★店長日記★

360

ポルシェ911(996) カブリオレ幌交換、2台目です。

一回やったし楽勝楽勝、と思ったら・・・・

996でも後期型はガラススクリーン仕様。

だいたいの車種は基本的にガラスごと交換ですが、

996の場合はガラスを移植する必要があるのです。


ガラス移植?

そんなの完全に幌縫製職人さんの仕事じゃないか。

果たしてちゃんと出来るのだろうか・・・どんな構造になってるのだろうか・・・

 

しかし、そこはさすがドイツ車。

極めて合理的、かつ誰でも(?)交換できる納まりになっていました。

あまりに感心したので概略図を作成。


大雑把に言うと、ガラスと布を金属板で挟んでクリップで留めてあります。

接着剤は見えないところに仮止め程度に塗ってあるだけなので失敗もありません。

そして表から見るとガラス枠がほとんどないのでとてもスッキリ。

う~ん、単純な構造って図で書くのは簡単ですが、

それを思いつくまでの道のりはとても大変なのです。

すごいぞドイツ人、すごいぞポルシェの技術者。


というわけで、こんな感じにキレイに納まりました。

自分で言うのもなんですが、良く出来ました。

アールの部分なんかは巻き込むところにハサミを入れるのですが、

ちょっとでも切り過ぎたらアーウト!!試合終了

とにかく慎重に、均一に、シワが入らないようにと丁寧に作業しました。

頑張った自分を褒めたいです。


全体像はこんな感じです。

緑のボディにベージュの幌。

ロードスターや英国車では定番ですが、

911ではとても珍しい組み合わせです。

元々グレーの幌だったので「グレーベージュ」というカラーでオーダーしたのですが、

届いたらちっともグレーじゃない・・・^^;

オーナーさん、イメージと違ってガッカリするかな、と心配しましたが、

内装色とのマッチングも良く、逆にとても気に入って下さり一安心。


後ろから。

シワもなくキレイに張れました。

ちなみにデコボコして見えるのは骨組みが浮き出ている部分ですので、

これ以上はどうしようもありません。

明るいところで見ればほとんど気にならないと思います。


ところで今回の幌交換理由はズバリ「汚れているから。」

さすがポルシェオーナーさん、動機からしてリッチです。

でも破れたから交換であれば「ああ、直ってよかった」と満足してもらえますが、

今回のような理由での張替えではキレイになるのは当たり前、

シワなく美しく張られていなければ満足してもらえません。

というわけで、ガラス移植だし、

きれいに張らないといけないし、

明るい色だから汚れにも気を付けないといけないし、

そもそも高級車だし・・・

と、様々なプレッシャーを受けながらの作業でしたが、

オーナーさんに満足してもらえてとても良かったです。


ちなみに、、、現在ポルシェ3台目入庫中です。

 今回ご紹介する車両はMR-Sです。

車体は珍しい水色。

奥様から「この色ならば買っても良い」と許可があり水色となりましたが、

オーナーさん、ご覧の通り、

赤が大好き。


というわけで、ボディこそ水色ですが、車内はシートから内張りまで全部赤。

そのほか、バッグから小物から挙句スーツの裏地まで全部「赤」


そして今回、ついに幌まで、

赤(バーガンディ)となりました。

なかなか珍しい組み合わせですが、

オーナーさんの赤好きはもう誰にも止められませんし、止める必要もありません。

時にわが道を突き進むことも重要です。


こんなに赤を愛するオーナーさん、

さぞ情熱的な方なのだろうと思うかもしれませんが、

割とゆるめのナイスお父さん。

ボソッと面白いことをいうのが妙にクセになります。


というわけで、私に色の意見を求めると

割と無難な提案ばかりをしてしまいますが、

自分の大好きなカラーを貫き通すことも重要です。

レッツエンジョイカラフルライフ。

ここのところひたすら幌交換が続いている店長です。

家の前にはポルシェ911、アウディTT、Z3、フェアレディZ、S2000などなど

様々な車が入れ替わり立ち代り置かれていて、

「あそこの家はなんなんだ?」と言われていることでしょう。

車が大好きなので、色々所有している気分になれて楽しいです。


さて、今回は並行して進めていたアウディTTとBMW Z3のご紹介です。


まずはTTのほうから。

 

