所です。

まずこちら、右側のメインリフトシリンダー。

幌全体を持ち上げる、一番大きくて負荷も掛かるシリンダーです。

黄色っぽく見えるのが漏れ出したオイルです。

盛大に漏れまくっておりました。

 

もう一つはこちら、右側のリアロックシリンダー。

こちらも滝のようにオイルが流れ出しておりました。

 

で、予算を抑えたいということであれば、これら2箇所だけを交換してもいいのですが、

せっかく内張を外したことだし、このように2箇所が同時にダメになっているということは、

他の部分も遅かれ早かれダメになる可能性が大です。

 

というわけで、今回はオーナーさんのご意向もあり、

シリンダー全てを交換させていただきました。

 

はい、これが交換したシリンダーです。

全部で12本あります。

一つ一つがそれぞれ狭苦しいところに付いていて、

それを12回も繰り返すのですからなかなか骨の折れる作業でした。

 

純正新品はとても高いので、リビルド品で交換しました。

当店では、米国の専門メーカーのリビルド品を使用しています。

基本的に内部のシールを交換するだけなのでそれほど複雑な作業というわけでもないのですが、

汎用品のそれっぽいサイズのシールで適当に修理するのと、

車種ごとに設計され、材質まで吟味されたシールを使用するのとでは、信頼性が全く異なります。

メーカー曰く、設計寿命は30年!品質は純正新品以上、

そして自称世界一のコンバーチブルトップ専門油圧シリンダー修理会社、

とのことですので、当店ではその心意気を信じてこちらの製品を採用しております。

 

それにしても見てください、これ、全て油圧のパイプラインです。

本数もすごいですし、この几帳面な並べ方、

ほんとこの年式のベンツのクオリティというか、設計思想は半端じゃないです。

惚れ惚れしますよ。

作った本人もたぶん自分の仕事に惚れ惚れしてたことでしょう。

 

片側だけでこれですからねぇ。

今回はシリンダー部分だけを全交換しましたが、

この配管接続部の一つ一つにも全てOリングが使われておりますので、

これらすべての部分において、オイル漏れが発生する可能性を秘めております。

また、ホースが劣化して漏れるというケースもあります。

膝どころか、関節という関節に爆弾を抱えまくった恐ろしいシステムなわけです。

 

とはいえ、シリンダーのような可動部のシールと、

配管接続部のような動きのない部分のシールとでは、負荷が全然違います。

とりあえずシリンダーさえ換えておけば、当面安心して乗れるのではないかと思います。

 

はい、今回は1台のみのご紹介でした。

それでは、また。

どうもこんばんは。

たまたま色々連続したので今回はベンツ特集。

 

まずはこちら、R129型のSLクラス。

幌交換と合わせてボディ磨き・コーティングもご依頼いただきました。

幌は純正と同じGermanClassic生地で、カラーはブラウンです。

R129は折りたたみ方が少々窮屈なので、

厚みがあって固いGermanA5やTwillfast系生地はお勧めしません。

というか、伸びが悪くてあまりに張りにくいので、

Stayfast生地かGermanClassic生地以外はお断りさせていただいております。

 

こちらの車両は保管状況がよく元々綺麗な状態でしたので、

磨きはそこまで追い込まず、簡易コースでやらせていただきました。

といっても、かなりの時間は費やしておりますが。

トランク左側は水垢が固着した状態、右側が磨いて水垢を除去した状態です。

 

これはトランクのアンテナ部分。

ワックスだか水垢だかよく分かりませんが、白く固着しております。

 

こういうところがすっきりすると、とても引き締まった印象になります。

 

ピカピカに仕上がりました。

こんなに綺麗なR129はもうそんなに残っていないだろうなぁ・・・と思っていたのですが、

先日カーオークションを覗いていたら、

なんと、走行3,000km、しかも評価点5という、

とんでもないデッドストック状態の車両が出品されておりました。

これはすごいですよ、恐らくもう二度と出てこないのではないかと思います。

特にR129は、ザ・ベンツという感じの車両ですからね、

今くらいが底値で、今後は上昇していくのではないかと思われます。

我こそはという人は、是非入手してください。

またとないチャンスです。

 

ホイールもシンプルなディッシュタイプのおかげか、最初からある程度綺麗でしたが、、、

 

洗浄することにより、さらに綺麗になります。

 

続いてこちらはR129型の次の世代、R230型のSLです。

こちらは後期型フェイスですが、それにしても一世代でずいぶんと形状が進化したものですね。

黒の車両をバリオルーフの動作不良でお預かりしていたところ、

たまたま白い車両も全く同じ症状でご来店。

 

白のほうは屋根を開けたきり閉まらなくなってしまったということで、

とりあえずオイルを補充してなんとか動かし、最後は手動でロックし作業完了。

黒のほうはシリンダーを交換させていただきました。

 

SLクラスやSLKクラスで毎度おなじみの症状、

フロントロックシリンダーからのオイル漏れです。

ここが漏れると天井の両端からオイルがボタボタ垂れてきますので非常に始末が悪いです。

幸いそんなにやばいオイルではないので少々手についても問題はありませんが、

シートも服も、あっちこっちオイルまみれになってしまいます。

 

真夏の炎天下に放置した直後の状態で作業して分かったのですが、

このシリンダー部分の高温具合たるや、半端じゃないですね。

そりゃゴム製のパッキンなんぞすぐにダメになってしまうわ・・・という感じです。

 

それにしてもものすごい仕組みですよねぇ。

誰が考えたのやら、大したものです。

もう完全に変身ロボットですね。

 

はい、そしてこちらもメルセデスベンツ、

全体は写っていませんが、A209型のCLKカブリオレです。

動作不良で、購入したお店に修理を依頼したものの完治せず、

さらに正規ディーラーにそれなりの金額を払って修理を依頼したのにやはり直らず、

挙句、シリンダー全交換100万円との見積もりで半ば匙を投げられた格好となり、

当店で無理ならもう諦める・・・とのことで点検をご依頼いただきました。

 

点検しようにもそもそもフロントのロックが解除されたきり全く開かない状態でしたので、

手動で、力任せでガンガン開けていきます。

慣れていない人は、この「力任せ」がまず出来ないのですね。

ぶっ壊れてしまうかもしれない・・・

中途半端なところで止まって、動かせなくなってしまうかもしれない・・・

が、私は絶対にどうにかする自信があるから大丈夫!

こう見えて、数々の修羅場を掻い潜ってきたのです。

今回こそはダメか・・・と何度絶望したことか。

 

そもそも油圧式の場合、エンジンOFFで油圧が抜けていれば、

手で動かしても全く問題ないのです。

説明書にも緊急時の動作方法として示されております。

ただし、車種によっては油圧をリリースするバルブを開かないと動かない場合もありますので、

そのあたりはマニュアルにてご確認ください。

 

はい、で、あちこちシラミ潰しに点検していきまして、

まず油圧ポンプはきちんと動作している音がするのでOK!