今回はリアガラスが完全に脱落してしまっておりまして、

「天気が良ければ持って行きます」とオーナーさん。

ガラスがないから雨の日に乗れないとか一般の人には理解できないでしょうが、

オープンカー乗りにはそれも一つの勲章です。

でもまぁ、リアガラスがあるほうがいいに越したことはありません。

さて、どのように仕上がったのか。

 

元は黒でしたが、今回はStayfastのチャコールに変えました。

とにかくその革新的なデザインが魅力の「初代」アウディTT、

幌交換で、よりスタイリッシュ、かつお洒落さんカーになりました。

ちなみに右にいるのはオーナーさんではありません。


サイドウィンドウの上あたりにご注目。

といってもよく見えないでしょうが、デザイナーのこだわりにより、

ガラスと幌、ウェザーストリップが、ほぼツライチの状態になっているのです。

こうなるとごまかしが全く効かず、幌のわずかな寸法違いも許されません。

でも心配御無用、とてもキレイに納まりました。

良かった良かった、一安心です。

このカタマリ感あふれるデザインが魅力ですからね、

幌もちゃんとデザインの一部となることが出来ました。


ちなみに最初期型のTTでは高速安定性に問題があるとのことで、

リアスポイラーが追加されることになりました。

しかしデザイナーは「イヤだ!」と断固反対し続けたそうです。

人命よりデザイン優先。う~ん、公に肯定は出来ませんが、スゴイです。


さて、次はBMW Z3です。

写真が上手く撮れなかったので1枚のみのご紹介になります。

じゃん。

元は黒でしたが、最高級生地Germanのボルドー(ワインレッド)に変更しました。

オーナーさん曰く「ちょっと派手過ぎた・・・かなぁ・・・?」とのことでしたが、

大丈夫です、オープンカーは派手くらいでちょうどいいしすぐに慣れます!

紺とワインレッドだと確かに派手ですが、

どちらの色とも相性の良い金のBBSが仲介役となり、

全体のまとまりを保ってくれているように思います。


ちなみにZ3の幌、サイドの部分がポケット状になっております。

この隙間、なんなのかなぁ?と思っていたのですが、

幌を畳むとここがいい具合に伸びで、無理なシワが付くのを防いでるようです。

マツダのロードスターはこれがないのでこの部分にシワが集中して破れてしまうんですよね。

さすがドイツ人、よく考えて作ってあります。

まぁ、この幌はアメリカ製ですけども。


価格・工賃は為替相場と過去の経験を元に

若干変動しますのでお気軽にお問い合わせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

紹介してそうでしていなかったシリーズその2

黒ボディとダークブルー幌のご紹介です。

車両はMR-Sです。

まるで純正のように綺麗にまとまっていますね。

でもそこはクロス生地なので、ちゃんと個性をアピールしてます。

MR-SとZ33については最初からクロス幌しか扱っていませんが、

「ビニル生地はないですか?」という問い合わせは一度も有りません。

みなさんそれほど抵抗なくクロス生地を受け入れてくださっているようです。



ちなみにオーナーさん、幌到着の翌日どうしても早く取り付けたくて、

なんと朝の5時から作業されたそうです。

いいですねぇ、子供のころ新しいおもちゃを手に入れて待ちきれないあの感じ。

最近そういうワクワク感を感じることは少なくなってきてしまったので、

オーナーさんの話を聞いてとても微笑ましく思いました^^


そういえばうちのプジョーはとりあえずタイヤとブレーキを交換して、

絶好調(従来比)になって帰ってきました。

特にブレーキが絶好調で本当にうれしいです。

以前は後退時に盛大なブレーキ鳴きが発生していたのですが、

今回の新しい純正パッドにはシムプレートが追加されてまして、

鳴きはほとんどなくなりました。


また、以前は前ブレーキ(いっちょ前にブレンボ)ばかりがよく効いていて、

ブレーキング時のノーズダイブが酷かったのですが、

全輪がバランスよく効くようになり、とてもいい車になりました。


前オーナーに見捨てられたところを拾ってきて乗っているので

スタートはかなりよろしくない状態ではあったのですが、

メンテするたびにどんどん良くなっていくのでとても楽しいです。


次はタイミングベルトとエンジンマウントの交換。

マウントは既に廃番になってしまったため、他車流用となるそうです。

「欠品です。もうありません。」で終わりではなく、

「他車の部品を使ってなんとかしてみます」

と自主的に申し出てくださった整備士さんに感謝。

普通、そんなの面倒だし、やりたくないでしょう。

千葉市にお住まいのみなさん、千城自動車工業さんオススメです。

国産車も輸入車もまとめて面倒みてくれますよ。

飾らない、変に媚びてない感じがすごく好きです。

http://www.chishiro-auto.com/

 

今回はフィアット・バルケッタです。

このバルケッタ、私もネット上でチェックしていた車両です。

購入した人、お買い得だったなぁと思ったら、目の前にやってきました。

金額からは考えられないほど、とても状態が良かったですよ。

オレンジのバルケッタ、いいですねぇ。


というわけで、今回はこの某・秋の味覚のようなオレンジバルケッタに、

ダークルビー幌をつけてさらに秋らしくしました。


どうです、どこかで見たようなこの色、このツヤ。

暖色系同士なので相性もいいですね。

普通の車なら派手っぽくなってしまうかもしれませんが、

バルケッタのデザインならば難なく着こなします。

購入後、オーナーさんがかなり磨いて綺麗にされたようです。

今なら買値の倍くらいで売れそうな感じです。

愛情を持って接するのは大事ですね~。


ちなみに、幌とは関係ないのですが・・・

神奈川のナンバー封印は「神」なのですね。

当たり前といえば当たり前ですが、

その独特のフォントもあいまってなかなか迫力があります。

なんとなくドラゴンボールっぽい。


以上、現場よりお伝えしました。


我が家のプジョー406クーペはただいま入院中。

買ったときからかなりのご老体なので、あっちもこっちも要修理。


今回は、と言っても3月に買ってから初の重整備ですが、

・タイヤ4本交換

・タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプ交換

・パワステフルード漏れ修理

・リアブレーキパッド&ディスク交換

・油脂類一式交換

・ATF交換&ストレーナ清掃

・その他1年点検整備


さぁ、果たして請求はいくらになるのか??