フロントロックまではちゃんと解除されるので、油圧もかかってます、OK!

で、オイルは規定量まできっちり入っているのでオイル漏れの可能性も無し。

 

以上のことから、制御コンピュータは生きているし、

油圧系統も生きている、なのになぜか途中で止まってしまう、

ということは・・・・はい、この場合、ほぼ100%センサー系の異常とみていいでしょう。

で、センサー系に絞って一つ一つ点検していくと・・・

はい、ありました。

格納庫カバーの開閉状況を検知するセンサーの爪がゴッソリ折れてなくなっておりました。

これのせいでカバーの開閉状況を検知できず、動作が停止してしまっていたと考えられます。

 

他にも原因があるのかどうかは現段階では不明ですが、

とりあえずここのセンサーを交換しないことには前には進めない!

ということで、早速部品を手配させていただきました。

直るといいんだけどなぁ、こうご期待。

 

それでは、また。

こんにちは。

今回はさまざまなポルシェをまとめてご紹介。

 

まずこちらは、987ボクスターの前期型。

 

そしてこちらが987の後期型。

今まであまり気にしていなかったのですが、

テールライトの形状など、結構大きな違いがあるのですね。

ライト内部のデザイン変更だけでなく、

バンパーを含めた外形ごと変わっておりますので、

かなり大掛かりなマイナーチェンジであることが伺えます。

 

幌は外から見ると全く同じ形状ですが、

内部的な構造に少しだけ変更が加えられております。

ですが、一応前期後期、どちらも同じ幌で対応可能です。

ちなみにこちらの生地はStayfastのダークチェリー。

純正のGermanA5生地と比較すると少々薄めとなりますが、

並べて積極的に見比べなければ、そこまで違いは感じないと思います。

 

こちらは981ボクスター。

張替えではなく、骨組み丸ごと純正の中古品に交換いたしました。

なお、新たに取り付けた幌は4代目となる718ボクスター用のものです。

世代としては1世代新しいものになりますが、基本的な構造はほぼ同じで、

特に問題なく移植することが出来ました。

もちろん開閉も全く問題ありません。

 

こちらが外した古いほうの幌です。

ボクスターは油圧ではなく電気モーターを動力としておりますので、

油圧よりは着脱がしやすかったですね。

それでも、かなり大変でしたが・・・・

 

出来上がり。

なお、こちらの車両の名称はポルシェ・ボクスター(981型)なのですが、

現行の車両はポルシェ・718ボクスター(982型)となっておりまして、

かなりの車好きを自称する私でも何が何だかよく分からない、

非常にややこしい名称と形式名が与えられております。

 

初代が986、その次が987ときて、

じゃぁ次は988かと思いきやなぜか981に戻り、

そして今度は素直に982になったかと思ったら、車名はなぜか718ボクスター。

突然どこからか現れた718って数字はなんなんだよ?と思ったら、

1950年代~60年代にかけて活躍したレーシングカーの名称なんだそうです。

まったく本当にややこしいですね。

でもこういうややこしいのを覚えることに、私を含めマニアは喜びを感じるのです。

 

ちなみに、911系も非常にややこしく、

初代はポルシェ・911(901型)という、

もうスタートからして既にややこしい名称となっております。

 

本当はですね、

素直にポルシェ・901(901型)という分かりやすい命名になるはずだったのです。

ところが、どこぞの某フランス系自動車メーカーが、

間に「0」が入る3桁数字の羅列を全て商標として押さえてしまっておりまして、

仕方なしに開発コードは901型だけど、商品名は911にした、という背景があるのです。

というわけで、一番の戦犯はプ〇ョー!奴らが全ての元凶だったのです。

ご存知の通り、プジョー・901などという車両はこの世に存在しません。

とりあえず取れるもんは取っといたろ!

という精神の犠牲になったのです、ポルシェは。

 

そして出鼻をくじかれ自暴自棄になった、かどうかは知りませんが、

その後901、930、964、993、996、997、991、992と、

規則性があるようなないような、

よく分からん開発コードが与えられ現在に至っております。

雑学としては大好きです、こういうの。

 

その点、マツダのロードスターは順調にNA、NB、NC、NDと進化しておりまして、

日本人らしい規則正しさ、几帳面さが感じられますね。

 

はい、話が逸れましたが、こちらはとても珍しい、ポルシェ・911スピードスター(964型)です。

個体数が非常に少ないため希少価値が高く、

状態によっては2000万円近いプライスタグが付くこともある車両ですが、

こちらのオーナーさん、

そんなことは全く気にするそぶりも見せず完全に日常の足と使っており、

走行も20万キロをゆうに超えております。

 

いいですねぇ、車は乗ってナンボですもんね。

コレクターズアイテムとして大切にしまっておくのは他の方にお任せして、

乗り物として徹底的に使い倒す、そういう楽しみ方もとても素敵ですね。

 

はい、幌交換完了。

純正幌は既に供給停止となっているらしいのですが、

当店で扱っている4社の幌メーカーのうち1社だけ部品の設定がありましたので、

当面は幌交換の心配はいらないのではないかと思います。

ちなみにこの車両の総生産台数は936台だそうで、

現在そのうち何台が現存しているのか・・

市場としてはかなり小さなものとなりますが、

それでも製品化してくれた幌メーカーに感謝ですね。

 

それでは、また。

どうもご無沙汰しております。

今年の梅雨はなんだかよく雨が降りますね。

降ったら降ったで鬱陶しいし、降らなきゃ降らないで色々困るし、

まぁ作業する身としては、カンカン照りで暑いよりはいいかなぁという感じです。

 

はい、というわけでまずこちらはS2000にダークブルーの幌。

ダークブルーはよく出るカラーなので、

度々ご紹介しているような気がしてここ最近あまり写真を撮っていなかったのですが、

改めてストックの写真を見てみると、

あれ、ほとんど撮ってないじゃん、ということでご紹介。

爽やかで目立ち過ぎずいい色ですよ。

 

一方こちらはボルドー。

こちらの色は大変目立ちやすく、

派手な行動をしているとことさら記憶に残りますので、

日ごろの行いには注意が必要です。

 

 

そうか・・・ボルドーはそんなに目立ってしまうのか・・・

どうにかして赤系で、もう少し目立たずにはいれないものか・・・。

そんなやや控えめなお客様にはこちら。

はい、こちら元ダークルビー、

現在名称が変わりましてダークチェリーでございます。

何年か前から生産中止で入手不可だったのですが、

なぜか少し前に復活しましたので、

S2000、Z33ロードスターについては在庫を置くようにいたしました。

ロードスター用もそのうち在庫を置くかもしれません。

 

どうでもいい話ですが、S2000の内装用ビスは、

ベッセルのPH2規格ドライバーとやたら相性が抜群でして、

ほら、頭でっかちのドライバーが横向きでまっすぐに静止してしまうほどガッチリかみ合うのです。

接触している面積なんてほんとにごくわずかですからね、

素晴らしい相性だと思いませんか?