初めて会った整備士さんがとても感じのいい方で、

「お任せしますからいいようにやってください^^」

なんて言っちゃったもんだから事後報告を待つしかない。

意外と安かったら拍子抜けですが、

高かったら高かったで、なんか笑ってしまいそう。

好きで古い車乗ってる人って結構そういう人多いのではないかと思います。

まぁ、あくまで適正価格であることが前提ですが。


でも車はいいです、部品さえ換えればほぼ直りますから。

人間に例えるとあらゆる臓器が移植可能で、しかも治癒率ほぼ100%

人間は治療したってダメな場合が多々ありますからね。


つまらない新車に300万出すよりも、

30万で買った憧れの車に270万つぎ込んで楽しみたい。

さて、果たして人生が終わるその日、どちらがより楽しかったと言えるだろか。

幸いうちは家族の理解があるのでとても助かっています。

とっても硬派なオープンカー、S2000。

でも、元々すごく高いので大人の車でもあります。

というわけで、大人仕様にしました。

ダークブラウンの幌です。

黒の車体とあいまってとても渋いです。



前期型なので元のスクリーンはプラスチックですが、

ガラススクリーンの仕様に変更しました。

畳んだときリアトレイ内に納まる必要があるので面積はかなり小さいですが、

視界バッチリ・お手入れ簡単。

せっかく換えるならガラスにしましょう。


このマットな感じ、いいでしょう。

オーナーさんも喜んでくれました。


ちなみに今回は骨組みを外さずに交換することを試みました。

結果は・・・・さっさと取り外したほうがよっぽど早かったです。

時間短縮になればと思ったのですが、

余計時間はかかるしイライラするし、何もいいことはありません。

みなさんも横着せずに骨組みごと外しましょう。

ロードスターとS2000は外さないと恐ろしく困難です。


なお、ガラス仕様にするには骨組みにストラップを追加する必要があります。

また、伸びきってしまったゴムの取替えも必要です。

これらは全て費用に含まれますので安心してご依頼ください。

金額は工賃含めて10万円弱。

もちろんクロス生地・ガラススクリーンです。

お気軽にご相談ください。

でも・・・年内は既に予約いっぱいです。

また来年お会いしましょう。

今回はフォルクスワーゲン・ゴルフカブリオ クラシックラインです。

その名の通りとてもクラシカルな外観をしていますが、

かなりのロングライフモデルだったこともあり、平成に入ってからも製造されていました。

ですので見た目がクラシカルな割りに機関は現代的。

あまり神経質にならずにこの雰囲気を味わえるのはいいですね。

なんとなくうちの雰囲気に合っている気がして、1台欲しいなと思いました。

この直線的なデザイン、いいですね。

直線基調と言えば、そう、デザインはジウジアーロです。

ディッシュっぽいホイールは社外品かなと思ったのですが、これで純正です。

 

ちなみにこちらの車種、

幌の後ろ側はケーブルでボディに引っ掛けて固定してあるのですが、

これがかなりの張力で引っ張ってあります。

ですので元々のケーブルが錆びていたりすると、

規定の張力に達する前に切れてしまいます。

今回も引っ張っていく過程で「ギリギリ・・・ギリ・・・」と嫌な音がしたのですが・・・

案の定、バチン!と切れてしまいました。

 

今回はメーカーに在庫があったのですぐに送ってもらって事なきを得ましたが、

このケーブルは切れるのを前提で最初から準備しておいたほうがいいかと思います。

 

ところで、ゴルフカブリオといえば、

最新型のゴルフVIでもカブリオが復活しましたね。

メタルトップオープンのイオスの登場で消えたかに思われたカブリオ。

この時代にちゃんと布製トップで出してくれたのは嬉しいですね。

乗ってる人にはわかりますが、メタルトップとソフトトップでは全然味わいが違うのです。

メタルトップはソフトトップの上位互換ではありません。

最新技術の塊である自動車の屋根が布だなんて、

なんだかちょっとほっこりします。

既に 何台かやっておりましたが写真が無かったバルケッタ。

他のオープンカーとは一線を画すお洒落デザインがとても魅力的です。

今回はそんなバルケッタの中でも比較的珍しいカラー、

マーレブルーメタリックです。


珍しい色だけに組み合わせがとても難しいのですが、

オーナーさんと一緒に相談して決めた色はこれ。


クロスのブリックです。

なかなかいい組み合わせだと思うのですがいかがですか?

ますますお洒落さんカーになりました。

ちなみに手前にいるのは同じくフィアットのプント、

奥のガレージにいるのはゴルフカブリオ・クラシックラインです。

あとプジョーもいますので、この日は欧州車だらけでした。


他の何にも似ていないこの顔、さすがです。

バルケッタ=小船。

横のプレスラインはさながら船の喫水線。

ヴェネチアあたりに浮いていてもおかしくありません。

テッチンホイールだってイタリア人にかかればなんとスタイリッシュなことか。


当たり前ですがリアスクリーンもとってもきれいになりました。

でっかくて視界良好ですね。

わかりにくいですが、淡いグリーンに着色されています。

ガラスもグリーンの着色ガラスですので、ちょうどいい感じです。


オーナーさんはこちらの車両を30代前半で購入されたそうですが、

十数年経た今では大人の渋みを感じさせるナイスミドルに。

いいですねぇ、一つの車を大切に乗り、

年月とともに車も人も熟成されていく・・・理想のカーライフです。

といってもオーナーさん、愛車はこれだけではありません。

他にもイタリア車が2台。

詳しくは言いませんが普通のチョイスではないです。笑

※横にいるのはオーナーさんではありません。

 

前から何度か書いていますが、バルケッタの交換は超簡単。

半日あればバッチリ終わります。

気合があれば全国どこからでも日帰り交換が可能です。

金額は諸事情によりここでは書きませんが、

きっと「安っ!」っと言っていただけるのではないかと思います。

お気軽にお問い合わせください。

 今回は再びZ33です。

元々ついていた幌はグレーの純正幌。

こんな色があったのですね、初めて見ました。

状態の良いZ33を探していたオーナーさん、

ボディ・内装ともバッチリの車両を見つけましたが、

この幌だけだどうにも気に入らず、今回のご来店です。


ちなみにZ33の純正生地は、

Twillweaveという、ビニル生地としては最高峰のものです。

他のビニルと比べて低温でも固くなりにくく、また縮みも小さく、

さらにぱっと見はクロス生地に近いという理想のビニル生地。

だったら最初からクロスにすればいいのに、と突っ込みたくなりますが、

日本の車庫事情を色々考慮してのことなのでしょう、あくまでビニルです。


しかし、ビニルでも上記写真のように薄汚れます。

また、表面のビニル層が柔らかいので剥離しやすく、

多くの純正幌では接合部の穴が発生します。

というわけで、みなさん、クロス幌オススメです。


さて、交換後。

元々ボディはきれいでしたので新車のようになりました。

立派なガレージは残念ながら当店ではありません。

今回のオーナーさんは商売でデントリペアをやってらっしゃる方でして、

こちらの写真はそのお店の中です。

いいですね~、広くて明るくて!

うちもこのくらいあれば作業しやすいのに。

 

最近デントリペアってよく耳にしますが、

店舗を持って専門にやっているところは少ないそうです。

みなさん、気になる凹みがありましたら相談してみてください。

うちみたいに一人でやってらっしゃいますので、経費もかからずリーズナブル。

社長さんの人柄もよく話しやすいですよ。


デントリペア専門店

Y's FACTORY

www.dent-ys.com/


ちなみにZ33は幌だけでなく、

骨組に付いているゴムバンドの交換も必須です。

幌をあけるとき、途中でひっかかったりしませんか?

これはゴムバンドの劣化で骨組が正しく畳まれないのが原因です。

S2000もそうですが、機械の可動部にゴムバンドって・・・

個人的にはとても気に入りませんが、これが仕様ですので仕方ない。

両方ともきちんと交換して、スッキリしましょう。

もちろん、追加料金はかかりません。

幌と工賃で94,800円也。

たまにはこんな高級車もやります。


ポルシェ911カブリオレ(996型)。

やはりいかにもドイツ車といった感じで、幌の骨組みも超頑丈・高剛性。

頭をぶつけると相当痛いです。


生地は最高級生地のGERMAN。

Twillfast IIは立体的な織りでふんわり系ですが、

GERMANは織り目が詰んでいて全体的にフラットな印象。

重厚感もたっぷりで、その名の通りGERMAN魂全開です。



リアエンジンですので、当然荷重は超後ろ寄り。

うちのガレージは平らなコンクリートなのでたいていのハイパワー車はホイルスピンしますが、

こちらのポルシェ、さすがしっかりとトラクションがかかっており、スピンしません。


ちなみに911シリーズのセオリーどおり、ちゃんと(?)リアシートもあります。

米国では2シーターの保険料が高いから、とかよく言いますが、

このクラスの車に乗る人が保険料を気にするかどうかは疑問です。


結構難しかったですが、なかなかキレイに張れました。

要領はだいたいわかりましたので、まぁまたやってもいいかな?

苦労したことはいつもすぐに忘れる、都合のいい性格です。

そしてまた苦労します。

終わり良ければ全て良し。

 

今回ご紹介する幌はミディアムグレーです。

グレーの幌、今まで全然考えたことも無かったのですが・・・

とっても都会的でCOOL!!