 

こちらはアウディ・S5カブリオレのヘッドライナー。

ホットボンドみたいので接着してあるのですが、

接着面積が狭いこともあってか、経年で剥がれて垂れてきてしまうのです。

アウディ・VW系はホントに接着剤好きなんですよねぇ。

そして必ず経年であっちもこっちも剥がれます。

 

はい、というわけでこれを補修していきます。

ヘッドライナーを幌から取り外すのは恐ろしくめんどくさいですので、

取り外さずに出来る範囲でどうにかこうにか作業していきます。

色々考えた結果、生地にかなり厚みがあるので、

裏側からまつり縫いのような感じにして、表から見えないよう内部に糸を通していきます。

 

で、これをタイラップで骨組側にとめていきます。

 

はい、とりあえず垂れは解消されました。

もっと細かく縫って固定していけば、よりフラットに仕上がるのですが、

費用対効果もありますので、とりあえずこんな感じでご理解いただきました。

もちろん、10万円くらい頂ければ二日くらい付きっ切りでチマチマ作業させていただくことも可能です。

いや、10万円頂ければ一回全部外して、再接着したほうがよさそうですね。

 

こちらはランボルギーニ・ガヤルドスパイダー。

オイル漏れにより開閉不能となってしまったので原因追求中。

この車の場合、困ったことにエンジンフードも幌と同じ油圧系統で動いているため、

幌が開かなくなるとエンジンフードも一緒に不動になってしまいます。

一応緊急用の開閉方法はあるのですが、めんどくさいしとても重たいし・・・

 

というわけで、漏れの箇所を特定していきます。

どうもここのメインリフトシリンダーのあたりが怪しいですねぇ、

下のほうがオイリーに見えます。

 

ここで某松井棒的なものを作りまして、オイリーな部分をぬぐってみます。

 

ぬぐったペーパータオルを広げてみると、

はい、中まで染みこんでいますのでこれはオイルで間違いないですね。

 

ちなみに反対側はぬぐってもこんな感じです。

乾燥した土ぼこり的な汚れしか付きません。

 

というわけで、この漏れているシリンダーを交換しないといけないわけですが、

天下のランボルギーニ様、何を思ったのか、

幌動作用シリンダーは4本セット(しかもホース付)でしか部品が出ません。

あれですかね、どうせ一本漏れたら他もじきに漏れるから、

この機会に全部まとめて換えておけよ、という老婆心でしょうか。

 

が、しかし、皆様、この部品いくらすると思います?

小さいシリンダー4本と、どこにでもあるただのホースです。

とはいえランボルギーニ様だし、きっと高くて20万円くらい?

いえいえ、そんな値段ではランボルギーニの威容は保てません。

お値段なんと驚きの78万円!!!

ランボルギーニを維持するは、途方もない経済力が必要となるのです。

 

しかし、こんなものにそれだけのお金をかけるのは、あまり賢明な判断とは思えません。

交換したころで車は速くもカッコよくもなりません。

ただ元通り幌が動くようになるだけです。

安く済ませられるものならなるべく安く済ませるほうがいいに決まってますね。

(どうしよっかなーと悩んでいるわずかな時間で78万円稼げる人を除く)

というわけで、こちら、オーバーホールに出して修理してもらいます。

 

が、まだ出していないので、続きはまた今度。

オーバーホールしてくれるところがなかなかないのです。

 

 

こっちは日産・Be-1のキャンバストップ張替え。

フレームごと全部外さないと張り替え出来ないのですが、

これがブチルゴムでガッチガチにくっ付いているので大変大変。

すきまからヘラを突っ込んでブチルを断ち切っていきます。

が、ブチルは断ち切るそばからまたくっ付いてしまうので、

ヘラにシリコンオイルを塗布して、切断面にオイルを付着させ、

再びくっ付かないようにしながら作業します。

 

で、全周ぐるっと剥がして、なんとか外せました。

非常にめんどくさいブチルゴムではありますが、

その強力な粘着力のおかげでこの30年くらいほぼ漏水しなかったようで、

取り付け部には全く錆は見当たりませんでした。

ふむ、やはりブチルは信頼がおけますねぇ。

ホント大っ嫌いですけど。

 

あと最後、こちら。

古物商許可を取得いたしました!

はい、これで何が出来るようになるかと言いますと、

皆さんご存知、中古車の売買が可能となるのです。

 

ちなみに、古物商許可を取るには身辺調査みたいな書類をたくさん提出させられます。

つまり、これを取得できた私は、比較的まともな人間であるというお墨付きを得たわけです!

 

というわけで、皆様の愛車の買取も出来ます!

特に、幌が破れている!電動開閉が壊れて動かない!

そんな車両も自前で直せる当店なら、他社よりも高く買い取れる、はず。

とりあえず、他店での査定が満足できない、という方は是非一度ご相談ください。

ただし、フェラーリ買い取ってくれ、とか言われても原資がないので買い取れません!

ほどほどのやつでお願いします。

 

長くなりましたが今日はこのへんで。

それでは、また。

どうもこんにちは。

本日は磨き仕事の細部をご紹介。

 

神は細部に宿ると申しまして、

やはり細かい部分の仕上げにこそ仕事の神髄はあるわけであります。

 

まだサーブが日本で正規販売されていたころ、

「サーブは、細部だ」という広告を打っておりまして、

まぁかつてサーブに乗っていた身から言わせていただくと、

サーブが細部までよくできていたとは思いませんが、

ともかく細部の仕上げは大事なわけであります。

 

はい、というわけで、磨き仕事の細部をご紹介。

というか、全体写真は撮り忘れたため細部の写真しかありません。

車両は987ボクスターです。

まずエンブレム。

ここはどうしても汚れが堆積しやすく、

普通にザっと洗車しても落ちないのでどんどん頑固に固着してしまうんですよね。

 

はい、業務用の洗剤と刷毛を使って、細かいところまでバッチリ洗浄します。

ガソリンスタンドレベルだとまずここまではやってくれません。

私もかつてスタンドに出してガッカリしたことがあります。

綺麗にします!って言ったのに・・・

まぁよく考えたらたった一日でここまで洗ってる暇などないのです。

 

洗浄前。

 

洗浄後。

車全体でいえばわずかな範囲ですが、全く印象が変わります。

 

はい、続いてドア内。

江戸っ子は裏地に拘ると申しますが、

やはりドアを開けた時ちらっと見える部分が汚いと、

素敵な車も台無し、ってこともないですが、まぁ綺麗に越したことはありません。

 

はい、バッチリピカピカ。

高級車だとドアが2重パッキンになっていたりしますので、

一回綺麗にしておくとその後は意外と汚れませんよ。

 

ここはトランクヒンジ。

水が流れる経路はどうしても汚れが溜まりがちですね。

 

洗浄後。

どうせまたすぐ汚れてしまう部分ではありますが、

まぁとにかくプロとしてここが汚いままお渡しするわけにはいかないのです。

 

いちいち誰も見ていませんが、こういうところも汚れがたくさん。

 

スッキリ自己満足!

 

ここは給油のたびに結構気になるポイントですね。

 

はいスッキリ。

あまりに汚れているとタオルで拭く気にもなりませんが、

一度綺麗にしておくとボディを拭いたついでに拭いてもいいかな?という雰囲気が醸し出されます。

 

はい、これはサイドの飛び石ガード。

前輪が跳ね上げた飛び石による傷、汚れをガードするために貼ってありまして、

つまり美観を保つためのパーツでもあるわけですけれども、

そのパーツ自体が汚い!という本末転倒な状態になっているわけであります。

 

はい、ちょっと黄ばんでおりますがだいぶスッキリ綺麗になりました。

ボディと一緒にコーティングをしておきましので、

今後はいくらか汚れにくくなるのではないでしょうか。

 

こういう樹脂部分も汚れが目立ちますね。

素材そのものの劣化と、水垢の付着が気になります。

 

はい、バッチリ。

黒が締まると全体がパリっとします。

少ない面積ですが重要なポイントです。

 

はい、続いてこちらはZ33のヘッドライト。

そこまでひどい状態ではないものの、全体にクスミ・黄ばみが発生しております。

 

ヘッドライトがこうだと、洗車してもイマイチスッキリしませんね。

 

磨き完了!

 

素材自体の劣化、内部の汚れまでは落とせませんが、

キラッキラした雰囲気が蘇りました!

 

こちらは左側の磨く前。

なぜか右よりだいぶ劣化が少なかったですね。

結構普段置いている駐車場の向きなどによって、左右で差が出てくることがあります。

明らかに全く違っている場合は、事故で交換していると考えるべきでしょう。

 

はい、最初からきれいでも、磨けばさらにきれいになりますよ。

新品に買い替えると結構な金額ですので、オーナーさんにも満足していただけました。

 

昔のシールドビームは電球と一体になったレンズごと交換でしたので、

電球が切れるたび新品になりますし、そもそも素材がガラスなので劣化自体ほぼ皆無でしたが、

今の車は劣化しやすい樹脂カバーで覆われていて、

ヘッドライト自体も複雑化により恐ろしく高額化しておりますので、

しっかりメンテナンスして大切に使っていきたいものですね。

 

それでは、また。

こんにちは。

本日はロードスターを中心にご紹介します。

 

まずはこちら、NBロードスターのSGリミテッドにボルドーの幌です。

セリオンシルバーメタリックという色なのですが、微妙に緑がかったような感じでとてもお洒落なシルバーです。

こちらはフロントがコブラ風のマスクとなっておりまして、とても凝ったカスタムになっているのですが、

残念ながら写真を撮り忘れました...。

 

こちらはNAロードスターのVRリミテッド・コンビネーションBです。

オリジナルの緑幌はもう部品が出ないので、TwillfastII生地のグリーンで張り替え。

純正とは若干色は異なりますが、特にイメージを崩すこともなく、

より高級感が出ていい感じなのではないかと思います。

 

 

こちらはNCロードスター。

この色もなかなかいいですねぇ。

あと車って、ただ置いてあるだけの状態よりも、

こういう、いかにもこれから走り出しますよーっていう感じのほうがなんかカッコよく見えますね。

 

こちらはまた別のNCロードスターの排水口。

 

排水口の穴をよく見ると、、、、

なんと、生命が芽生えているではありませんか!

 

なんか、トトロでこんな感じのがあった気がします。

この後どんな植物に育つのか鉢に植えてみようかとも思いましたが、

まぁ育ってもどうせ雑草でしょうからやめておきました。

 

こちらはNCロードスターのレインレール。

NCのレインレールは、初期型の場合は基本的に再利用不可ですし、

改良後のものでも材質が硬くてこのように割れてしまいます。

NB後期用のものは100年使えそうなくらい、ものすごく材質が良かったのに、

軽量化でしょうかねぇ、なぜか先代よりも劣化してしまいました。

幌のトップロックにしても、NAのものは頑丈だったのにNBから同じ形状でも欠陥品になっていたり、

コストダウンの弊害なのかなんなのか、ところどころ劣化しているケースが散見されます。

 

そしてこちらのナンバー、初めて見ました、成田のご当地ナンバー、成田空港バージョンです。

全国的に見ても、成田と言えばやはり成田空港ですもんね。

あとは成田山バージョンなんかもあってもいいかもしれません。

千葉ナンバーだったら・・・なんだ、落花生?

でも千葉県産の落花生はとても高級品で県民が日常的に食べることは稀ですので、

名物と言われる割にはあまり身近な存在じゃないというのが実際のところです。。

 

以上、特集ってほどでもないですが、ロードスター特集でした。

それでは、また。

こんにちは。

今日は花粉のお話です。

 

私自身なかなかの花粉症でして、特に春先はかなりの迷惑を被っているわけですが、

なんと花粉の野郎、車のボディにも多大なダメージを発生させていたのです。

 

花粉?そんなもん洗えば落ちるだろ?

はい、そう思っていた時期が私にもありました。

 

磨き担当のY君がよく花粉がー花粉がーと騒いでおりまして、

何言ってんだ?花粉なんて洗えばいいじゃん、と思っていたのですが、

高橋さん、これが花粉です!と見せてもらったのがコチラ!

はい、このシミ、これが花粉によるダメージなのです。

この車両、新車から数か月のとても新しい車両で、しかも洗車した後の状態でこれです。

洗っても全く落ちていないのがお分かりいただけるかと思います。

 

すごいですねぇ、花粉が付着して、そのあと雨が降って乾いて、

その時のままの状態でシミがついてしまっているのがよくわかります。

 

実はこれ、花粉そのものが付着しているのではなくて、

花粉内に含まれるペクチンという成分が水に濡れることによって花粉外に放出され、

そのペクチンの化学的作用により塗装面を収縮・変形させてしまうことによって出来ているシミ、なんだそうです。

というわけで、洗うことによって花粉自体は除去できるものの、

そもそも塗装が変質してしまっているので元に戻らない、という恐ろしい状態なのです。

 

が、しかし、何年も乗ってるけどこんなシミないよ?と思われる方も多いのではないでしょうか。

はい、私もそう思っておりました。

実はこの塗装面の変質はですね、熱を加えることによって元に戻すことが出来るのです。

春先に花粉が舞ってシミがついても、夏の直射日光ガンガンの暑い時期を経ることによって、

変質した塗装面もいつのまにか元に戻っている、ということが毎年起きていたのです。

 

それじゃあ夏が来るまでほっとけばいいのかというとそうではなく、

やはり一度は塗装面を変質させてしまっているわけですから当然年数を経るほどダメージは蓄積されていきますし、

なにより、この塗装が収縮した状態で磨きをかけるとどうなるか!といいますと、

はい、まぁ一度はきれいになるのですが、

しかし、そのご熱が加わって収縮が解消されると、

今度は収縮状態を基準にして平らに磨いた塗装面がまた元の形状に戻る、

つまり結果としてまた平らでなくなってしまう=シミ復活!!