でした。


オーナーさん曰く、「サマースーツみたいで気に入った」とのことです。

たしかにその端整なコーディネートはスマートに仕事をこなすビジネスマンのよう。

このホイールもスッキリしていてカッコいいですね。

よく見るとあっちこっち変更されています。

ですがどれも違和感のないパーツばかり。

あまり詳しくないのですが、純正エアロなんですかね?

社外品でこのまとまりの良さだったらかなりのものです。

そして写真も上手です。

車は少し離れたところから望遠で狙うとカッコよく撮れますね。

リアスポイラーが面白い位置についています。

MRだとこの位置のほうが効果的なのかな?

何はともあれ一般的な位置ではないのに違和感が無いのはさすが。


以上、ミディアムグレーのご紹介でした。

こちらはStayfast生地ですので、他の色と一緒で68,800円です。

うちは特注カラーでも別料金はいただきません。

少々納期はかかりますが、お気軽にご相談ください。

今回ご紹介のZ33はイエローです。

イエローとの組み合わせ例は初めてですので、

イエローの車にお乗りの皆さん、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに幌はダークルビーです。

かなりスポーティーなモディファイになっております。

全体に暖色系ですので、まとまりもいいのではないかと思います。

前から見ると、GT-R風のマスクになっています。

本当にかなりGT-Rっぽいですね。

ルームミラーで顔だけ見たらよくわかりません。


ところで、新型アルトってちょっとGT-Rに似ていると思いませんか?

ライトの端部の処理はZ34にも通じるものがあります。

大きな口と縦長の目は時代の流れなのでしょうけどね。

ただ、ビッグマウス&釣り目の先駆者、プジョーが508で少し元に戻ってきましたので、

また新しい方向に動いてくるのではないかと思います。


次は何でしょう。異型ヘッドランプが増えてきた気がします。

ああいう小手先のデザインは好きじゃないんですが・・・

歩行者保護とかなんとかでボディ形状が限られてきてしまいますので、

細部で工夫するしかないんですかね。

デザイナーさんも大変でしょうね。


昔学校の先生が言っていました。

「君らの時代は大変だね。なんでもかんでも法律でがんじがらめで。

僕らの時代はやりたいことはなんでも表現できたんだよ。」

 有りそうで無かったとてもスタンダードな組合わせ、

シルバー×ダークブルー。

今回初めてのご紹介となります。

全く違和感の無い上品な組み合わせ、

シンプル志向の方にもオススメです。

 

その遊び心のあるデザイン・性格からして、

とかくスポーティーなモディファイになりがちなMR-S。

しかしこういったごくスタンダードな組み合わせも爽やかでいい感じです。

このまま葬式に駆けつけたとしても非難を浴びることはありません。

 

 

MR-Sのこの純正ホイール、すごく好きです。

社外品にも似たようなのがありますが、

なにかしら余計な装飾が入っていたり、

やけに深リムだったり微妙に立体感に乏しかったりマルチP.C.D.だったりなんだりかんだり。

やはり純正デザインは優秀です。

 

でも・・・・


せっかくですから色々いじりたいですよね^^

 前回書いた濡れた幌の持ち主はこやつです。

ガンメタのボディにダークルビー、とてもカッコいいです。

ガンメタはなかなかの反則カラーです。

カッコよさ2割増しです。

Z33は車のボリュームに対して幌の比率が少なめです。

(前にもそんなことを言ったような?デジャブでしょうか?)