という実にめんどくさいことになってしまうのであります。

で、あれー?綺麗にしたのにおかしいなぁ、と再び研磨・・・

手間はかかるし塗装は減るし、何にもいいことないですね。

 

というわけで、この花粉の被害を少しでも軽減するためにはコーティングをしましょう、

また、コーティングをするために磨きをかける前には、このシミをきちんと除去しましょう、ということなのであります。

 

具体的な方法としては、先ほども申しました通り熱を加えればいいわけですので、

お湯やヒーターを使って塗装面に熱を加えてきます。

で、塗装面がだいたい70度くらいに達すると、シミがスーーっと消えていくのです。

不思議ですね、面白いですね。

 

というわけで、シミを除去して磨いて、はい、ピッカピカになりました。

 

もう全くシミは見当たりませんね。

ソリッドの黒は特にシミが目立ちやすいですから本当に要注意です。

きちんとコーティングをしたうえで、こまめな洗車を心がけましょう。

 

 

黒はきれいになると景色がよく映り込むので磨き甲斐がありますね。

 

バッチリきれいになりました。

恐らく新車納車時よりもきれいになったのではないかと思います。

販売前の保管状態でもすでに結構なダメージが及んでおりますからね。

 

こういうメッキパーツが多い車はきれいになると見栄えがします。

 

最近のヘッドライトのデザインは自由度が高いですねぇ。

どれがヘッドライトでどれがウィンカーなのか。

不点灯状態ではちっともわかりません。

 

この車両はこういう細かく入り組んだ部分が多いので、自分で洗車しようと思うとなかなか大変そうですね。

もしまた汚れてきてしまって、自分で洗うのは面倒!というようであれば、

プロの技術で再びきれいにさせて頂きますので、洗車だけでもお気軽にご相談ください。

 

それでは、また。

こんにちは。

今回は、以前ご紹介したZ4のその後をご紹介。

 

はい、このように排水口が詰まって水が溜まり、

ポンプが水没することによって電動幌が不動となってしまっております。

 

リヤタイヤ前方のホイールアーチ インナーカバーを外すと中に排水口があります。

 

排水口の先っぽに付いているカバー。

いかにも詰まらせる気満々の形状をしておりますね。

 

このように溜まっていた水が流れ出てきます。

 

はい、外したポンプです。

完全に水没して錆まくっておりますね。

 

こんな状態ですから動くはずがありません。

 

モーターにつながるハーネスも錆びてダメになってしまっているので交換します。

 

こちらが掃除後の排水口。

底に見えている小さな穴だけが唯一の排水経路です。

 

そしてこれが排水口に詰まっていたゴミです。

先ほどの排水口の穴と比較していただくと、容易に詰まってしまうことが想像できますね。

特に目立つものとしては、やはり葉っぱとビニールです。

というわけで、幌後部周辺に溜まった落ち葉などはこまめに取り除くようにしましょう。

 

そしてビニール片はどこから来たのかと言うと・・・

ヘッドライナー内側のこれです。

これが経年劣化で剥がれて排水口に入り込み、詰まらせてしまうのです。

 

というわけで、予防措置として、剥がれ落ちる前に出来るだけ剥がしてしまいましょう。

脱毛と同じ要領で、ガムテープを貼って引っ張ると剥がれますよ。

 

はい、まずポンプは確実に死んでしまっているので、新品に交換します。

純正部品で10万円くらいします。

高いですねぇ。

 

防音用のクッションは水没して使い物にならなくなっていたので、別のもので代用します。

もちろん、不燃性の素材です。

 

そんで、ケースに戻しまして、

 

骨組に再装着。

写真を撮り忘れましたが、

今回は左右の油圧シリンダーもオイル漏れでダメになっていたので、リビルド品に交換しました。

リビルドのメーカー曰く、純正シリンダーは非常に頑丈にできているものの、

唯一パッキンの素材が悪いがためにオイル漏れが発生してしまうのだそうです。

リビルド品に使用されている対策済みパッキンは非常に耐久性があり、設計寿命は30年とかなんとか。

本当に30年持つのかどうかは実際使ってみないと分かりませんので、

実証実験はオーナーさんにお任せしたいと思います。

 

はい、で、幌ASSYを車体に戻します。

油圧ポンプの上に付いている白いものはオイルタンクです。

今回のようにシリンダーごと交換した場合、タンクにオイルを満杯まで補充したとしても量が全く足りません。

何度もオイルを補充しながら、油圧経路全体にオイルを行き渡らせていきます。

 

きちんと動作することを確認し、オイルを基準量まで補充したらカバーを閉めて完了。

水没対策としてここのカバーをコーキングで固定してしまうケースも散見されますが、

ここを開けられないとオイルの補充が出来なくなってしまいますので、あまりお勧めは致しません。

作業しているそばからビニルくずが落ちてきますね。

こまめな掃除が欠かせません。

 

はい、幌も新品に張り替えて無事完了。

幌の張替、油圧ポンプ、シリンダー、ハーネスの交換で今回は40万弱かかってしまいました。

手動だったらこのような苦労はないのですが・・・

Z4でもグレードによっては手動のタイプもありますので、

故障が気になる方はそちらを選択してみるのもいいかもしれません。

もっとも、グレードはかなり限られてきてしまいますが。

 

それでは、また。

どうもこんばんは。

ご無沙汰しております。

 

今回は保険のお仕事をご紹介。

まずはこちらのR52型MINIコンバーチブル。

イタズラで幌を切られてしまったため、車両保険にて張替をさせて頂きました。

きちんと警察に被害届が出ている案件であれば、当方にて保険屋さんとのやりとりも対応させていただきます。

こちらの車両、オリジナルはブラックの幌でしたが、ブラウンの幌に張り替えました。

 

保険修理ですと本来は原状回復が原則なので元と同じ色でないとNGなのですが、

今回は、高額な純正品を使わず社外品で安く済ませますよ~、という条件で、

保険屋さんに色の変更を認めていただきました。

ただしこのあたりは保険屋さんにもよると思いますので、必ず対応していただけるとは限りません。

悪しからず、ご了承ください。

 

張替え中はこんな感じです。

 

また、保険修理とは別でボディ磨き・コーティングもご依頼いただきました。

 

背景もくっきり映り込みます。

 

この車両はそこまでではなかったですが、

MINIのウレタン製フェンダーは経年劣化で写真のような白い波状の模様が浮いてきてしまいます。

これもコーティングをすることで真っ黒ツヤツヤに戻すことが出来ますので見違えますよ。

 

はい、こちらも保険修理のザ・ビートル カブリオレ。

立体駐車場の上階から割れたガラスが降り注いできたとこのとで、

黄色テープを貼ってある部分にキズが入ってしまっております。

ボディだけでなく幌のリアガラスにも傷が入ってしまいまして、各部板金修理と幌交換を承りました。

当店では板金修理は承っておりませんが、提携工場にて対応可能ですので安心してお任せください。

 