赤い斜線ナンバーは一時抹消中の証。

そう、オーナーさんは購入後即幌を交換されました。

新しい幌で気分よくスタートです。

ちなみにこちらの車両、まだ6000kmしか走っていません。

こういう趣味車だとたまにそういうのが出てきます。

でも6000kmしか走ってないのに幌に穴があいていました。

そのせいで安く買えるならめっけもんですね。

うちで交換すれば10万円で新品になります。


毎度おなじみ、テールランプとの相性バッチリ。


ただいま納車待ち。

ガレージから撮ってみました。

はやく庭に砂利を敷きたいです。

どこもかしこも泥だらけ。

クロス生地はその名の通り「布」です。

日本製のオープンカーはほとんどビニル生地なので、

一体全体どんなものなのか想像がつかない方も多いでしょう。

というわけで、とりあえず濡らしてみました。

(といっても洗車中に撮影してみただけですが)

この写真は張った直後ですので、まだ少し水をはじいています。

これは撥水加工してある、というよりも、

繊維を作る過程でなんらかの目的で若干付着している油分が残っていて、

それのせいでいくらか弾いている、といった程度の感じです。

で、濡らし続けると色が濃くなっている部分のようにジットリと濡れてきます。

撥水加工しない状態で雨が降り続けると、この濃い部分のような状態になるとお考えください。


では、次にタオルでふき取ってみましょう。

なんと、びっくり。まるで全く濡れていなかったかのように元通り。

これがアクリル生地の特徴です。

綿だと繊維そのものが水分を吸ってしまいますが、

アクリル生地の場合、繊維と繊維の間に水分が入り込んでいるだけですので、

タオルでさっと拭くだけで水分が取れて元に戻ります。


ということは、汚れはどうでしょう?

汚れも同じように繊維の隙間に入り込んでいるだけですので、

綿のように繊維そのものに色がつくことはほぼありません。

ですので、汚れても洗えばたいていの汚れは綺麗になります。

体育の授業でジャージを着たことがあるかと思いますが、

あれの多くもアクリル繊維を使用しています。

泥まみれになって汚れて帰ってきても、洗濯機に突っ込んで洗えば元通り。

あの感じを想像してもらえると分かりやすいかと思います。


余談ですが昔アクリル繊維が開発されたばかりの頃、こんな苦労話があったそうです。

「すごく優れた繊維を開発したのにどうやっても染色できない!これじゃ使い物にならん!」


「染めようと思っても染められない」

言い換えれば

「汚そうと思っても汚れない」

とも考えられます。


結局アクリル繊維は、カチオン染料という、

なんだかよくわからない化学的な染色方法が開発されるまで、

服飾業界においては使い物にならなかったそうです。


とまぁこんなような特徴がありますので、

汚れに関してそれほど神経質になる必要はありません。

ご参考までに。

画像がたくさんあるのでちょっとペースアップしていきます。

今回はS2000です。

ダークルビーってちょっと派手だと思っていませんか?