今回は純正品にて張替をさせて頂きました。

畳くらいある巨大な箱で届きましたよ。

 

こちらもまた、保険とは別でボディ磨き・コーティングもさせて頂きました。

この塗装は欧州車としては比較的柔らかめで傷が入りやすいので、

一度ガラスコーティングをしておくと今後のお手入れが楽になると思います。

 

バッチリピカピカ。

 

映り込みもバッチリ。

 

黒い樹脂パーツもコーティングで黒々と輝きます。

 

はい、というわけで、元通りかそれ以上に綺麗になりました。

今回のケースではオーナーさん自身に過失はまったくありませんので、やはり完璧に直したいですよね。

 

 

今回はちょっと短めに、ここでお終い。

短めで、なるべく頻繁に更新していきたいと思います。

それでは、また。

どうもこんにちは。

今年の花粉はなかなかすごいですねぇ。

せっかく洗車をしても、半日も経てばあっというまに花粉だらけです。

 

はい、それでは色々やりましたので色々ご紹介して参りましょう。

 

まずこちらはフィアット・バルケッタ。

スクリーンが劣化して後方視界ゼロでしたが、スッキリクリアになりました。

生地はStayfast生地のダークブラウンです。

 

こちらのNCロードスターもダークブラウン。

純正のタンよりだいぶ暗くなりますが、とてもいい色ですよ。

 

こちらは赤のNBロードスターにダークブルーの幌。

 

洗車して1日経ったらもうこんなです。

これ基本的に全部花粉ですからね、恐ろしい。

 

こちらは幌交換+ボディ磨きコーティングのマスタング。

 

正直、塗装の状態はあまり良くはありませんでしたが、とても綺麗になりましたよ。

多少クリアが剥げてようがブリスターが出てようが、磨くとホントに見違えるんですよね。

細かい部分の粗よりも、まずは全体の印象が大事なんだなと実感します。

 

ホイールもほぼ新品のようになりました。

 

ボンネットのエアスクープは実はダミーで、完全に塞がっております。

グレードによっては空いていたりするのでしょうかね。

 

ボディサイドのここもダミーです。

でも、こういうの好きですよ。

だって穴が空いてたら(塞がってるけど)カッコいいじゃないですか。

男のロマンです。

 

 

こちらの車両は何かわかりますか?

フェラーリ308GTB?っぽく見えますが、違います、208GTBターボです。

本国イタリアでは2000ccを超えると税金が高くなる!

ということで登場したのが1991ccのエンジンを積んだ208系なわけですが、

フェラーリを買うような人間がそんなこと気にするのか?

どのくらい変わるのかと色々調べてみると、新車購入時の付加価値税が18%から38%に上がるんだそうです

ふむ、20%UPは確かに高いかもしれませんねぇ。

 

さて、こちらの208GTBターボ、見た目は308とほぼ一緒ですが、

308と比較してサイドのNACAダクトが一つ多いのです。

というわけで、穴好きの私としては208GTBは非常に魅力的に映るわけであります。

それにしても、2LのV8エンジンってすごいですよね、どんだけシリンダー小さいんだ?って感じです。

 

バブル期に登場した三菱の6A10型エンジンは、当時世界最小のV型6気筒と言われたようですが、

それでも1597ccで6気筒なので、1気筒あたり266cc 。

それに対して208GTBターボのエンジンは1991ccで8気筒なので、

1気筒あたりたったの249ccしかありません。

最近の軽は3気筒が主流ですから、1気筒あたりでいうと220cc。

それより一回り大きい程度のシリンダーを8個も並べたエンジンが、

天下のフェラーリに載っているなんて、なかなか興味深いですよね。

 

はい、話が逸れましたが、こちらは磨きコーティングをご依頼いただいたS2000。

数年前に当店で幌交換をさせて頂いたお客様です。

 

普段ボディカバーをかけているせいもあってか、幌はとてもきれいな状態でした。

ボディのほうもかなり綺麗でして、正直磨いてもあんまり変わらないかも??と思いましたが、

やはり磨いて艶が出るとより美しく仕上がりますね。

オーナーさんにもとても喜んでいただけました。

 

こちらはBWW・Z4。

お決まりの症状ですが、排水口の詰まりが原因で油圧ポンプが水没して、

幌の電動開閉が不動となってしまっておりました。

というわけでポンプユニットASSYの入荷待ち。

ホントに何を考えているのか全く信じがたいのですが、幌の排水マスの中にポンプがあるんですよ?

声を大にして言いたい!!

お前!バカだろ!!と。

ほんと大バカ者ですよこの設計をしたヤツは。

一応プラスチックのカバーで覆われてはいますが、そういう問題じゃないだろ!

このバカな設計のせいで、オーナーさんポンプ交換2回目ですよ。

いくら走行に関係ないとはいえ、こんなのリコールものだろ、と思います。

しかも部品は約10万円と高額だし、さらに幌を骨組ごと全部外さないと交換出来ないという整備性の悪さ。

世界中のZ4オーナーさん、もっと怒っていいと思いますねこれは。

とりあえず私が代わりに怒っておきます。

 

ちなみに、詰まりの主原因はこれです。

このヘッドライナーから剥がれたビニールが排水口に詰まって水が流れなくなり、

結果としてポンプユニットが水没してしまうわけですね。

 

はい、こちらは代車のフィアット・プントエヴォと入れ替わりで入ってきたフィアット・500(チンクエチェント)です。

少々薄汚れた状態でしたが、磨きとコーティングでバッチリ綺麗になりました。

 

なんだかヨーロピアンコンパクトの専門店みたいになってきました。

 

新旧ビートルもいますよ。

 

エンブレムは退色してしまっていたので全て新品交換しました。

私はこういうのが気になって全部交換してしまうので、中古車屋をやってもたぶん儲かりません。

 

こういう風に劣化するのですね。

 

はい、こちらは店長の足車、MINI用のホイールです。

缶スプレーで自家塗装しました。

古いタイヤはどうせ捨ててしまうのでそのまま塗っちゃいました。

よく見ると、いや、よく見なくても粗がありますが、まぁDIYは気持ちが大事!

 

なんとMINI君、意外や意外、新旧タイヤ合計8本をいっぺんに積めてしまいました。

ちっこいくせになかなか優秀ですねぇ。

普通ワゴン車でもなければ自車のタイヤ8本も積めませんよ。

すぐ近所にタイヤ屋さんがあるので、そこに持ち込んで組み付けをしてもらいます。

 

というわけで出来上がり!