こちらのS2000の場合、とても上品にまとまりました。

白とダークルビーの組み合わせだとイチゴショートっぽくなることが多いのですが、

ガンメタっぽいホイールのおかげで全体のトーンがちょっと下がり、

なんだかとてもいいバランスにまとまりました。


前回もお話しましたが、幌とテールランプのコンビネーションも結構重要です。

ごらんの通り、テールランプはちょっとくすんだ赤色をしていますので、

ダークルビーとの相性がなかなかいいのです。


ちなみにこちらの車両、オーナーさん自ら交換されました。

すごいですね、さすがに私も一人ではようやらんです。

「ようやらん」は広島にいたときに覚えました。

「とてもじゃないけど、ちょっとやってられない」みたいな感じのニュアンスが、

たったの5文字、「ようやらん」で片付きます。

とても便利な言葉です。

標準語に取り入れてほしいです。

関西方面だとまたちょっとニュアンスが違うみたいですけどね。

最近ほとんど見かけることがなくなったマリナーブルー。

元々少なかったのもありますが、

塗装がそれほど丈夫じゃないこともあって、

塗り替えられてしまった車両も多いのではないでしょうか。


そんなマリナーブルーですが、

今回の車両はとてもきれいな状態を保っています。

幌はスタンダードな黒のクロスです。

マリナーブルーのお客様はもう一方いらっしゃいますが、その方も黒にしました。

この色の場合はあれこれ悩まず、黒にするのが一番です。

幌の色のコーディネートを考えるときのコツですが、

極力全体の色の数を少なくするようにしましょう。

タイヤや下回りの黒を除いて最大3色までが限界です。

それ以上は高度なカラーコーディネートのセンスを持つ人じゃないと難しいです。


さて、車のボディをよく見るとさまざまな色があります。

今回の車ならボディが青、ホイールが白、テールランプが赤、

こうなると、あれ、もう3色使ってしまいました。

ここにさらに色を増やすとたいていの場合チンドン屋になります。

かといって白や赤の幌はあまり似合いません。

じゃあタイヤや内装と同じ黒にしておきましょう。というように考えます。


どうしても幌の色を変えたいんだ!というときは、

例えばホイールを元のシルバーに戻しましょう。

シルバーの場合は数に数えなくてもあまり影響はありません。


逆にテールランプは大きな面積がありそこそこ目立ちますので、

一つの色として加えるのがコツです。

ダークルビーが割とどの車両にも無難にくっつくのは、

テールランプとほとんど色が同じなせいもあります。

それでも補色の関係とか、暖色、寒色などなど色々あるので単純ではありませんが・・・

というわけで何かと難しいので、

もし色選びに困ったらお気軽にご相談ください。

意外と、というかかなり組み合わせが難しい、グリーン系のボディ。

無難にいけばタンをくっつけておけばバッチリなのですが、

せっかくなのであえて別の色にしたいという方も多いでしょう。

 

そんなグリーンのボディに、今回は禁断(?)のカラー、ダークルビーを付けてみました。

緑に赤といえば、そう、クリスマスです。

クリスマス時期にサンタのかっこして、

電飾をつけて街に繰り出せば間違いなく人気者ですが、

オフシーズンには果たしてどうなってしまうのか?

と心配したのですが・・・

思いのほか、と言ったらなんですがとても良かったです!

赤じゃなくてダークルビーなのがポイントですね。

車体も幌も落ち着いた色なので、なかなか渋い感じにまとまりました。

ちなみにこちらワンピースタイプです。

ワンピースのクロス仕様も受注生産にて承りますので、

どうぞお気軽にご相談ください。

がんばろう日本のステッカーがオーナーさんの人柄を物語ります。

はい、がんばりましょう、日本!

前はなかなかスポーティなエアロが組んであります。

360モデナ風のデザインですね。

この角度だと若干カプチーノっぽくも見えます。


実はまだいろいろ取り付け写真がたまっております。

順次公開していきますので、どうぞお楽しみに!

 

久しぶりにS2000のご紹介です。

S2000への取り付けはこちらの車両で4台目になりますので、

内装の脱着もだいぶスムーズにできるようになりました。

なんだかんだで、朝から夕方までかかってしまいましたが、

精神的にはだいぶ楽チンです。


さて、こちらの車両は鮮やかなオレンジ色のボディです。

全塗装?と思ったのですが、オプション設定であったのだそうです。

さらに内装はシートからダッシュボードまで、全て真っ赤っか。

今回は、そんなホットな車両にさらに磨きをかけるため、

ダークルビーの幌をチョイスし、暖色系等での統一をはかりました。

どうですか?

かなり統一感が出ていい感じになったと思います。

せっかく目立つ色なわけですから、徹底的にやりましょう。

ちょうどBBSのロゴが赤なので足元もバッチリです。

泣く子も黙るRG-R、1本あたり、うちのプント1台分です。

庭の植物も少しずつ増えております。


奥に見えるのがガレージです。

作業はこの中でえっちらほっちら行っております。

S2000もデビューからだいぶ時間がたって、

幌がボチボチくたびれてきたころかと思います。

心機一転新しい幌に交換して、嫌な梅雨を乗り切りましょう。

といっても、今からご注文いただくと、入荷するのは梅雨明けになります。

あしからず。


今回の交換費用は、幌本体とレインレールを取り替えて、

だいたい11万円でした。

生地はクロスタイプです。

S2000乗りのみなさま、ご検討ください。