 

ふむ、概ねイメージ通りに完成したように思います。

 

こうなると今度はルーフキャリアが欲しくなってきました。

鉄でできたようなクラシックなやつが。

 

ホイールキャップの向きと文字の位置が合うように指定して組付けてもらいました。

ですが、ウェイトが外側にドーンとついてくるのは想定外でしたね。

まぁいいや、これも味わい。

 

 

もちろんこちらの車両も磨きコーティングを施してあるのでピッカピカです。

 

で、タイヤのその後、2週間くらいたちましたかね。

どうしてもタイヤの色を吸ってしまうというか、茶色っぽくなってしまいますねぇ。

まぁ馴染んできていい感じということにしておきましょう。

 

こっちは、どこかに擦ったのか、早速消えてきてしまいました。。

ま、本人以外いちいち見ていないので気にしない!

 

というわけで少々長くなりましたがこれにておしまい。

それでは、また。

どうもこんばんは。

 

まずはこちら、BMW・1シリーズ カブリオレ(E88)

以前幌交換させていただいたお客様の2シリーズに付いていた美品中古の幌を、

今回こちらの1シリーズに移植いたしました。

基本的な構造は同じなので特に問題なく付きますが、

細かい部分のワイヤーの引き回しなどが違いますので、ある程度の加工は必要となります。

 

以前の別の車両でもそうだったのですが、この車種は熱線用配線の取り回しが悪く、

開閉時に骨組みに挟まれて断線してしまっておりました。

下手に繋ぎなおしてショートして、車両火災になってもいけないので、

オーナーさんには、元々の構造的欠陥であることを説明し、熱線は使用しないようお願いしておきました。

 

 

こちらは986ボクスターの後期型。

生地はStayfastのパシフィックブルーです。

目が覚めるような青さですね!

ちなみにこちらの車両は、このあとブラックに塗り替える予定とのことでした。

 

この986ボクスター後期の幌も構造的欠陥がありまして、、、

 

この骨組に付いている謎の突起が、幌を開けた時に幌布を突き破ってしまうのです。

何のために付いているのかイマイチ意図が分からないのですが、

とにかくこいつが幌を突き破ってしまうことだけは明白です。

というわけで、こいつは撤去してしまいましょう。

何かの役に立っているのだとしても、穴が開いてしまうくらいなら無いほうがマシです。

ネジ一本で止めてあるだけなので簡単に取れますよ。

 

はい、続いてこちらは、

エリーゼを手放してしまい、足が無くなってしまったわたくし店長の新たな足車、

BMW・MINI(R56)でございます。

もしかしたらたまに代車で登場することもあるかもしれません。

 

MINIはあまりにもそこら中に走り廻っているので、天邪鬼な私は敢えて手を出さずにいたのですが、

さすがBMWが本気で作っているだけあって、やっぱりいいですねぇ!

すっかり気に入ってしまいました。

このアイスブルーという色も、とてもビビビと来たのです。

さらに敢えて黒の鉄チンホイールにホワイトレタータイヤという、カスタマイズ。

ホワイトレターなんて今まで考えたこともありませんでしたが、

あれ?なんかこういうのもカッコイイじゃん!と、新たな方向性に目覚めてしまいまして、

よし!この山なしブリザックを捨てて、新たなホワイトレタータイヤを装着するぞ!と決意を新たにしたのであります。

 

が、ホワイトレタータイヤ、最初からホワイトレター仕様になっているものは、ほとんど市場に出回っておりません。

あってもごく一部のサイズだけであったり、SUV用であったり。

というわけで、一般乗用車用のタイヤの場合、ほとんどの方は自身で白く塗ってカスタマイズをするのです。

 

はい、では、ホワイトレター化するにあたり、どこのタイヤがいいのだろうか、と考えました。

 

一番定番ともいえるのは、

オフロード車用やマッスルカー用のホワイトレタータイヤを実際に製品化しているBFGoodrichですかね。

ただし、日本では一般的なサイズのタイヤは販売していないのです、残念ながら。

 

また、GOODYEARもバン・トラックサイズのホワイトレタータイヤを販売しております。

ハイエースなんかで履いているのをよく見かけますね。

羽根の付いたブーツのマークがなんともカッコいいです。

 

ブリヂストンの米国子会社、Firestoneもロゴがクラシカルでカッコいいのですが、

現在日本では販売しておりません。

ちょっと前まではあったみたいですけどね。

 

で、ブリヂストンやミシュランだとちょっとハイテク過ぎて、今回目指すイメージには合わないかな、と。

というか、高い!お金持ち専用タイヤと認識しております。

ピレリは比較的安くていいのですが、ロゴがタイヤに沿って丸くなっていないので却下。見栄えがしません。

 

と、あーでもない、こーでもないと何を選んだのかと言うと、

はい、コンチネンタルタイヤでございます。

このクラシカルな雰囲気のロゴと、お馬さんのマークがなかなかいい感じかなーと思いましてね。

MINIと同じ、ドイツのメーカーですし。

といってもこのコンフォートコンタクトCC6はマレーシア製でしたが。

意外と安かったのもよかったです。

スポーツコンタクトやプレミアムコンタクト等の大径サイズとなるとかなりお高いのですが、

MINI用の175/65R15サイズはとてもお買い得プライスでした。

 

ちなみに白く汚れているのは、ロゴ周りのワックスを洗い流したからです。

新品タイヤはこのワックスを除去しないと、インクが上手く乗りません。

 

はい、で、今回は、こちらのマッキーペイントマーカーのホワイトで塗っていきます。

タイヤ専用のずいぶんとお高い専用ペンも売っているようですが、評価がイマイチな感じでしたので、

今回は信頼と実績の国民的マーカー、マッキーを採用いたしました。

 

で、ガーっと一気に塗っていきます!!

はい、店長不器用か!と思いましたね?

めっちゃはみ出てますね、でもいいんです。

どんなに丁寧にやったところで、どうせはみ出ちゃうんです。

 

今回私が独自に編み出したこの方法はまさに逆転の発想。

あえて積極的にはみ出させていくスタイル。

はみ出るほどたっぷり塗って、文字の隅々までインクを行き渡らせるのです。

はみ出ているのもみっともないですが、塗り残しもみっともないのですよ。

 

はい、で、このはみ出ちゃったのをどうするかといいますと、、、

はい、こちらはコーティング剤塗布用のスポンジです。

コーティングを塗るときはグレーの柔らかい部分で塗っていくのですが、

今回は逆で、持ち手になっている硬いほう、ブルーの部分を使用していきますよ。

 

ブルーの部分にペーパータオルをかぶせましてですね、

 

ここに、アルコール系の脱脂洗浄剤をシュッとして染み込ませます。

 

で、このように、文字の周辺のはみ出たインクをふき取っていくのです。

コンチネンタルタイヤの場合は、文字の部分だけ凹んだデザインになっていますので、

硬いスポンジをあてがって拭いていくと、

凹んだ文字の部分はふき取られずに、はみ出た部分だけ上手い具合に除去できるのです。

そーっと撫でるようにふき取るのがコツです。

力を入れると文字の部分のインクまでふき取ってしまいますからね。

 

ほら!綺麗になりました!

 

でもまだムラがあるので、、、

強制的に乾燥させて、もう一度インクを塗り重ねていきます。

 

そして無事完成!

輪郭がくっきりした、遠目にはあたかも最初からそうであるかのような、

とてもクオリティの高いホワイトレター仕様に仕上げることが出来ました。

一般的にはメーカー名と、タイヤ銘柄まで塗るんですけどね、

ちょっと、とてもめんどくさいのでメーカーロゴだけで妥協しました。

 

はい、これをこのように履かせるわけですね。

どうなるでしょう、もしかしたらダサいかもしれませんが、やってみないと分かりませんからね。

なんせMINIはそこら中にうじゃうじゃ走っておりますので、

このように自分好みにカスタムして個性をアピールするのも一つの楽しみ方かと思います。

 

それでは、また。

こんばんは。

調子に乗って2夜連続更新。

 

はい、まずこちらはS2000。

Stayfastのブラックで張り替え。

 

こちらの車両、大変珍しいAV関係フルオプション装備車でございまして、

まずトランク内、左手に見えますのが純正CDチェンジャー、

右上がナビ本体、その下に納まるのがVICSユニットでございます。

 

さらに珍しいのが、わたくしも初めて見たのですが、リヤコンソール上部にMDチェンジャーが入っております。

というわけで、純正ナビ、VICSユニット、CDチェンジャーにMDチェンジャーのフルコンボに加えて、

あとなんだかスピーカーも、Gathers(ホンダの純正オーディオブランド)の、

特別仕様みたいのがついている感じでした。

いったいオプション全部でいくらしたのでしょうね、景気のいい買いっぷりです。

 

はい、こちらは左側の排水口。

ちらっと見えますかね、泥が詰まっていて完全にふさがってしまっています。

 

ちょっと水に流せる量じゃないので、とりあえず手を突っ込んで掻きだします。

ちょっと見た目がアレですね。

 

その後、棒や針金を突っ込んでどうにか詰まりの解消を試みますが、あまりに頑固でちっとも流れません。

エアーを吹き込んでみるものの、経路全体が詰まってしまっているため全く届かない!

というわけで、

余っていた長ーーいストローをつなぎ合わせて、

詰まりの奥に直接エアーを吹き込むためのスペシャルツールを作りました。

排水パイプの奥まで差し込んで、ブシューッと一発バッチリ解消!

無事流れるようになりました。

 

これ、コンビニで1リットルの紙パック飲料を買うと毎回くれるんですけどね、

1リットルパックをストローで飲む人いるか??と疑問に思いつつ、

いつか何かに使えるかもと思い取っておいたのです。

ついに役立ちました。

 

はい、続いてこちら、パンダ。

少々くたびれた状態もそれはそれでパンダらしく味わいがありましたが、

磨き&コーティングでバッチリピカピカに仕上がりました。

年式のせいもあってか塗膜の劣化もそれなりに進んでおりまして、

かなり慎重なポリッシングが必要だったようです。

 

前後左右、全てのガラスが完全にまっ平らなんですよね。

いかにもジウジアーロらしい直線基調のデザインと良くマッチしています。

 

樹脂部分も劣化してかなり白化していたのですが、コーティングにより黒さを取り戻しました。

 

パンダは樹脂部が多いので、黒くなるとだいぶ印象が良くなります。

 

一番傷みやすいボンネットもバッチリピカピカです。

 

磨き前のボンネットはこんな感じです。

 

ざっと半分だけ磨いたところ。

 

側面の磨き&コーティング前。

樹脂部の劣化にもご注目。

 

磨き&コーティング後。

樹脂部の白化、ムラも改善し、均一に真っ黒ツヤツヤになりました。

 

パンダはイタリア製大衆車の傑作とも言える存在で、しかもそれほど古くないのにもかかわらず、

既に色々と部品の入手が困難になっているんだそうです。

本国ではまだまだ大量に走っているでしょうに、みなさんどうやって維持しているのでしょう?

少々のことは気にしない!って感じなんですかね。

 

ちなみになんでパンダという名前なのかと言うと、最初のコンセプトモデルの段階で、

アイボリーのボディに黒い樹脂バンパーがくっ付いた様子がジャイアントパンダっぽかったので、

パンダという名前になったそうですよ。

 

はい、今日はこのへんで。

それでは、また。

こんばんは。

ここ数日温かくなってきたなーと思ったら、早速花粉が飛んでまりました。

これがなければ春は最高なんですけども。

 

はい、今回はまずこちら、NCロードスターですね。

幌はStayfastのボルドー。

こちらのNC、ホイールとリヤスポイラー、マフラー以外はノーマルなんだそうですが、

何だか妙にすっきりして見えるのです。

エンブレムがないのと、マフラーが一本出しだからじゃないですかー?

とオーナーさんはおっしゃってましたが、

このなんともすっきりしたまとまりのある佇まい、なかなかセンスがあるなぁと思いました。

 

こちらはNCの最初期型なので、レインレールも要交換。

このように、レインレール上部にテープで継ぎ接ぎがしてあるのが初期型になります。

おおよそメーカー純正品とは思えない、場当たり的な作りです。

 

一番肝心な部分がこのように劣化で曲がってしまっておりまして、雨漏りの危険が極大です。

レインレールは決して安くない部品ですが、後で交換するとなると非常に大変ですので、

当店では強く交換を薦めさせていただいております。

 

はい、こちらもNCロードスター。

後ろに同じバーコードが付いているのを見ると分かる通り、

最初にご紹介したNCのオーナーさんと、同じグループのお仲間だそうです。

シンプルな先ほどの車両とは打って変わって、非常に個性の強いカスタマイズとなっておりますね。

 

貼り替え前は、見ての通りかなり劣化が進行しておりました。

 

排水口も、左右とも完全に詰まっておりました。

周辺に広がる泥の跡が、かなり長い時間にわたって漏水していたことを伺わせます。

配線も色々ありますからね、少々危なっかしいです。

 

というわけで排水口のつまりを解消してお掃除。

これで当面は大丈夫でしょう。

 

こちらは作業中の1枚。

リヤの内張にどーしても外せない配線がくっ付いておりまして、

内張を車外に出すことが出来ないため、仕方なしに椅子の上に乗っけて作業しております。

 

 

こちらは何をしているかというと・・・

 

ガラスが微妙に幌に当たってしまうため、矢印の部分のボルトを緩めて、ガラスの上死点を調整しています。

このガラスのストッパーが前後に一か所ずつありますので、

ここを上げたり下げたりすることで、ガラスの位置を調整することが出来ます。

NA、NBも基本的に同じ構造です。

 

こちらはS2000。

オレンジのボディにホイールも黒なので、ここはやはり幌も黒でキマリですね。

 

フィアット・パンダも磨き終わっているのでご紹介しようと思いましたが、少々長くなってしまうのでこちらはまた今度。

同じイタリアのデザイン会社でも、ピンファリーナの場合は、イタリア語のdisegnoになっているのですが、

ジウジアーロの場合は英語でそのままdesignなのですね。

 

それでは、また。